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突然iPhoneを充電中に誤動作が起きた、その原因と対処法。 | スマホスピタル
今回は以前からある充電中の「タッチ誤動作」の原因です。
iPhoneの症状で厄介なのが「タッチ誤動作」です、これは未操作時に画面が勝手に動く通称「ゴーストタッチ」と呼ばれています。
「触れている」と認識されている為、意図的な操作を受付けずにひたすら画面が動いています。
中でも発生するのが「充電中」に限る場合もあります。つまり充電していなければ発生しないという事です。
パスコード画面で「ゴーストタッチ」が起きて放置した結果、このように幾度も繰り返す事で「ロック」がかかり最悪「初期化」という事に発展する事もあります。
ゴーストタッチが起きて初期化しなければならない原因とは?
大きく分けて3パターンあります。
- すでにガラスが割れていたり、液晶が損傷している場合。
- 修理に出して間もなく発生
- 修理の可否に関わらず突然発生
今回は「充電中の誤動作」なので、①は除外し②と③で見ていきましょう。
一見②のように修理に出し、交換した画面の相性が悪い可能性が高く見えますが、③のように修理に出していない場合や修理してから数週間、数ヶ月経過してから発生する事から修理に出したという事は決定打にはなりません。
使用頻度の高いiPhone、ほとんどの場合毎日充電するので機械的な不具合というよりも「別の故障」という言葉が近くなります
そこで試したいのは「充電ケーブル」と「ACアダプター」です。
充電中に発生するのであればこの2つを違う物と変えてみる事です。
実は純正でも発生する事があります。またケーブルやACもメーカーや物によって通電量や出力が違う為、それが原因になり誤作動を起こしているケースがあります。
持っている他のACアダプターとケーブルを組み合わせて試して見ましょう。
当店に持ち込まれる「無傷状態でのゴーストタッチ」「充電中に発生する」こういった場合のみで、発生するとの事でお持ちいただく事がありますが、店頭で症状の確認が取れない事が多々あります。
それは店で使用するACアダプターやケーブルが普段使用している物と(症状が発生した物ではない)違う為発生しないからという事になります。
iPhoneに限らず充電に使う、ACやケーブルは出力が違う為、低出力の場合充電していても中々増えないなんて事があります。
またケーブルも同じく内部の配線の素材や本数といった違いがあるので、安価すぎるケーブルやACアダプターには要注意です。
こういった電気部品1つでも様々な違いや影響があります。
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