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iPhoneやiPadで空き容量(領域)の不足はかなり危険!! | スマホスピタル
iPhoneやiPadとAndroid端末の比較で挙げられる事の一つにmicroSDカードに対応しているかどうかというのがあります。
Androidでも非対応の機種はありますがiPhoneやiPadは例外なくmicroSDが非対応となっています。
※ライトニング接続系外部メディアを除く。
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容量は多めに確保しましょう!
外部メディア非対応の場合、購入時の【 容量 】は多めに確保したほうが有利です。
例えば、16GB、32GB、64GB、128GB、256GB・・・と選択肢があるので、ほとんど使い道がない場合でも32GBあたりを選択しておいた方が賢明です。
写真や動画をよく撮る場合は128GBあっても意外と早くいっぱいになってしまう事があるようです。
重要なことは必要な容量ギリギリではなく常に何GBか空きとして確保できるように保っておくことです。
容量設定は倍々になります
もうお気づきのことかと思いますが、容量は倍々となり、中間の容量設定がないので、ここは割り切りが必要となります。
例えば、128GBまでは全然必要ないけど64GBでは足りないという場合は、128GBがベストとなります。
機種変更前にはどれだけ使っているのか確認してから決めた方が良いでしょう。
例えば容量32GBを使っていて、空きが1ケタGBなら次は64GB以上がおすすめです。
最新機種では64GB以上(SE第二世代) となっており32GB以下は選択肢にありません。
多めに容量確保をお勧めする理由とは?
空き容量が少ないと突然使えなくなってデータも取れなくなります。
あまりしっくりこないかもしれませんが、実際にその状況に陥って後悔しているお客様をたくさん見てきましたので、これは甘くみてはいけません。
空き容量(領域)不足のエラーメッセージが表示されたら
イエローゾーンではなくレッドゾーンに入っていると思って下さい。
突然使えなくなるというのは、いわゆるリンゴループに突入してしまい復帰ができなくなるからです。
リンゴループになる原因は様々ありますが、直前に容量不足の状態になっていた場合は復旧用のデータが入る余地がないため、結局のところ初期化しか手段がないという事になり、データが取れなくなります。
これは突然発生するので、軽く見ないようにしてください。
リンゴループになってしまったら?
リンゴループになっている場合は残念ながら自分で復帰することは絶望的です。
まだ使えているという場合は、早急にデータのバックアップを行ってください。
そのあとで不要なデータがあれば削除して空き領域を増やしましょう。
ただ、ここで増やせる空き領域はあまり多くはできないと思うので早めの機種変更で容量を増やすことがおすすめです。
この時の容量を増やすとは、もともとが64GBだったら128GB以上の容量を選択するという事になります。
バックアップについてご自分で行うことができない場合は代行もご依頼頂けますのでご検討ください。
もし、リンゴループになってしまった場合は、スマホスピタルまでご相談ください。
パーツ交換修理やシステムの復元で改善する可能性があります。
お使いのiPhoneに何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。
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