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iPhoneのフロントカメラとその修理について | スマホスピタル
iPhoneの機能の中でも重要視されているのがカメラ機能です。iPhone11Proではバックカメラが3つ搭載され、さらなる進化を遂げています。
そして、自撮りという文化が発展していき、今ではフロントカメラの重要性も増してきております。
今回はそんなフロントカメラついてご紹介していきたいと思います!
フロントカメラは様々な機能が搭載されています
フロントカメラにはカメラ機能以外にも様々な機能が備わっております。
iPhone8以前とiPhoneX以降ではフロントカメラパーツの仕様が大きく変わっており、それぞれ異なる特徴がございます。
まずは、フロントカメラのパーツにどのような機能が備わっているのかを紹介していきたいと思います!
カメラ機能
フロントカメラというからには必ずカメラ機能が搭載されています。
機種によりカメラユニットの数は変化しており、iPhone8まではカメラユニットが1つでしたが、iPhoneX以降は2つに増加しております。
イヤースピーカー接続用接点※iPhone8まで
フロントカメラにはイヤースピーカーを接続するための接点が搭載されています。
そのため、フロントカメラのケーブルが断線してしまうと、イヤースピーカー機能しなくなってしまう場合があります。
写真はiPhone7Plusのフロントカメラとイヤースピーカーです。
ケーブルやコネクタが付いているものがフロントカメラで、四角い箱上のパーツがイヤースピーカーです。
イヤースピーカー上部の4つの端子が、フロントカメラの4つの接点に合わさることで、本体と接続される形となっております。
近接センサー※iPhone8まで
電話中などに画面と顔との距離を測り、画面を自動的にOFFにする機能がiPhoneには搭載されております。
薗か音の距離を判断するためのセンサーが近接センサーです。
この近接センサーはフロントカメラと同一のパーツで構成されています。
電話中に画面がOFFにならない場合は、近接センサーが故障している可能性が高いです。
ドットプロジェクター ※iPhoneX以降
無数の赤外線を放ち、被写体の形を立体的にとらえる機能です。
顔の細かい形状などを読み取ることが可能で、FaceIDの機能に使用されています。
ドットプロジェクターから放たれる赤外線は3万本だそうです!
写真はiPhone11のフロントカメラ部分です。
iPhone7Plusのフロントカメラと比べると大分形状が違います。
フロントカメラの故障について
フロントカメラには様々な機能が備わっている事をご紹介いたしました。
続きましては、フロントカメラの不具合についていくつか症例をご紹介いたします。
黒いモヤがかかる、写りが悪い
フロントカメラを起動した際にぼやけてしまっていたり、黒い線が入ってしまうという症状。
画面上部が破損してしまった際のヒビ割れによってカメラの写りをさえぎってしまい正しく映らない場合や。
ひび割れ部分からホコリ等が入り込み、フロントカメラに付着して写りが悪くなってしまう場合があります。
画面の交換や、フロントカメラを清掃することで症状が改善されることも多々あります。
それでも改善がされない場合は、フロントカメラの交換が必要となります。
映らない、起動しない
フロントカメラが映らない場合は、フロントカメラが衝撃により破損していたり、ケーブルが断線してしまっている場合があります。
また、バックカメラが故障してしまうと、フロントカメラも起動しなくなることがあります。
そのため、フロントカメラとバックカメラの両方が機能しない場合は、
まずはバックカメラの交換をご案内させていただいております。
イヤースピーカーが聞こえない
イヤースピーカーが聞こえない場合は、イヤースピーカーそのものが故障してしまっているか、
フロントカメラが故障してしまっている場合がございます。
事例としましては、画面破損の際にフロントカメラのケーブルを切断してしまっており、イヤースピーカーが使えないという事がございました。
イヤースピーカーと同時にフロントカメラも使えない場合は、フロントカメラの交換で両方改善されるかもしれません。
フロントカメラを故障させない為には
ここまでフロントカメラの機能と症例をお伝えしてまいりました。
それではフロントカメラを破損させない為にはどのようなしていけばよいのでしょうか。
フロントカメラを守るための対策をご紹介いたします!
水回りで使用しない
電子機器全てに当てはまる内容ではございますが、水回りでの使用は耐水性に関わら控えた方が良いかと思います。
特にiPhoneシリーズは水蒸気に弱いと筆者は考えております。
お風呂場で使用しているiPhoneの内部に水没反応がある事例が非常に多く見受けられ、
恐らく、イヤースピーカーやラウドスピーカーから蒸気が入り込んでいるのではないかと考えられます。
フロントカメラパーツはイヤースピーカー付近に位置ししていため、そのような水蒸気でさび付いてしまう可能性が高いです。
水回り、特にお風呂場などでの使用は極力控えるようにしましょう。
画面の保護、交換
フロントカメラは画面から非常に使い位置あるため、画面破損の影響を受けやすい部分となります。
そのため、画面が破損してしまわないように保護フィルムや保護ガラスの貼り付け画面を保護するようにしましょう。
また、画面が破損してしまった場合はなるべく早めに画面を交換しましょう。
ひび割れ部分からフロントカメラに影響を及ぼす可能性が非常に高いです。
珍しい症例ですが、iphoneを落とした際に画面が外れてしまったにもかかわらず、
操作できるからとその状態で使い続けていたら、ある時フロントカメラのケーブルを切断してしまい当店にお持ち込み頂いたケースがございます。
画面が外れかかるほどの大きな破損は放置しないようにしましょう。
スマホスピタルのiPhoneフロントカメラ修理について
ここまでフロントカメラの機能や、症例などをお伝えしてきました。
最後に、スマホスピタルのiPhoneフロントカメラ修理についてご紹介いたします!
基本即日修理完了
スマホスピタルでは基本即日でのiPhoneフロントカメラ交換修理を行っております。
ただし、iphoneの種類によっては常に店頭在庫が無い場合もございます。
特に最新の機種の場合、店頭在庫のご用意が無い場合がございますので、
事前に在庫状況をお電話等で確認していただけますと幸いです。
データはそのままです
スマホスピタルでは修理の際にiPhoneのデータを削除することはいたしません!
内部データはそのままで修理させていただきます。
ただし、データの保証は一切いたしておりません。
そのため、iTunesなどでバックアップを取ってからご依頼いただけますと良いかと思います。
まずはお電話等でご相談、ご予約をお願いします!
修理をご希望の際は事前にいお電話等でご相談、ご予約を頂けますと幸いです。
その時の、在庫状況や混雑状況をお伝えさせていただきます。
特に、お時間に余裕のないお客様は必ずお電話で事前にご相談いただけますと幸いです。
以上iPhoneのフロントカメラについてのご紹介となります。
みなさのご利用を心よりお待ちしております!
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