iPad miniが故障！？ そんなときに試してみたいこと！ | スマホスピタル

最近はiPhoneなどのスマートフォンと一緒にタブレットを持たれる方も多くなってきました。

特にApple社のiPad miniシリーズはほかのiPadよりもサイズが小さく持ち運びに便利で

iPhoneと併用してビジネスなどに使用されている方も少なくないかと思います。

iPad miniは

iPad mini(A1432/A1454/A1455) 2012年発売

iPad mini2(A1489/A1490/A1491) 2013年・2014年発売

iPad mini3(A1599/A1600) 2014年発売

iPad mini4(A1538/A1550) 2015年発売

の4モデルが発売されておりそのサイズ感から多くの方に愛用されています。

そんなiPad miniが何らかの原因によって故障してしまった・・・！

そうなってしまったら困りますよね？

一番の解決策は修理に出すこと！！

なんですが、症状によっては時間がかかってしまったり本体の交換になってしまう事も・・・

そこでまずはご自身で試せる改善策をあげてみますので参考にしていただければと思います。

ではiPad miniの故障かな？と思う内容についていくつか触れていきます。

iPad miniの故障？その①　画面が映らない

画面が映らず真っ暗なまま！音や反応はあるのにつかない！画面がフリーズしてしまう！

画面に関する故障は非常に多いです。

原因その①　充電不足

画面が映っていないのではなく、本体内の充電不足により電源自体が入っていない可能性があります。

この場合、ライトニングケーブルを挿していただき

十分に充電が溜まると自動的に立ち上がるようになります。

原因その②　システムの問題

iPad miniはパソコンなどと同じく精密機械になります。

ずっと起動させたままにしていたりするとフリーズが起こったりしてしまいます。

そんなときは一度強制的に再起動をかけてみましょう。

スリープボタン(電源ボタン)とホームボタンを同時に10秒以上、

アップルのロゴが表示されるまで押し続けます。

システムの問題の場合、再起動で改善されることがほとんどです。

また、ソフトウェア(iOS)の問題だと

ソフトウェアのアップデートで改善されることがあります。

「設定」のアプリから

「一般」→「ソフトウェアアップデート」

からアップデートしてください。

上記でも改善されない場合は初期化を行ってみるのも一つの手です。

※初期化を行うとiPad mini内のみに入っているバックアップを取っていないデータはすべて消去されます。

初期化を行う際は必ずバックアップを取ってからにしましょう。

iPad miniの故障？その②　充電ができない

充電ケーブルを繋いでも充電の反応がない！

こちらもiPad miniの故障内容としては多い部類に入ります。

原因その①　充電ケーブル側の問題

毎日のように使用するものなので充電ケーブルも劣化は起こります。

外見上は特に問題がなくても中で断線してしまっていたりすると

繋いでいるのに充電ができないという症状になることがあります。

一度別のケーブルを試してみて正常に充電ができるのであれば

ケーブル側の問題ということになります。

また使用するケーブルは「純正品」もしくは「MFi認証」と記載されたケーブルを使用するようにしましょう。

「MFi」とは「Made For iPhone/iPad/iPod」の略でApple公式認定品であることを示します。

今や100円均一ショップなどでも手軽にケーブルが購入できるようになりましたが

システムのアップデートで使用できなくなってしまったりケーブル自体が損傷してしまったりと

安価な分トラブルが多い為、純正品などを使用された方が安心かと思います。

原因その②　コネクター部分の問題

ケーブルに問題がなければドックコネクター(充電口)の問題ということになります。

何度もケーブルの抜き挿しを行うことによってはじめは差込口付近に付着していた微細なホコリが

どんどんと奥へと溜まり最終的に充電ケーブルと端子との接続を阻害してしまうという事があります。

先が細く柔らかい爪楊枝などで定期的に掃除をしてあげると未然に防ぐことができます。

ただ、力を加えすぎると中の端子を痛めてしまい本当に充電できなくなってしまいますのでご注意ください。

それでも直らない場合は？？

上記の方法でも改善されない場合は

パーツの不具合によりiPad miniが故障している可能性があります。

その場合は修理店に依頼することになるのですが

アップルストアやアップル正規サービスプロバイダなどの正規店と

街中にある修理業者での修理とで

それぞれにメリット・デメリットがございますので

参考にしてみてください。

正規店での修理

心斎橋・京都・名古屋栄・福岡天神・東京(銀座・新宿・表参道・渋谷)・仙台一番町にあるアップルストアや

カメラのキタムラや各キャリアショップといったアップル正規サービスプロバイダでの修理です。

メリット：

・保証に入っていれば安い値段で修理ができる

・純正品のパーツを使用したパーツ交換修理もしくは本体交換

デメリット：

・予約を取るのに時間がかかってしまう

・バックアップを取っていない場合本体交換になるとデータを取り出せない

修理業者での修理

上記以外の街中にある修理店になります。

メリット：

・基本的にデータそのままでのパーツ交換修理

・予約がスムーズで最短翌日のお渡し

デメリット：

・保証の内容によっては修理後に保証が使えなくなってしまう場合がある

・純正品ではないパーツを使用したパーツ交換修理

保証に入っているから正規店で、早く直したいから修理業者に依頼、など

その時の状況によって選んでみてください。

iPad miniの故障でお悩みの方に

街の修理業者であるスマホスピタルでは

iPad mini各モデルのパーツ交換を行っております。

ガラス交換や液晶交換、バッテリー交換なども対応しておりますので

一度ご相談いただければと思います。

その際に機種名か本体背面に記載されているA○○○○のモデル番号をお伝えいただけると

在庫の有無などスムーズにご案内できるかと思います。

ぜひご検討ください！！