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iPhoneのIMEIやシリアル番号(製造番号)ってなんのためにあるの?? | スマホスピタル
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iPhoneのシリアル番号(製造番号)とその関係性について
iPhoneにはそれぞれ固有のIMEIとシリアル番号(製造番号)が振り当てられています。
IMEIとはなんなのか?そして何のためについているのかな??皆さんそう思われる方も多いと思います。
そして最新のモデルにまでついているIMEI、そのIMEIはなぜついているのか?というのを簡単ご説明したいと思います。
IMEI製造番号ってなんのために付いているの?個人情報でも登録されてるの??
まず初めにIMEIに個人情報が登録されていることはほぼありません。
それでは何のためにIMEIがついているのかそしてシリアルナンバー(製造番号)とIMEIって何が違うのか?
・シリアルナンバー(製造番号)とは
シリアル番号(製造番号)とはそのもの1つ1つに振り分けられている番号で家電製品はもちろん
ご利用いただいているiPhone1台1台にも振り分けられているものになります。
・IMEIとは
通称ではInternational Mobile Equipment Identifierと言われています。製造番号とは別の携帯電話専用の世界共通のシリアル番号だと思ってください。
IMEIでは世界中の携帯電話からあなたのものだと特定することができる番号です。
iPhoneを始めとしたスマートフォンや携帯電話などの通信を伴う機種に関しては一つ一つ割り振られている端末識別番号です。
家電等を含まない通信するモバイル端末を識別する番号だとおもっていただくのが1番かなと思います。
IMEIは基本的に突然変わることはないのであなたが持っているそのスマホは世界に一つのスマホとなります。
IMEI・IMEIって何度も言うけどまずそれってそうやったら見れるの??
IMEIの確認方法
まずIMEIってどこにあるのかわからないという方も多いかなと思います。基本的に二通りの調べ方があります。
電源が入っていないときのIMEIの確認方法
先ほどの上のiPhoneを例にさせていただくと背面に小さく書いてあるのが見ることができると思います。
IMEIの後に15桁の番号が書いてあるかなと思います。しかし、最新のiPhoneや機種によっては書いていないものがありますので注意が必要です。
【追記】
iPhone6sは背面に小さく記載されていますが、iPhone7以降はSIMトレーに小さく記載されています。
電源が入っており通常使用に問題がない場合
この場合ですと至って簡単です。
iPhoneですと、「設定」→「一般」→「情報」からみることができます。
他にも1番簡単な方法としては*#06#とダイヤルで打ち込むとみることができます。
まぁみたからといってなにか特別なことができるわけではないので参考までにどうぞ!
オークションや個人間売買サイトでIMEIを記載する理由と、赤ロム白ロムとは??
先ほど申し上げさせていただいた通り、IMEIとは世界共通のシリアルナンバーということもありオークションや出品する人は基本的に記載している方が多いです。
中には大手の個人間売買のメ〇カリではIMEIの記載を義務付けています。しかし、法律で決められているわけではないので記載されていないものを購入しないように注意してくださいね!!
このIMEIが重要になってくるのがこの売買の時です。このIMEIを各種携帯会社のネットワーク利用制限確認ページに進んで入力していただくとコチラのような表記になります。
状態については
×:利用制限中です。
△:利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
○:ネットワーク利用制限の対象外です。
※ただし今後不正契約等が判明した場合は利用制限の対象となる可能性があります。
このような文言が出てきます。こちらの〇でしたら基本的に安全なものになります。
△ですと現在分割での支払い中になりますので、今後支払いが止まってしまうとSimが使えなくなる可能性がありますよというものです。
✖に関してはWifi等は使えますが、Simは読み込むことができないものになります。〇のものに関してもそちらの端末が盗難されたものと認定されれば✖に変わることもあるそうです。
盗難されたもの支払いが滞っているものが✖だとお考え下さい。
店舗で販売しているものに関しては赤ロム保証が付いている店舗も多いので安心できるかと思いますがネットで購入される際は事前にネットワーク利用制限を確認してできる限り〇のものを選ぶようにしましょう!
最新のiPhoneは金額が上がってきたのもあり、支払いの滞りがあるみたいなので中古で購入される際は注意しましょう。
シリアルナンバー(製造番号)から知りえることができる情報とは
IMEIについては記述の通り少しは理解していただけたかなと思います。しかし、製造番号とか分かっていてなにができて何をすることができるのか不思議になりますよね。
そこでシリアルナンバーを活用してご自身の端末をもっと知っていただく方法をご案内いたします。それではまず初めにスマホでご覧の方はそのまま「設定」→「一般」→「情報」からシリアルナンバーをコピーしてみましょう。
上記のサイトにシリアル番号を入力していただくと容量や製造年月日が書かれています。この方法は1か月に10回しか利用することが出来ませんので、連続で確認する場合には注意してください。
IMEIは重要なところにはなりますが、シリアルは消費者側にはあまり必要性が無いものと考えてもいいかもしれませんね。
他にも製造国など工場が割り出せるようになっていると思いますので、シリアルに関しては製造元が重点を置いている番号になっているのかなと思います。
今回はIMEIとシリアル番号から読み解くことが出来る情報をお伝えしました!中古で購入される際は利用制限をIMEIを使用して確認して、保証がついていそうな機種に関してはシリアル番号で調べてみましょう!
シリアル番号やIMEIは初期化しても基本的には変わらないものになりますのでご安心ください!
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