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iPhoneの電源がつかない!電源が入らないときにすべき4つの対処法 | スマホスピタル

スマホを操作する女性

iPhoneの電源が急に入らなくなった…。リンゴマークが出ない…。充電マークも表示されないので充電できない…。等々の症状でお困りではないでしょうか?
iPhoneの電源がつかない原因としては、システムの不具合や本体故障が考えられますが、いずれにしてもその原因を特定することが大切です。
今回は「iPhoneの電源がつかない」時の原因や対処法に加え、修理依頼先のメリット・デメリット、具体的な修理料金についてご紹介していきたいと思います!

iPhoneの電源がつかない原因は?

iPhoneの電源がつかない主な原因は、次のとおりです。

  • ソフトウェアの不具合
  • バッテリーの劣化
  • 充電コネクタの故障
  • 電源ボタンの故障
  • iPhone本体の水没

ソフトウェアの不具合

原因 症状
iOSアップデート アップデート後に再起動できない
直射日光があたる場所・高温環境 本体が熱い・電源がつかない
GPSを使用したゲームアプリ等 本体が熱い・電源が突然落ちて戻らない
ウイルス感染 電源がつかない・ついてもすぐに落ちる

まず疑われるのは、ソフトウェアの不具合です。

iOSのアップデート中にWi-Fiが途切れたり、充電不足でアップデートが正しく行われないとシステムファイルが破損し、電源がつかなくなることがあります。

また高音環境や高負荷のアプリによって本体温度が上昇し、電源が落ちたまましばらく戻らなくなることがありますが、これはiPhoneの保護機能が働いているためです。

ウイルス感染についてはごく稀ですが、不審なメールを開いたり、怪しいサイトにアクセスした記憶があれば可能性はゼロではありません。

バッテリーの劣化

バッテリー劣化があまりにも進行すると、電池として機能しなくなります。

iPhoneのバッテリーはあくまで消耗品であり、一般的に2年〜3年が寿命と言われています。購入当初と比べて明らかに電池持ちが悪く、突然電源が落ちるような症状が出ていた場合はバッテリー交換のサインと言えます。
メーカー公表では最大容量80%未満(100%まで充電しても新品の状態と比べ容量20%分少ない状態)が交換の目安です。

充電コネクタの故障

充電コネクタに接触不良などの不具合があると充電できなくなるため、電源がつかなくなります。

接触不良の原因が埃などであれば内部クリーニングで済みますが、腐食や変形が原因の場合はパーツ交換での修理が必要になります。

電源ボタンの故障

本体を落としたことがある場合、電源ボタンの故障も考えられます。

当然ながら、電源ボタンが故障しているとスリープ解除が出来なくなります。なお、バッテリー残量がゼロの状態で充電ケーブルを接続した際に画面が映る場合は電源ボタンの故障の可能性があります。

iPhone本体の水没

水没はあらゆる故障の原因であり、電源がつかない症状もその1つです。

水没による故障は実際にiPhoneを分解点検しないと故障箇所の特定は困難ですが、パーツの腐食や基板ショートなど様々な可能性が考えられます。

なお、水没の症状は時間差で発生するケースが多く、忘れた頃に「突然電源が落ちる」といったことに繋がります。また湿気や結露によって知らぬ間に水没していることもあり、これもまた「突然電源が落ちる」といった状態を引き起こします。


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iPhoneの電源がつかない時の対処法は?

