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iPhone5sが発熱する原因とは。 | スマホスピタル
2007年1月9日に初代iPhoneが発表され2007年6月29日にアメリカ合衆国にて発売されました。
クワッドバンドGSM端末のため、日本など通信方式にGSMを採用していない国・地域では使用できなかったため使用したことがある方はかなり少ないと思います。
その後発表されたiPhone3Gは日本でも使用できることからソフトバンクで販売され、スマートフォンが珍しかったこともあり
iPhoneユーザーが多かったともいます。
その後たくさんのiPhoneが日本でも販売され、今ではホームボタンもなくなりよりスタイリッシュでかっこいいデザインが人気になっています。
たくさん種類があるからこそだと思いますが、『昔のiPhoneのデザインが良かった』『サイズが大きい』と不満の声もあります。
今回はその『昔のiPhone』のお話をしましょう(^^)/
日本で販売されているiPhoneは
・iPhone3G 2008年7月11日
・iPhone3GS 2009年6月9日
・iPhone4 2010年6月24日
・iPhone4S 2011年10月14日
・iPhone5 2012年9月21日
・iPhone5S/iPhone5C 2013年9月13日
・iPhone6/iPhone6Plus 2014年9月19日
・iPhone6S/iPhone6S Plus 2015年9月25日
・iPhoneSE 2016年3月21日
・iPhone7/iPhone7Plus 2016年9月7日
・iPhone8/iPhone8Plus 2017年9月12日
・iPhoneX 2017年11月3日
・iPhoneXS/iPhoneXS MAX 2018年9月21日
・iPhoneXR 2018年10月19日
たくさんありますね(;^ω^)
しかも毎年新機種が発表&発売されてる・・・
この中でもiPhone5Sのサイズ感が一番良かったという声をよく聞きます。
圧倒的に人気もあったと思います。当時使っているかたも多かったですし、
今も修理のご依頼が多いのがその証拠かと(。-`ω-)✨
iPhone5sは日本国内では従来のソフトバンクモバイルとauに加え、今機種より新たにNTTドコモからも販売されるようになったりました!
iPhone5sから日本の3大キャリアでiPhoneを取り扱うようになったんです!!
同年11月22日、日本市場でもアップルストアでSIMフリーモデルの販売を開始されました。
2014年9月に後継機に当たるiPhone 6・iPhone 6 Plusが販売開始してからも、6・6 Plusが大型化したことに伴い、
4インチクラスのiPhoneとして5sは継続して販売。
2016年3月に4インチクラスの後継機iPhone SEが販売開始。Apple Storeでの販売を終了されました。
また、2016年に入り格安携帯電話ブランドからの販売が始まり、2016年3月4日には、
ソフトバンク系のY!mobileブランドからも発売開始され、同年7月15日には、KDDI系のUQコミュニケーションズの「UQ mobile」からも販売開始されています。
2017年3月25日、両ブランドが後継機であるiPhone SEを発売したことに伴い、iPhone 5sの販売はともに終了しました。
このようにiPhone5sが火付け役になったといっても過言ではないんです(^_-)-☆
iPhone5sの不具合
そんなiPhone5sですが、もう5年前以上の端末なので本体の劣化も進んでいると思います。
電池の持ちが悪くなったり、液晶やけをおこすことも多いです。
またご依頼をいただく中には本体が発熱するといった内容もあります。
iPhone5の10%だけどバッテリーの容量がアップしているので持ちはよくなっていますが、劣化には勝てません。
使用していると発熱してしまいます。古いバッテリーだとなおさらですね。
ただ、バッテリーの劣化が関係なく、発売当時はiPhoneのシステムバグで異常なバッテリーの消耗と発熱があったようです。
外のサイトにもあるように、
iCloudの「書類とデータ」がONになったまま使用していると発熱などの原因になっており、
これをOFFにすると改善したという記事がおおいです。
実際そのころのiosはフリーズしたり不具合が多かったのでiPhone5sと相性が良くなかったのかもしれません。
5年もたっていればバッテリーの持ちがすこぶる悪く、充電しながら使っているという方もおられますが、
充電しながら使用するというのはまさに発熱する原因ですし、弱っているバッテリーにもよくはありません。
今後も使用を考えられているのであれば、バッテリーの交換をしましょう。
最近はiPhoneのバージョンで『電池の消耗を押さえます』という内容のものもありますが、iPhone5sで最新まで上げてしまうと
より消耗が早くなることが多いです。
最新のものはiPhoneXSやiPhoneXRに向けて作っているシステムになるので
iPhone5sにない機能が含まれています。
そうなるとない機能のシステムを頑張って使おうとして結果発熱→電池のヘリが早くなる。という悪循環に・・・
iosのバージョンアップはしなくても使えるので、LINEなどのアプリが古いosに対応しなくて使えなくなってしまったというときまではそのままでいるのが得策です。
発熱の原因はバッテリー・システムが原因ということが多いですが、
やはり本体が古いということもあり、本体自体の劣化により使用中に発熱してしまうということもあります。
正直、バッテリーを交換して改善しないとなると本体の劣化が原因なのでその場合、改善方法がありません。
iPhone5Sを今でも使われている方はサイズ感が気に入って使われている方が多いと思うので
少しでも長く使えるように
①iosのバージョンのアップデートを少し控える
②充電しながら使用しない
③過充電しない
上記に気を付けて今後もご使用いただければと思います。
あとはiPhoneSE2が発売されるのを願いましょう(。-`ω-)
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