冬も油断大敵！iPhoneの水没故障、急増しています！ | スマホスピタル

iPhone7以降耐水性能を搭載しましたが、普段iPhone8やiPhoneXをどのように使用していますか？

耐水だからとお風呂へ持ち込んだり、雨の降る中使用してはいませんか？

iPhoneの耐水性能は、あくまでも耐水性能であって完全防水ではありません！

プールや海などの水回り使用が増える夏は水没故障が増えますが、実は冬も水没故障が急増する季節になります。

大切な思い出や連絡先の詰まったiPhoneを水没故障させないためにも、何故冬に水没故障が増えるのかを知って対策をしましょう！

 冬に増える水没故障とは…

お風呂での水没が冬は多い！

寒い冬の時期って、夏に比べてゆったりと湯船に浸かる機会が増えますよね。

そんな冬の長風呂を楽しむために、iPhoneを持ち込んでしまうという方は非常に多いです。

友達と他愛のない会話をしたり、動画を見たり、電子書籍を読んだり、アプリゲームをしたり…

iPhone一つがあればかなり充実した時間を過ごすことが出来ますよね。

しかし、iPhoneは完全防水ではありません。

そのままタオルの上に置いて使用するのも、水蒸気による影響を受け続けてしまうため危険です。

また、ジップロックや防水ケースも実は水没故障の可能性があります。

ケースに入れていると濡れる心配はなさそうに思えますが、実際はケースが若干裂けていたり、しっかり閉じられていないことが原因で知らずに浸水してしまっていることが多いです。

そのため、防水ケースなどを利用していてもお風呂に持ち込むこと自体が危ないんですよ…！

長風呂を楽しむにはお風呂利用可能な防水スピーカー、小型テレビなどのみ持ち込むようにしましょう。

iPhoneは絶対にお風呂へ持ち込んではいけません。

加湿器の近くも要注意！

冬場の乾燥対策に欠かせない加湿器ですが、こちらもiPhoneにとっては天敵です。

加湿器って近くで浴び続けてしまうと思い切り水滴が出来ていきますよね。

湿度が高くなる場所ですので、特に加湿器に近い場所での使用はやめましょう。

加湿器を稼働させすぎて室内の湿度が高くなりすぎるのも危険です。

iPhoneへの影響に限らずカビなどの発生を促してしまうため、過度な加湿にも十分気を付けてくださいね。

iPhoneは水没故障すると長く使えない⁉

iPhoneが耐水性能で浸水を防ぎきれなかった時、内部は水没故障を起こしてしまいます。

水没故障をしてしまうと、長く使うための修理というのは出来ません。

データを取り出すための一時的な復旧修理はスマホスピタル新宿アルタ店で行うことはできます。

あくまで一時的な復旧しかできませんので、データのバックアップが取れ次第機種変更はした方が良いです。

水蒸気の影響で徐々に水没故障した場合は、iPhoneの不具合も徐々に現れてきます。

もしも今までお風呂へ持ち込んでいた場合は、これから一切持ち込まないようにしましょう！

そして、いつ電源がつかなくなっても大丈夫なようにしっかりバックアップを取って備えておいてくださいね。