スマホに充電ケーブルを差し込む

iPhoneの電源がつかない時の対処法は、次の4つです。

  • iPhoneを1時間以上充電する
  • iPhoneを強制再起動する
  • リカバリーモードで修復する
  • 修理を依頼する

iPhoneを1時間以上充電する

単純に充電が足りない可能性やバッテリーの劣化により充電に時間を要すこともあるため、まずは1時間以上充電してみましょう。

また、本体に問題がなくても、充電ケーブルやコンセントなどの充電機器側に問題があるケースも少なくありません。充電機器と場所を変えて試すことをおすすめします。
もし、水没の可能性がある場合は充電せずに修理店へ相談することをおすすめします。

iPhoneを強制再起動する

一時的なシステム不具合が原因の場合、強制再起動で症状が改善する可能性があります。

機種によって強制再起動の手順は異なるため、次の表を参照してください。

機種 強制再起動の手順
iPhone 8~iPhone 15

iPhone SE(第2世代・第3世代)

1.音量を上げるボタンを押し、素早く放す

2.音量を下げるボタンを押し、素早く放す

3.画面にAppleロゴが表示されるまで、スリープボタンを長押しする

iPhone 7 画面にAppleロゴが表示されるまで、音量を下げるボタンとスリープボタンを同時に長押しする
iPhone 6s

iPhone SE(第1世代)

画面にAppleロゴが表示されるまで、ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しする

リカバリーモードで修復する

リカバリモードでシステムの修復を試みることもできます。

リカバリモードは、iOSアップデートの失敗でリンゴループに陥った時や電源が入らない等でiPhoneが操作不能になった時に使う修復モードのことです。リカバリモードを使うと、不具合のあるiOSを更新したり、強制的にiPhoneを初期化することができます。

リカバリモードの使用手順は「iTunesのインストールされたパソコン」にiPhoneを接続し、先ほど紹介した各機種ごとの強制再起動コマンドを実行します。

するとiPhoneがリカバリモードに切り替わり、iTunesの画面に「復元」か「アップデート」の選択肢が表示されます。「復元」がiPhoneの初期化、「アップデート」がiOSの更新となります。

基本的にはまずアップデートを試しますが、症状が改善しない場合は最終手段として初期化も1つの手ではあります。ただし、写真などの個人データは全て削除される点には注意が必要です。

修理を依頼する

いずれの対処法を試しても電源がつかない場合は、スマホの修理店にてiPhoneの点検依頼を依頼しましょう。

ただし、修理の依頼先によって修理料金や修理期間、データの取り扱い方などが変わってきます。次項では各依頼先のメリット・デメリットを解説していきますので、ぜひお店選びの参考にしてください。

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電源が入らないiPhoneはどこで修理できる?


電源がつかないiPhoneの修理先は、次のとおりです。

  • Apple
  • 携帯キャリア
  • 民間の修理店

Apple

メリット デメリット
・メーカーならではの信頼感

・AppleCare+加入者は修理料金が割引

・AppleCare+未加入者は修理料金がかなり高額

・修理期間に7~10日必要

・個人データは手元に残らない

1つ目は、Appleの公式修理サービスです。メーカーならではの信頼感は唯一無二と言えます。

Appleでの修理は、月額制保証プラン『AppleCare+』への加入有無で修理料金が大幅に異なります。加えて「電源がつかない」という症状に対する修理メニューはなく、最も修理料金が高額である本体交換での対応となる可能性が高い点に注意が必要です。

携帯キャリア

メリット デメリット
・キャリア独自の有料補償制度がある

・修理期間中の代替機貸出がある

・店舗が全国各地にある

・実際の修理はAppleで行わる

・修理料金/修理期間は共にAppleと同様

・個人データは手元に残らない

2つ目は、docomo・au・Softbankといった携帯キャリアです。

携帯キャリアはあくまで修理の依頼窓口であり、実際の修理はAppleが行います。そのため料金や期間はAppleと同様。ただし、全国各地に店舗があることから依頼窓口としては利便性が高いと言えます。

また修理期間中の代替機貸出がある点、キャリア独自の有料補償プランがある点など、人によってはAppleに直接修理を依頼するよりメリットが多いと言えます。

民間の修理店

メリット デメリット
・修理料金が安い

・修理期間が最短即日

・データはそのままで修理

・Appleで修理を受けられなくなる

・店によってスタッフの技術力にムラがある

・店によって修理に用いるパーツ品質が異なる

3つ目は、民間の修理店。いわゆる街のスマホ修理店のことであり、スマホスピタルもこれに分類されます。

メーカーやキャリアと異なり、修理を専業としていることから安く・早く・データも失わないといった点が最大のメリットです。

一方で修理店は無数にありますが、店によってスタッフの技術力、修理に用いるパーツの品質にムラがあります。そのため「一番安いから」「近所にあるから」といった理由で安易に決めるのではなく、軽く実績や口コミを調べておくことをおすすめします。

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電源のつかないiPhoneの修理料金は?

