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iPhone(アイフォン)を自己修理する際に必要な道具と危険性について | スマホスピタル
iPhone修理に必要な工具と、自己修理における危険性について
スマホスピタルでは毎日iPhone修理を行っています!
そしてこの仕事をしていますとよく聞かれる質問がございます。
【iPhoneの修理って簡単にできるんですか?】
この質問を会計の際にお客様からよくいただきます。
慣れている我々からするとAndroidやiPadと比べると難易度は圧倒的に簡単なので【簡単ですよ】と答えてしまいます。
しかし、iphone修理はなにも修理したことが無い人であれば難易度はかなり高いと思います。
工具として何がいるのかを知りたいという要望もありますのですこしご紹介したいと思います。
※この記事は自己修理を推奨している記事では決してありません
無理をして自分で修理して壊す前に専門のお店に持ち込んで修理してもらいましょう。
iPhone修理に必要な工具
1・星形ドライバー
このように+ドライバーと違い先っぽが星のような形になっているので星形ドライバーと言われています。
使用回数としてはかなり低く最初と最後のみの使用です。
使用箇所としてはiPhoneの下のネジを2本外す際に使用します。
2・+(プラス)ドライバー
皆さんも+ドライバーはご存知だと思いますので省かせていただきます。
iPhone4~iPhone8のモデルまでメインで使用します。
3・スパチュラ(なければヘラ等)
このように細長くてヘラのようなものがあればなおさら修理が簡単になります。
iPhoneは特にホームボタンやフロントカメラ部分が強い粘着で付いていますので
こういったヘラで粘着を切って取らないと破損させてケーブルを切ってしまう可能性もありますので注意しましょう!
4・Y字ドライバー
こちらはiPhone7以降の機種で使用します。
iPhone6Sより以前のものでは使用しません。
あれば便利な工具
5・ピンセット
6・クラフトナイフ
おおまかに挙げるとこのような種類の工具が必要になってきます。
フレームが歪んでいたり凹んでいたりすると研磨機なども必要になってきます
しかし、自己修理をするには注意点がいくつかありますのでご注意ください。
自己修理の危険性
修理店に持ち込むと技術費用がかかってしまい、自分で修理するより料金自体が少し高くなってしまいます。
そこの部分のコストをカットするためにネット通販で安いパーツを入手して交換するという方も中にはいます。
・自己修理において起こりうる危険事項
・ネット通販で買ったパーツが粗悪部品で明るさや色がおかしくタッチが効かないときがある。
・自己修理を行ったが組上げてみると起動せず基板を故障させてしまった。
・他のケーブルを切ってしまい別の箇所を故障させてしまう
簡単に挙げるだけでこのように危険性が出てきます。
スマホスピタルでは品質によってパネルの料金が変わってきますので
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