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データ移行はかざすだけ♪クイックスタートの注意点とは? | スマホスピタル

クイックスタートでデータを転送できるようになってデータ移行が簡単に行えるようになったと感じている方も多いのではないでしょうか?

まずクイックスタートとは??

初期化した状態のiPhoneを使用するためには初期設定を行う必要があります。実はこの初期設定が非常にめんどうなんですよね(*_*;もちろんスキップもできますが、AppleIDの設定やパスワードの設定等、数多くの設定が必要になってくるんです。

そんな面倒な設定をios11から新しく追加された『クイックスタート』を使用すれば、2台のiPhoneの端末を近づけるだけで、今まで使用していたiPhoneの設定情報を新しいiPhoneに移行することができるんです。非常に便利で、時間短縮にもつながります。

ios12.4以降にはデータの移行も可能に!!

iPhoneのデータ移行には『iCloud』もしくは『iTunes』を使用してデータのバックアップを行い、新しいiPhoneを起動させて移行するという方法が一般的でした。そこで、ios12.4からクイックスタートに新機能として搭載されたのが、iPhoneから直接データを転送できる機能です。もちろんデータ転送は従来のSNSツールを使用したり、Airdropを使用すれば行うことができますが、それだけではなく、多くのデータの転送が可能になったんです。

全てのデータが引き継げるわけではない!

非常に便利なクイックスタートの機能ですが、一部アプリに関してはアカウントへ再ログインや再設定が必要となる。

・LINE

・Suica

・Googleアカウント

・facebook

・Instagram

こういったアカウントを発行が必要なアプリは再設定が必要になります。

特にLINEに関しては、従来どおりトークのバックアップを行うことが必要になる。トーク履歴が不用な方はそのまま電話番号でログインを行えば問題ないですが、ご注意くださいね。

クイックスタートは端末が正常に使用できることが条件です。電源が入らない、タッチができない端末からデータを転送させたい際は、データそのまま修理を行う当店へご相談くださいませ♪

当店への道順をYouTubeにて公開中☆

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