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iphoneやスマホの端末自体が熱くなる理由とは? | スマホスピタル
冬の季節、スマホ上一番不具合が多いのが「バッテリーの劣化」となります。今回のブログ記事ではバッテリーが気温差で劣化してしまう原因、他バッテリーを劣化させてしまう原因や当店でのバッテリー交換について詳しく解説していきます
実はスマホスピタル大宮店ではiphoneの他にもxperia,Galaxy,nexusのandroid機種、ゲーム機(3DS,New3DS,Swich)のバッテリー交換も行なっています!このブログを読むことでバッテリーの劣化原因や当店でのバッテリー交換について詳しく知ることができます
目次
- 何故バッテリーが劣化するのか
- ー過充電
- ー高温・低温の環境での端末の使用
- 温度差がある状態でのiphoneの使用
- iphoneのバッテリーが劣化しないための対策
- 充電の仕方を変えてみる
- iphoneの設定を変えてみるだけでもバッテリー劣化が防げる!?
- 周囲の環境の温度変化に対しての対策とは
何故バッテリーが劣化するのか
iphoneのバッテリーはリチウムイオン電池を使用しているので、繰り返して充電しても端末を使用することができます。しかしiphoneのバッテリーは満タンの状態が続いていると劣化が早くなることがデメリットとなります。どういうことかというと毎回100%の満充電を何回も繰り返す(約500回)とバッテリーは経年劣化して少しずつ電池の減りが早い症状が現れます。満充電を繰り返して行って最終的にバッテリーの寿命は約1年から2年位とされています。
apple公式サイトでは、バッテリーは100%の電力を使った時点で1回の充電サイクルを完了として例えばバッテリー80%をしようして翌日20%分端末を使用すると100%とカウントされ1サイクルが完了します。しかし繰り返し充電を行なっていくと、電池が減っていきますがリチウムイオンバッテリーは充電するたびに消費される量はごくわずかとなるそうです。また製品によって異なり、appleのリチウムイオンバッテリーは充電サイクルを数多く繰り返しても本来の容量の少なくとも80%を維持するように設計されているそうなのですぐにバッテリーの容量が減るというわけではないので安心ですね♫
このようにiphoneのバッテリーは優れた機能を持っていますが、使い方によってはiphoneのバッテリー劣化を加速させてしまうことがあります。今回の本題の「気温差でバッテリーが劣化する」他にも様々な要因があり、挙げていくと・・
過充電
こちらは100%充電できた上に充電コードをさしたまま放置したりすると過充電でバッテリーに悪いのではと思われていますが、iphoneは充電してから80%までは急速に充電されて100%になるまではゆっくりと充電されて保護されるので安心です。ですが100%満充電した後も電流は通っている状態なので充電しながら操作したり、長時間充電したまま置きっ放しにすると次第に端末が熱くなります。この端末に発生する熱が問題で、バッテリーの劣化の要因となります。
さらにios13から「最適化されたバッテリー充電」機能が搭載され、オンデバイスで機械学習機能を使い、毎日の充電傾向を計算して80%まで充電したらiphoneを使い始める直前までその後の充電を保留します。つまりこの方法によってバッテリーの寿命が伸びます。またiphoneが長時間充電されている時にこの機能は働くそうですね。ios13以上アップデートしている方は是非お試しください✨
高温・低温の環境で端末の使用
上記と少し関連しますが、iphoneの使用の適正温度は0°〜35°の環境下での端末の使用が推奨されています。低音・高音下だと温度調節のためデバイスの動作が変化することがあるそうです。動作温度以下の極端な低音下でiosデバイスを使用するとバッテリーの消耗が早くなったり電源が切れたりすることがあります。その場合はより温度の高い場所にデバイスを戻すと、バッテリーの駆動時間も通常に戻ります。極端な高温下でiosデバイスを使用するとバッテリーの持ち(バッテリーの寿命)が悪くなるそうですね。
また端末を長期間置いて置く時は−20°〜45°の場所での保管が推奨されています。夏場は車内が高音になることがあるのでデバイスを車内に置いたまま放置は厳禁です。
温度差がある状態でのiphoneの使用
リチウムイオン電池は電力を消費すると電圧が緩やかにさがっていきます。一定までさがるとバッテリーの回路が働いて給電を止める仕組みになっています。また気温が低い状態ほど電圧の低下が早くなります。つまりiphoneの適正温度以下で使用しているとバッテリーの減りが早くなる、尚且つ動作が鈍くなる可能性がございます。しかし周囲の環境が動作が適正に動く温度(0°〜35°)に戻ると通常に動くことが可能です。その際温度差によって基盤に負担がかかってしまう可能性があるため注意が必要です。
バッテリーの劣化は長年の使用以外にも様々な原因があることが分りました。ではバッテリーが劣化しないためにどのように対策をしたら良いのか解説していきます
iphoneのバッテリー劣化しないための対策
まずバッテリーを劣化させない方法としては、
充電の仕方を変えてみる
1%〜100%まで充電し、バッテリーを100%使い切ると1回の充電サイクルとカウントされ、これを繰り返すとバッテリーの劣化が少しずつ進んでいきます。また放電深度が深いほど充電サイクル回数が減りバッテリーが減りやすいです。つまりバッテリーを100%まで充電し0%まで使い切るような放電深度が高い使用を続けているとバッテリーの劣化が早くなるので、充電は100%完全に充電するのではなくこまめな充電をして充電後はバッテリー寿命のバランスが良い20%〜80%まで使用範囲に留めおと放電深度が高くならずおすすめです!
