iPhoneの充電口の「詰まり」直せるの？ | スマホスピタル

今回は、たまにしかいただかないけど

多めの頻度でお問い合わせをいただく内容についてご紹介いたします。

今回ご紹介するお問い合わせ内容としてこちら。

「iPhoneが充電できない、中になにか詰まっている気がする」

「iPhoneの充電器が根元から折れてしまって、取り出すことができない」

といった感じの内容です。

iPhoneの充電口は、カバーなどもついていないので

色々とたまりやすい環境であることに間違いはないですね(-_-;)

でも、なにが詰まってしまっているのでしょうか？

ほこりが詰まってる

なにか詰まっている気がする・・・という場合は、ほとんどの場合が

「ほこり」が原因である可能性が高いです。

このほこりが詰まりやすいのは、日常的に洋服のポケットとかに入れている方が多いです。

洋服の繊維が中に入り込んでしまっている状態で毎日気が付かずに充電器を差し込むと

いつのまにか大きなホコリの塊が充電口のなかでできあがってしまっています。

この塊が充電器の差し込みを妨げてしまい、奥まで入らないといった状態になってしまったり

充電がまったくできない！なんてことが起きるわけです。

充電器の根元折れ

これはもう、防ぎようがないですけどね(^_^;)

万が一折れてしまって詰まってしまった場合は、安全ピンとかでひっぱりだしてみる。。。という手もありますが

このライトニング端子、簡単には抜けれくれません(;^ω^)

もし取り出しが難しい場合はぜひスマホスピタルに一度ご相談ください。

取り出しができることもありますし、万が一取り出しができなくても

内部の受電口をごそっと取り換えてしまうという方法もあります。

でも無理やり取るのは危険

ほこりぐらいなら取れるかも・・・！と思って

鋭利なもので充電口の中をつついてしまうと

内部の充電端子を傷つけてしまう原因になります。

無事にホコリが取れたとしても、まったく充電ができない！なんてことがありますので

無理に取ろうするのはやめましょう！

まれに異物が詰まっている場合も

気付かぬうちにわけのわからんものが詰まってしまっていることもあるようです。

この場合も同様、取り出しができるかもですし

まったく取れない場合は内部パーツの交換が必要になります。

最後に

充電口トラブル自体は、iPhone修理の中でも多くいただく内容ではありますが

今回はちょっとコアなお問い合わせについてご紹介しました。

精密機器ですので、どんなに小さなことでも

無理やりやってみよう！というのはやめておいたほうが無難です。

お困りごとがあればぜひスマホスピタルにご相談ください！

みなさまのご依頼お待ちしてます。