iPhoneのパスワード誤入力による初期化を回避するには | スマホスピタル

今回はiPhoneのパスコ―ドの連続誤入力でロックが掛かってしまい

初期化されてしまう最悪の状況を事前に回避する方法

おについて話していきたいと思います！

子供が目を離したすきにパスコ―ドを誤入力してしまって…

カバンやポケットに入れていたら中でいつの間にか…

タッチIDばかり使用していたらパスコ―ドをど忘れてしまった…

「iPhoneは使用できません」

こういった表示が出てしまってiPhoneが使えない状態になってしまった

という経験をされた方は多いと思います。

iPhoneは誤ったパスコ―ドが複数回入力されるとロックがかかってしまい、

6回の連続入力ミスで1分間の使用ができない状態になります。

この1分間を待ってさらにパスコ―ドの7回目の入力ミスで3分間ロックが

かかってしまいます。

このように6回の連続入力ミス以降その後1回間違えるごとに

3分間のロック、5分間のロック、15分間のロック、60分間のロック

とロックされる時間が長くなってしまいます。

「iPhoneは使用できません」と表示がされている時は何も操作ができないので

時間の経過を待つしかありません。

もし10回連続で間違えてしまっても

11回目に正しいパスコードを入力できればロックは無事に解除できます。

しかし…

11回目で正しいパスコ―ドを入力できなかった場合

最悪そのiPhoneはデータ消去されてしまい初期化されてしまいます。

解決するにはリカバリーモードで初期化して復元するといった方法もありますが、

バックアップを取っていたり、パソコンを持っていないなどの状況によっては

以下の操作を行う事でiPhoneの初期化が回避できます。

その操作というのが

パスコ―ド10回間違えるとデータを消去するという機能をOFFにしておく

というものです。

設定からTouch IDとパスコ―ドの欄を開くと一番下にその項目があります。

上記以外にもパスコ―ド自体をOFFにしてしまう事もできますが

そちらをOFFにしてしまうと誰にでもiPhoneを開けられることになりますので

個人情報のつまったiPhoneが無防備になってしまいますので

あまりお勧めとは言えません…。

データを消去してしまう機能は基本的にONの状態になっているので

いままでそんなの気にしたことなかったけどと言った方も

一度確認しておくのもいいかも知れませんね。