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スマホが充電できないのはなぜ?原因と対処法や修理金額について解説 | スマホスピタル

スマホが充電できない!とお困りではありませんか?

そういった場合はまずスマホが充電できない原因を突き止めることが重要です。本記事ではスマホが充電できない原因と対処法について解説また故障が原因の場合、修理にいくら掛かるかについてもご紹介していきたいと思います。

スマホが充電できない原因


スマホが充電できない主な原因は次のとおりです。

  • 充電ケーブル・アダプターの接触不良
  • 充電器に互換性がない
  • 充電コネクターの故障
  • バッテリー劣化
  • ソフトウェアの不具合
  • スマホが高温

スマホが充電できない原因は大きく外部要因と内部要因の2つに分けられます。いずれにしても、まずはご自身のスマホがどういった要因で充電できないのか、ここで紹介する内容をもとに探ってみましょう。

充電ケーブル・アダプターの接触不良

もっとも多いケースが、充電ケーブル・アダプターの接触不良です。

基本的に接触不良の原因は単純にちゃんと接続できていないか、または充電ケーブルやアダプターが故障しているかのどちらかです。特に充電ケーブルは日常的に使用するという点で断線しやすく、消耗品として交換するものと考えましょう。

充電器に互換性がない

使用中の充電器がスマホと互換性を持っていないケースもあります。

メーカー純正品以外にも多数の充電ケーブル・アダプター等が売られていますが、こういったサードパーティ製品の中には正しく機能しないものもあります。例えば、特定の向きしかアクセサリーとして認識されなかったり、完全にアクセサリーとして認識されないなど事例も様々です。

また、古いアダプタを使っていると、充電がされなかったり、充電速度が異常に遅いといったことが起こる可能性があります。20W以上など機種にとって最適なアダプタになっているかの確認が必要です。

充電コネクターの故障

スマホの充電ケーブル挿入口であるコネクターが故障している場合もあります。

コネクターは充電ケーブルの接続を繰り返すことから、ある程度の耐久性を持つように設計されていますが、それでも経年劣化で故障することもあります。ただし、コネクター内部に異物が混入していることによる接触不良であれば、コネクターの掃除で症状が改善する可能性もあります。

バッテリー劣化

スマホに使われているリチウムイオン電池は経年劣化で最大容量が徐々に減り、最終的にバッテリーとしての機能を失います。

現在のバッテリー状態は端末にもよりますが、基本的に「設定」の中の「バッテリー」項目で確認することができます。ここで表示されるバッテリー最大容量が80%を下回っている場合は、バッテリー交換のサインと言えます。

ソフトウェアの不具合

スマホのソフトウェア不具合が原因で、充電できない状態になっている可能性も考えられます。

スマホのOSはバージョンによってバグを含むものもあり、様々な機能的トラブルを起こす場合があります。またOSのバグ以外にも特定のアプリを使用すると充電できなくなる等、一時的なソフトウェア不具合を起こすこともあります。

スマホが高温状態

スマホが高温状態になると正常に充電できなくなることがあります。

スマホの中には異常な本体温度の上昇を検知すると、端末保護のために低速充電にしたり、充電機能を制限したりするものもあります。異常な発熱を感じる場合は、温度が下がるまでスマホの使用を控えましょう。


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スマホが充電できない時の対処法

スマホが充電できない時の対処法は次のとおり。

  • 充電器を接続しなおす
  • 別の充電器を使う
  • 再起動する
  • OSをアップデートする
  • スマホ修理店に検査を依頼する

充電器を接続しなおす

まずは充電ケーブル・アダプターを接続しなおしてみましょう。
スマホと充電ケーブル、充電ケーブルとアダプター、アダプターとコンセントのそれぞれをしっかり接続し、充電できるか確認します。この際、電源タップを使用している場合は電圧不足の可能性も考えられるため、アダプターは直接コンセントに挿し込みましょう。

別の充電器を使う

充電器の故障や互換性問題が疑われる場合は、別の充電器を使ってみましょう。

基本的には純正品の充電器を使うことが好ましいですが、iPhoneで言うところの「MFi認証」のようなメーカーから認可を受けた製品であれば問題ありません。

再起動する

一時的なソフトウェア不具合の場合、再起動で症状が改善する場合があります。

再起動の方法は端末ごとに操作方法が変わりますが、いわゆる電源のオンオフとなるため、特に問題なくできるかと思います。

OSをアップデートする

再起動でも症状が改善しない場合はOSを最新バージョンにアップデートしてみましょう。

既に最新バージョンの場合はそのバージョンにバグがある可能性もあるため、バージョンをメモした後に同様の症状が報告されていないかネットやSNSで調べてみましょう。

特に報告が見られない場合は情報がまだ回っていないか、または本体故障による症状の可能性が考えられます。

スマホ修理店に検査を依頼する

どの対処法でも症状が改善しない場合は、スマホ修理店にて検査依頼をしましょう。

本体故障の可能性が考えられる場合は端末内部を検査し、故障原因や故障箇所を特定する必要があります。ただし、基本的にメーカー公式の修理サービスでは検査のみには対応していません。ですので、街にあるようなスマホ修理店を利用しましょう。


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充電できないスマホの修理金額

充電できないスマホの修理金額は機種や故障箇所によって変わりますが、参考として「iPhoneの充電口修理」の場合は以下のような金額となります。

モデル スマホスピタル Apple(AppleCare+あり) Apple(AppleCare+なし)
iPhone 14 Pro Max 要お問合わせ 12,900 円 114,800円
iPhone 14 Pro 27,300円〜 105,800円
iPhone 14 Plus 22,300円〜 96,800円
iPhone 14 87,800円
iPhone 13 Pro Max 26,480円〜 96,800円
iPhone 13 Pro 21,480円〜 87,800円
iPhone 13 mini 19,480円〜 59,400円
iPhone 13 68,800円
iPhone 12 Pro Max 15,780円〜 96,800円
iPhone 12 Pro 87,800円
iPhone 12 mini 59,400円
iPhone 12 68,800円

※税込価格
※スマホスピタル:新宿アルタ店料金例(2024年2月時点)
※Apple:iPhone の修理サービス – Apple修理サービスのタイプ「その他の損傷」(2024年2月時点)

iPhoneの場合はAppleCare+に加入していると大幅に費用を抑えることができますが、修理ではなく端末交換での対応となるため、予めバックアップを取って復元できるようにしておく必要があります。

AppleCare+に未加入の場合、端末交換にかなりの費用が発生してしまうため、街のスマホ修理店で修理を依頼することをおすすめします。

充電できないスマホは『スマホスピタル』にお任せください!


故障の可能性が考えられる方は『スマホスピタル』に点検・修理をお任せください。

スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにご相談ください。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日で修理が可能です。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお気軽にご相談ください。

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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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