iPhone・スマホお役立ち情報
iPhoneの寿命は!?古いiphoneを長く使うために。 | スマホスピタル
iPhoneシリーズは発売から今年で12年目になる歴史の長いスマートフォンですよね!
日本で流行し始めたのはiPhone4が発売された時からになります。
その後、4sや5でiphoneは一気に日本においてメジャーな
スマートフォンという立ち位置を築くようになりました。
発売当時から現在に至るまで、機種変更などをせずに、4シリーズ、5シリーズを
大切にお使いになられているお客様もたくさんいらっしゃいます!
発売から時間の経ったiphone、起こり得るトラブルは??
発売から長い時間の経っているiphoneを使っていると、やはり、日々様々な
トラブルが起きやすくなってしまう確率は高くなっていると考えられます。
具体的にはどういったトラブルが、何が原因で起こっているのでしょうか。
Contents
経年劣化の代名詞、バッテリーの劣化
まず、第一に挙げられるのがバッテリーの劣化です。
iphoneのバッテリーに使用されているリチウムイオンバッテリーという製品は
使用年数が経つにつれて劣化することが確認されている製品になります。
iphone以外のスマートフォンや家電製品などにも使われているので
リチウムイオンバッテリーを使用している製品にはほぼおおよそ寿命があると言っても過言ではないですね。
そのバッテリーが劣化することによって、どういった被害が起きるかというと
充電の持ちが悪くなってしまう、という点と
バッテリーが膨張してしまい液晶画面を内側から圧迫し、液晶画面を破損させてしまう事があります。
iphoneあるある、液晶破損
次に、やはりiPhoneの顔ともいえる液晶画面の破損です。
不注意で落下させてしまったり、不意に上からものを落としてしまったりして
液晶画面のガラスが破損したり、タッチが効かなくなってしまうなどの不具合が
起こってしまうことがありますよね。ガラスが割れたまま使用していると
指や顔をケガしてしまったりする恐れがあります。
また、液晶画面内で誤作動を起こし、パスワードの誤入力を繰り返し、
「iPhoneは使用できません。iTunesに接続」という画面が表示されてしまうなど
最悪の場合、中身のデータを全て初期化しないとスマートフォンとしての
機能を成さない状態になってしまう可能性も考えられます。
画面の修理の場合、軽度/重度の判断は店頭にてスタッフが行っております
急増?!ホームボタン周りのトラブル
そして、最近増えてきているのがホームボタンの不具合です。
iPhone7以降のホームボタンを有するiPhoneで採用されているホームボタンは
静電容量式、いわゆる感圧式と呼ばれる、電気信号でボタンを疑似的に再現しているホームボタンになりますが、
iPhone6sシリーズまでは物理的なホームボタンでした。
この物理的なホームボタンを有しているモデルのiphoneではホームボタンのパーツが劣化するものがあります。
ホームボタンと液晶画面のパーツは別々のパーツで、
それらのパーツの隙間にクッション性を持たせるためのゴム製のパーツが使用されています。
お客様のホームボタンの使用頻度にもよりけりなのですが、
ゴム製のパーツということで、隙間から侵入した皮脂やホコリ、水分などによって徐々に劣化していきます。
最終的には伸縮性を失い、ゴムが伸び切った状態になりクッションパーツとして
機能しなくなってしまうことがあります。
それによってホームボタンの押し心地が悪くなってしまったり、
ホームボタンの感度が悪くなってしまったりすることがあります。
またホームボタン関連のトラブルだと、touch ID、指紋認証の機能に関するトラブルもあります。
ホームへ戻る、マルチタスクを開くなど、ホームボタンとしての機能は使えているが
指紋を読み込んでくれない、というトラブルも起こったりすることがあります。
当店ではホームボタンの交換も行っておりますが、touch ID搭載のiphoneは
基本的にiPhoneの端末一台につき、一つのホームボタンしか割り当てられていません。
つまり、割り当てられているホームボタン、すなわち純正部品のホームボタン以外の
交換パーツで当店が使用させて頂いているパーツに交換してしまうと
touch IDの機能が使用できないという状態になってしまいます。
充電できない!?充電口のトラブル
さらに、上述のバッテリーや液晶画面、ホームボタン以外にも
トラブルとして起こりやすいのが、充電端子のコネクタ部分です。
ある日突然、lightningケーブルが刺さらなくなってしまい、
充電できなくなってしまった、という症状が起こることがあります。
これはご自宅で充電する時、布団やベッド、クローゼットなどホコリが発生しやすいと
考えられる場所で充電をするとき、ケーブルと充電口の隙間に
ホコリが挟まっていき、それを長い年月続けていると、充電口の中でホコリが押し固められ、
ケーブルが刺さらなくなってしまうほどのゴミが詰まってしまっている、
という状態になっていると考えられます。
これは、完全に埃が発生し無い場所で使い続ける、という方法しか解決策が無い為、
そうなってしまった場合の対処策として、定期的に大きなホコリになる前に
充電口内部の小さなホコリを掃除してあげるのが望ましいですね。
精密機器は水に弱い!!水没
また古いシリーズには耐水性能が付与されていませんので、水没してしまうと
データの取り出しが難しくなってしまいます。
特に5シリーズはデザイン、及び構造上、水分が内部に浸入しやすいと言われています。
iPhoneは一度水没してしまうと、完全復活する、ということはあり得ません。
水没復旧作業を当店でも行っておりますが、バックアップを取れる状態まで持って行く、
というのが目的になります。まず、買い替え、というのを念頭に置いていただき、
その買い替えた端末への移行をスムーズに行うためにバックアップを取っていただく、
というのを目的として水没復旧作業をさせて頂いております。
古いiphoneを大切にお使いいただいてるお客様のために!
スマホスピタルでは5/5c/5s/SEシリーズはもちろん、
それ以前の4/4sシリーズの各種修理も随時承っております!!
破損してしまった液晶交換から、劣化し膨張してしまっているバッテリーの交換、
ヘタってきているホームボタンの交換などをはじめ、
細かいところで言うと、陥没してしまい反応が悪くなってしまっている
スリープボタンや上下ボリュームボタン、サイレントモードスイッチの各種メンテナンス、交換、
内部にホコリが侵入し、曇ってしまったり、傷が入ってしまっているフロントカメラ、バックカメラの交換、
聞こえにくくなってしまった受話スピーカー、ラウドスピーカーの交換等も行っております!!
古くから大切に端末をお使いいただいている物持ちの良いお客様の皆様の為にも
スマホスピタルでは、各種修理を随時承っております!!
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております!!!
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