スマホを修理するイメージ

iPhoneの電源がつかない原因によって修理料金は異なりますが、ここではよくある故障原因として「バッテリー」「水没」に関する具体的な修理料金を紹介していきたいと思います。

  • iPhoneのバッテリー交換費用
  • iPhoneの水没復旧費用

iPhoneのバッテリー交換費用

モデル Apple (AppleCare+あり) Apple (AppleCare+なし) スマホスピタル
iPhone 15 0円 15,800円 8,980円〜
iPhone 14 15,800円 6,980円〜
iPhone 13 14,500円 6,480円〜
iPhone 12 14,500円 4,980円〜
iPhone 11 14,500円 3,980円〜
iPhone XR 14,500円 2,980円〜
iPhone SE(第2世代) 11,200円 1,980円〜
iPhone 8 11,200円 1,980円〜
iPhone 7 11,200円 1,280円〜

※スマホスピタル料金:スマホスピタル 新宿店例(2025年3月時点)
※Apple料金:修理サービスのタイプ「バッテリー」の価格 iPhone の修理サービス – Apple(2025年3月時点)
※価格は税込

iPhoneのバッテリー交換費用は、1,280円〜15,800円(税込)です。

Appleでは「AppleCare+加入済み&バッテリー最大容量が80%未満」という条件を満たしている場合は無償交換が可能。いずれの片方でも該当していない場合は有償修理となります。

ただし、条件を満たしている場合でも、Appleでの修理期間は7〜10日間、さらにiPhoneの初期化が必須事項となっている点には予めご注意ください。

iPhoneの水没復旧費用

シリーズ Apple スマホスピタル
iPhone 15 87,800円~ 9,980円〜
iPhone 14 7,700円〜
iPhone 13 68,800円~ 9,980円〜
iPhone 12 8,980円〜
iPhone 11 59,400円~ 7,700円〜
iPhone XR 6,600円〜
iPhone XS 87,800円 9,980円〜
iPhone X サポート対象外 6,600円〜
iPhone SE(第2世代) 37,400円~ 5,480円〜
iPhone 8 48,200円~ 5,480円〜
iPhone 7 42,800円~ 5,480円〜
iPhone 6 サポート対象外 5,480円〜
iPhone 5 5,480円〜
iPhone 4 5,480円〜

※税込価格 / Apple:AppleCare+未加入の価格/ スマホスピタル:新宿店(2025年3月時点)

iPhoneの水没復旧費用は、5,480円〜87,800円(税込)です。

Appleでは水没故障に関する修理メニューがなく、本体交換での対応となる可能性が高くなります。その場合は端末価格には届かないものの、それに近い金額帯での修理代が発生します。

なお、Apple製品には1年間の製品保証が付いていますが、水没は過失による故障に該当することがほとんどであるため、基本的には保証対象外となる点には注意が必要です。

AppleCare+に未加入の方、修理代を抑えたい方、最短即日の修理をご希望の方、個人データを失いたくない方はスマホスピタルでの修理をご検討ください。

iPhoneの電源がつかない時は『スマホスピタル』にご相談ください!


iPhoneが突然落ちる…電源もつかない…。
原因の特定と可能ならその日のうちに修理して欲しい…。
あとできれば個人データもそのままにして欲しい…。

そんな方はぜひ『スマホスピタル』にご相談ください!

スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日、修理後は最長6ヶ月の保証がつきます。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお近くのスマホスピタルまでご相談ください!


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