iphoneの設定を変えるだけでバッテリー劣化を防げる!?
・画面の明るさを少し調整してみる
設定から「画面表示の明るさ」で変更するかホーム画面で下にスワイプ、iphoneX以降では右上から下にむかってスワイプすると画面の明るさや音量など調節できるポップアップが表示されるのでそちらで変更する事ができます。さすがに見辛くなるまで暗くすると逆効果なので、少し暗くするだけでも電池の消費が抑えられるほかに、バッテリーの消費が抑えられることができます♫
・位置情報の取得をオフにする
iphoneをスリープしている状態でも位置情報機能は働いているので重要なアプリ以外は基本的に切っておくとバッテリーの劣化を抑えられるのでおすすめです。結構気づかないまま位置情報をオンにしているアプリもあるかもしれないので一度見直してみることも大切です
周囲の環境の温度変化に対しての対策とは
まず高温で放置・長時間で使用を続けるとバッテリーは劣化しやすいのでまずは放置などは避けて、またiphoneを充電したまま使用していると次第に端末が熱くなるので一回充電ケーブルをはずしてからの使用をおすすめします。適正温度の0°以下の環境で使用すると動作が遅くなる、バッテリーの劣化の原因に繋がるのでまずはシリコンや革など熱を通さないiphoneケースをつけておくと大分変わります。また落とした際に衝撃も吸収するので保護することもできるので一石二鳥ですね!
こちらスマホスピタル大宮店ではiphoneのカバーケースも販売しているのでぜひご利用くださいませ♫
皆さまこんにちは!8月もあと3日で終わってしまいますね。来月にはiPhoneの新機種が発売されるそうで、広角に撮影することができるトリプルカメラの搭載やワイヤレスでバッテリーのシェアができる可能性があるなどなど、どの様な機能が搭載されるのか9月まで気になってしまい待ち遠しいですw
話題が脱線してしまいましたが、今回のブログではiPhoneやスマホを使用していると熱くなる時がありますよね。そのような状態になってしまうとバッテリーや基盤などに負担がかかってしまい、不具合を起こしてしまう原因になってしまう可能性もあります。この不具合が発生する原因や対処法などについて解説していきます⭐️ もしよろしければご参考にどうぞ!
目次
- スマホが熱くなる原因とは?
- 1.スマホの高温、多湿な環境での使用
- 2.スマホアプリなど容量が負担になっている
- 3.スマホの長時間の使用
- 4.充電しながら音楽を聞いたりゲームなど操作
- 5.バッテリーの劣化
- 6.その他の原因
- スマホの温度が上がった時の対処法とは?
- 1.まず端末の温度を下げる
- 2.バッテリーが劣化している場合は早めの修理を!
- 3.システム・その他の不具合の場合
- 最後に
スマホが熱くなる原因とは?
