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耐水と防水の違い!! | スマホスピタル
最近ほとんどの機種が耐水もしくは防水の機能が兼ね備えられています。
ですが、耐水と防水の違いをご存知の方もいるかと思いますが、
結構な方が分からない・言い方の違いだと思っている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、違いやどこまで防ぐことができるか等をご紹介いたします!!
・違い
・耐水機能:「水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと」
・防水機能:「水がしみこむのを防ぐこと。水が入ったりしみこんだりしないように処理・加工すること」
とこんな感じで出てくると思います。
ほとんど同じに聞こえますよね??
ただ明確な違いもあります!!
機種の詳細にIP6X・IPX7など「IP○○」と目にしたことがある方もいるのではないでしょうか??
0級 | 特に保護がされていない |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) |
4級 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) |
5級 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) |
6級 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) |
8級 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) |
数字が上がるにつれて強くなります!!
ちなみにiPhone6Sより後に発売された機種はIP6XかIPX7ですので完全防水ではなく、
水に浸けてしまうと水没してしまいます。
最近のGalaxyやXperiaですと最高ランクのIPX8なので数分水に浸かつたとしても問題ありません。
ご覧頂いた通りiPhoneは防水ではないので水没で修理する方が多いのです!!
結論をお伝えすると「防水」「耐水」は同じ意味です!!
「等級」によって違いがあります!!
現時点で水没してしまったiPhone・Androidやゲーム機の復旧も出来ますので
お気軽にお越しください!!
あと、水没は時間勝負なのでお早めに!!
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