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iPhoneのデータのバックアップには時間がかかる!短縮したりする方法はないのかな? | スマホスピタル

iPhoneを機種変更したり、故障や破損などで本体交換をしてもらったり

修理にだして、バックアップをとってくださいと言われたり。

日々のバックアップを取るとき。

バックアップの時間、めちゃかかりませんか?

 

待ち時間4時間とか5時間とか、半日ぐらいかかるのって結構ざらですよね。

でも、そんな長い時間待てないしー!!!なんて気持ち。正直あります。

ではこの待ち時間を少しでも短くするにはどうしたらいいのでしょうか??

 

iTunesを使う

一番手っ取り早いのは、パソコンにiTunesをいれて

iTunes経由でパソコンのハートディスクにバックアップを保存するのが

一番早く終わります。

でも、ここで一つ注意!

iTunesに接続すると、iOSの更新を行っていない場合

最新のiOSに更新しますか?という誘導が入ります。

更新したい場合は特段問題はありませんが…

もし更新を必要としない場合は、更新をかけないほうが無難です。

iOSの更新データはかなり大きなデータ量ですので

まずPCにダウンロードする時間がめちゃめちゃかかります。

この更新だけで、半日かかるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その更新が終わったのちにデータのバックアップが始まりますので

これほどに時間がかかるものはないですね。

ぜひ更新は必要なければ避けていただくと、さっくりとデータのバックアップがおわるのはPCに接続して」iTunesが一番です。

 

でもパソコンを持っていない・・・

という方も結構いらっしゃいますよね。

ではそのときのデータのバックアップにはなにをつかうかというと

iCloudですね。

iCloudとは、ネット上にあるデータの保存先のことで

iPhoneのデータ容量を使わずにデータのバックアップを保存できます。

ただしここでも注意が一点。

iCloudには使用できる容量に制限があります。

基本無料で使える容量は5GBまでしかありません。

iPhoneは最低でも16GBからが主流なので、5GBだとちょっと容量が足りませんよね。

ではどのようにするかというと…

iCloudのデータ容量を増やしてあげる必要があります。

データの容量を増やすには月額契約を行う必要があります。

早いのはPC。

結論から言えば一番早く終わるのはPC接続で

iTunseを使用する方法です。

無線より有線のほうが早い!ということですね。

 

そんなiCloudバックアップでも早くする方法!

①使っていないアプリはすべて閉じる!

ホームボタンを2回押してもらうと、バックグラウンドで動いているアプリが表示されます。

今使用していないものはすべて上にフリックしてシャットダウンしてしまいましょう!

裏で動いているアプリがあると、iPhoneの動作速度も遅くなってしまいますし

ネット回線を使用している可能性もあります。

ネット回線の使用があると、もちろんWi-Fiの環境も悪くなってしまいますよね。

 

②不要なアプリは削除!

iPhoneのバックアップは、どんなアプリがはいっていたのかも記憶してバックアップをとります。

なので少しでもバックアップの容量をへらすために、本当に使っていないアプリは削除してしまいましょう。

移行後に欲しくなったらダウンロードすればOK!

 

③必要のないバックアップの確認

サファリのキャッシュや閲覧履歴などのデータは本当に必要でしょうか?

もし全く必要がないのであれば、設定からチェックを外してしまいましょう(^^)/

 

④位置情報はオフに

位置情報サービスはご存知ですか?

地図アプリなどを開いたりすると、自分のいる位置がわかるとおもいますが

これは常に通信を行い自分の今いる位置を調べているんです。

このサービスは電池もたくさんくってしまいますし

通信も多く行っているのでiPhoneの動作に大きく影響がでてきます。

これは必要でなければ常にoffしてしておいてもいい機能かと思います。

 

⑤Wi-FiのON・OFFをしてから

Wi-Fiの通信を一回リセットをかけましょう。

一番電波の強い基地局からの電波を拾ったほうが、もちろんですが

速度も速くなります!

 

⑥データの整理

今持っている写真や動画、音楽などのデータは本当に必要でしょうか?

この機会にデータの整理もお勧めします!

もちろんデータが少ないほうが早くバックアップもできますし

不必要なデータを削除することでiPhoneのパフォーマンスの向上にもつながります。

 

⑦iOSの更新

上記でもすこし触れましたが、iOSの更新を一緒に行ってしまうと

バックアップはなかなか終わりません。

もし、とりあえずのバックアップだけを目的にしているのであれば

更新は一度避けたほうが無難です。

落ち着いたときに更新だけかけるのが良きです◎

 

まとめ

いかがでしょうか?

バックアップの時間を短縮するための小ワザ紹介みたいな感じでしたが

以外と気づきにくいところで時間が食ってしまっていることがお分かりいただけたかと思います。

iPhoneのバックアップを取るタイミングは結構たくさんあるかと思います。

こういったときにお時間がかかってしまうのはかなり苦痛ですよね。

今回ご紹介した小ワザも便利な方法の一つだと思いますが

常に最新のバックアップをとれるようにしておくと

今後機種変更を行う際などもスムーズに行っていただけるかと思います。

また、修理店ならではの観点ではありますが

突然の故障で、データが取り出せなくなってしまった!というお客様は結構たくさんいらっしゃいます。

修理で直ればいいかもしれませんが、直らない事例ももちろんあります。

こういった非常事態にも、日々のバックアップをとっておけば

新しいiPhoneを購入した場合でもそのデータを引き継ぐことができます。

iPhoneのバックアップはとっても優秀で

自動バックアップを設定しておけば、自分で操作することなくバックアップをとっておいてくれます。

すべてのデータではなく、大事なメモ帳であったり

電話番号などの連絡先だけ、などの指定を行っておけば

iCloudの容量が少なくても事足りることもあります!

最初は少し面倒くさいかもしれませんが、その最初だけ設定してしまえばあとはらくちん。

ぜひこの設定、してみてくださいね(^^)/

 

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