スマホが熱くなってしまう原因として以下の状態が挙げられます。
1.スマホの高温、多湿な環境での使用
直射日光やパソコンのハードディスクなど熱をもつ物の上にスマホを置かないことも大切です。金属部分に熱が伝わると、アプリなど処理している時にCPUから生じた熱プラス内部の基盤が熱が伝わると負担がかかり、スマホが熱くなってしまいます。
2.スマホのアプリなど容量が負担になっている
ゲームなど多彩なグラフィックを使用するアプリや、その他にメモリを多く使うアプリなど使用していることでCPUの稼働率が高くなると熱を持ってしまいます。またバックグラウンドで完全削除していないアプリも含まれます。またその他のデータの容量の関係で本体温度が上がることもあります。
CPU: iPhoneの他にパソコンなど電子機器に内臓されている処理装置
バックグラウンド:アプリを強制的に終了させないで、いわば一旦中断させている状態。iphoneの場合はXからXSの最新機種は下にスワイプ、それ以降の機種はホームボタンをダブルクリックすると何個かウィンドウが表示されるので、そちらを上にスワイプして消すとアプリを完全に終了することができます。
3.スマホの長時間の使用
前述と関連しますが、アプリなど長時間使用しているとCPUが長時間稼働され、そこから発生された熱が溜まっていき端末が熱くなります。また防水機能がついてる端末は画面と内部基盤がしっかり固定されているので熱が篭りやすいので熱くなりやすいです。
4.充電しながら音楽を聞いたりゲームなど操作
これはバッテリーにも負担がかかるのでこちらはあまりオススメしません。充電している時に本体の温度が上がるのでその上にアプリでCPUを稼働させるとさらに本体温度が上がり基盤に負担をかけてしまいます。したがってバッテリーにも負担がかかり劣化につながってしまいます。(ちなみに筆者は夏の間モバイルバッテリーを使用しながらスマホをずっと使っていたらバッテリー容量かなり減りましたw)
5.バッテリーの劣化
バッテリーが劣化すると容量が減り何回も充電、消費を繰り返してしまうのでその結果バッテリーに負担が掛かり熱が放出され本体の温度が上がる原因となります。
6.その他の原因
システムに問題があったり、または本体の基盤に故障がある、あるいは落としたなど衝撃によって基盤が破損など様々な要因によって発熱する可能性も考えられます。
スマホの温度が上がった時の対処法とは?
1.まず端末の温度を下げる
スマホに使用されているバッテリーはリチウムイオン電池が使われていて、こちらはバッテリーが動く適切な温度があります。なのでまず端末の温度を下げます。方法としては
- 暑い環境から移動する、放置しない
- スマホケースやカバーを外す
- 充電ケーブルを外す
- バックグラウンドのアプリを消す
- 電源を切る
- 冷暗所や気温が高くないところで端末を置いておく(冷蔵庫は厳禁)
等の手段になります。スマホのフィルムを外してしまうとまた再度戻す時に気泡が入ってしまったり、ガラスフィルムの場合割れてしまう可能性があるのであまりオススメしません。
冷蔵庫に入れて冷やす、水で冷やす方法は水没する可能性がかなり高いので厳禁です。また極度な低音で急速に冷やすと内部に結露が起き、それもまた水没で故障に繋がるので注意が必要です。
2.バッテリーが劣化している場合は早めの修理を!
バッテリーが劣化している状態で使い続けると電池の減りが早くなり使用しづらいですし、内部が暑い状態だと基盤に負担が掛かり悪循環となります。なので修理店で早めの修理を出すことが最善かと思います。ちなみに当店スマホスピタルでは技術が熟練したスタッフが多くいるので數十分で即日で修理しお客様の元にお返しすることができます!!iPhoneのバッテリー交換は勿論ですが、Xperia,Galaxy,Huwai,さらに任天堂ゲーム機の3DS,3DSLL,New3DS,New3DSLL,Swichのバッテリー交換も承っております✨ 詳細は店舗へお問い合わせくださいませ!
3.システム・その他の不具合の場合
システムの不具合の場合itunesに接続し更新をすることによって改善することがございます。復元(初期化)をしてしまうと、工場出荷状態に戻ってしまいデータが完全に破棄されてしまうのでご注意ください。その他の不具合で起きた場合が少し厄介で、パーツの修理で改善されるか、最悪端末の基盤が損傷している可能性も考えられます。ですが諦めてしまう前に一度修理店などに相談してみることも一つの手段です。当店ではシステムの更新の代行も行なっているので、修理の相談などお気軽にお問い合わせください。
最後に
スマホの端末が熱くなることはよく起こる症状ですが、なかなかどう対処すれば良いのか難しいですよね。今回の記事で参考にしていただければ幸いです。
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