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地下でも電波がつながるのはなんで? | スマホスピタル
こんにちは
JR大宮駅西口より徒歩2分
スマホスピタル埼玉大宮店です!
3DS、PSPの修理も承っております、iPhone(アイフォン)と併せてご利用下さい
最近地下にある居酒屋に行きました
地下ってなんとなくテンションが上がりますよね
何でと聞かれると難しいのですが、秘密基地感と言いますか少し隠れてる感じが男心をくすぐるのでしょうか
子供の頃は屋根裏部屋が好きだったんですが、きっと同じ理由ですね
そんな地下の居酒屋に行ったときに、「地下鉄と違って電波が入らないぞ」って思ったんです。
仕事の連絡が来ないことを考えると、地下のお店って最高の避難場所なのかもしれません
電波がつながるようになってからが怖いですが…
ではそんな話の流れから、本日はどうして地下でもつながる場所とつながらない場所があるのか説明いたします
まず初めにiPhone(アイフォン)は最寄りの「基地局」と電波を使って通信をしているのはご存知でしょうか
そんな中で、基地局のカバー範囲は場所によって異なるんです
1つの基地局がカバーする範囲は郊外で半径数メートル、都市部で半径数百メートルです
基地局が少ないとiPhone(アイフォン)に電波が届かなくなるため、郊外は都市部に比べて電波がつながりにくいわけですね
大体の基地局はビルの屋上などに設置されていて、そこから大体のものが下に向けて電波が発信されています。
そのため、地上にいる人々は特に不便がなく電波を受信できます
もちろん、この話から行くとビルの屋上はiPhone(アイフォン)の電波はつながらないのか?という疑問が出てきますよね
そうなんです、地上に比べて屋上はつながりにくいんです。
しかし、忘れてはいけないのは全てがすべて下向きに電波を発信しているわけではないことです。
屋上や、高層ビルの上層階などでつながらないのでは困りますから、上層階に向けて電波を送る基地局のアンテナもあります。
これで、地上の電波は基本的に大丈夫ですね
では、地下はどうなんでしょう
電波はもちろん地面を進むことはできません。
そのため今までの基地局だけでは電波は一向に地下に届きません。iPhone(アイフォン)が使えない…
そこで、地下鉄などの天井には小型基地局を設置しているんです。
ただ、居酒屋などでは小型基地局を設置していないことが多いため電波がつながりにくいんです
地下でiPhone(アイフォン)が使える状態と使えない状態、お分かりいただけましたでしょうか
余談ですが、電波がつながりにくいところではiPhone(アイフォン)を「機内モード」にするとバッテリーの消費を抑えられます。
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