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iPhoneの電源が切れない原因と対処方法!スライドできない・フリーズ・何も反応しない等 | スマホスピタル

「スライドできない」「iPhoneがフリーズして」「そもそも何も反応しない」等、iPhoneの電源が切れずに困っていませんか?

iPhoneの電源が切れない理由にはいくつか原因があり、それぞれに対して正しい対処方法を取る必要があります。また本記事では通常の手順とは異なる方法で、iPhoneの電源を切る方法についても解説していますので併せてチェックしてみてください。

iPhoneの電源が切れない時に見られる症状と原因

iPhoneの電源が切れない際によく見られる症状のケースとして以下が挙げられます。

  • 電源オフのスライダーが表示されない
  • インジケーターが表示され続ける
  • リンゴループが起きる
  • タッチ操作をしても何も反応しない

電源オフのスライダーが表示されない

電源オフのスライダーを表示できなければ、電源も落とすことができません。

考えられる主な原因としては、ハードウェアの故障です。例えば、音量ボタンやサイドボタン等が故障している場合、電源を切るための操作ができなくなります。こういった場合は修理をするか、設定やSiriを使って電源を切る必要があります。

ただし、iPhone X以降はシャットダウン方法が「音量ボタン+サイドボタン」に変更となったため、それ以前のモデルを使っていた方が操作方法を間違えるケースはReddit等でよく見られます。

タッチ操作をしても何も反応しない

iPhoneの画面をタップしても何も反応せず、それゆえに電源も切れない。

こういった場合の原因は、iPhoneがフリーズしているか、タッチパネルの故障でタッチ操作が出来なくなっていることが考えられます。

フリーズに関しては、iPhoneの強制再起動(後述)で症状が改善するケースがありますが、タッチパネルの故障については修理が必要です。

インジケーターが表示され続ける

インジケーターとは、iPhoneの電源をオフにした際に画面中央に表示される歯車マークのことで、正式名称は「spinning gear(回転ギア)」です。

本来であれば電源オフのスライダーを操作した後、このインジケーターが30秒ほど表示されてiPhoneの電源が落ちます。ですが、電源オフの過程で何かしらの不具合が起きると、インジケーターがいつになっても消えず、結果的に電源が切れないという状態に陥ります。

この症状については、Appleコミュニティでも同様の報告が複数ありますが、iPhoneの強制再起動で復帰した例が多く見られます。

リンゴループが起きる

リンゴループとは、Appleロゴが繰り返し表示される無限ループ状態の不具合のことです。

iPhoneの電源を入れた時、または再起動時にこの症状が発生し、一切操作が出来なくなることから電源を切れない状態にも陥ります。

Appleコミュニティでも多数見られる内容であり、主な原因はiOSアップデートの失敗によるソフトウェアの不具合、バッテリー関連の不具合、ストレージ容量不足など様々な原因で発生します。

関連記事:リンゴループはなぜ起こってしまうのか?発症した際の原因と対策など

iPhoneの電源が切れない時の対処方法

iPhoneの電源が切れない時の対処方法は以下のとおりです。

  • 強制再起動する
  • 設定から電源を切る
  • Siriを使って電源を切る
  • AssistiveTouchを使って電源を切る
  • 初期化してみる
  • 専門家に検査を依頼する

強制再起動する

iPhoneがフリーズして画面が反応しないような場合は、強制再起動が有効です。

なお、強制再起動の方法はモデルによって異なります。具体的には下記のとおりです。

モデル 強制再起動の方法
・iPhone 8以降(Face ID搭載モデル)
・iPhone SE(第2~3世代)
1.音量を上げるボタンを押して放す
2.音量を下げるボタンを押して放す
3.サイドボタンを長押し
4.Appleロゴが表示されたらボタンを放す
・iPhone 7
・iPhone 7 Plus
1.音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを長押し
2.Appleロゴが表示されたら両方のボタンを放す
・iPhone 6s以前
・iPhone SE(第1世代)
1.スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを長押し
2.Appleロゴが表示されたら両方のボタンを放す

参考:iPhoneを強制的に再起動する|Apple

関連記事:iPhone強制再起動のやり方と必要性!

設定から電源を切る

物理ボタンの故障等で、通常手順で電源が切れない場合は、iPhoneの「設定」から電源を落とすこともできます。

具体的な手順としては「設定」>「一般」>「システム終了」の順にタップすることで電源が落とせます。

Siriを使って電源を切る

iPhoneのアシスト機能である「Siri」を使って電源を切ることもできます。

サイドボタンを長押しして「Siri」を起動、テキスト入力あるいは音声入力で「電源オフ」と指示することでiPhoneの電源を落とすことができます。またこの際、「電源オフ」ではなく「再起動」と指示することで再起動も簡単にできます。

AssistiveTouchを使って電源を切る

AssistiveTouch機能を使用し、ボタン操作を一切使用せずに電源を切ることもできます。

まず、デフォルト状態ではAssistiveTouch機能はオフになっていますので「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」の順にタップして機能をオンにしましょう。

関連記事:iPhone機能1つ、AssistiveTouch(アシスティブタッチ)とは!?X以降のホームボタン非搭載の端末でも有用な機能!

修理店に相談する

どの対処方法を試しても症状が改善しない場合は、iPhoneが故障している可能性が高く、修理店での点検をおすすめします。

なお、iPhoneの修理依頼先は「正規店(Apple Store等)」と「非正規店(街の修理店)」の2通りあります。

正規店での修理は、AppleCare+に加入している場合はお得であり、画面修理なら一律3,700円、その他の損傷なら一律12,900円です。ただし、未加入の場合は十万円を超える修理費用がかかる場合があります。

一方、非正規店ではAppleCare+に未加入でもリーズナブルな料金体系なのが特徴です。一例として、スマホスピタルでの修理は、バッテリー交換で4,980円〜、画面修理(軽度)は2,980円〜、画面修理(重度)は5,180円〜となっています。

※いずれも税込価格
※料金参照元:Apple,スマホスピタル 新宿店(2025年10月時点)

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