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誤操作によるアプリ消去の対策、機能制限の方法 | スマホスピタル
今までiPhoneを使っていて勝手にホーム画面上からアプリが消えていたなんて経験がある人もいるんではないでしょうか。
ポケット内での誤動作だったり寝ぼけて消してしまっていたり他人にiPhoneを貸しているときに消されたり色んなシチュエーションが考えられます。
この記事ではアプリを消せないように設定する方法を紹介していきます。(ひと手間踏めば消せます)
※iOS12以上のみ
今回は「スクリーンタイム」という機能を使います。
この機能は1日どれくらいスマホを触っているか記録してくれるものです。
それの中にアプリを消せないようにする機能があります。
まず「設定」を開き「スクリーンタイム」を選択します。
この時スクリーンタイムがオフになっている時はオンにしてください。
そして「コンテンツとプライバシーの制限」へ行き選択をオン(緑)にします。
それから「iTunesおよびApp storeでの購入」→「Appの消去」→「許可しない」を選択します。
これでアプリを消せないようになりました。
もし消したいアプリがあれば「許可」に戻せばできるようになります。
先ほど「Appの消去」を選択する画面に「インストール」と「App内課金」という項目があったと思います。
これは文の意味のまんまで、AppStoreからアプリをダウンロードしたり課金をできなくすることができます。
子供さんにiPhoneを持たしている親御さんがいれば心配が減る設定になっています。
最近の子はスマホを使い慣れてますからこんな設定はちょいちょいと変えてしまうかもしれません。
そういう時のためにこれらの設定を変えるためにパスコードの要求ができる設定もあります。
「スクリーンタイム・パスコードを使用」という項目です。
これを設定しておくと勝手に変えられる事はないでしょう。
ここでいうパスコードは本体のロック解除とは別の数字を設定できます。
それを忘れてしまった時用にAppleIDとパスワードを求められますがスキップも可能です。
スキップした場合パスコードを忘れた時に設定の変更ができなくなってしまうので忘れないようにしましょう。
他にも色んな機能に制限をかけることができます。
詳しくは「iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う」をご覧ください。
この機会に一度、設定の見直しをしてみるのもありかなと思います!
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