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バッテリーの劣化が早まる? iPhoneの充電器は純正品を使うべき理由 | スマホスピタル
iPhoneのバッテリーはデリケートなので、正しく充電しないと思っていたより劣化が早まったり、突然充電できなくなるなどのトラブルに見舞われるリスクもあります!
特に充電器はAppleが製造販売する純正品か、もしくはAppleが認定したメーカーの品を使うようにしましょう!
純正充電器を使うべき理由1:非純正品は「このアクセサリは使用できません」と表示され、充電できなくなるリスクがある
iPhoneは充電器から流れてくる電流を制御するために、充電ケーブル先端に内蔵されたICチップとデータ通信を行っています。
このデータ通信が正常に行われないと、画面上に「このアクセサリは使用できません」といった警告メッセージが画面に表示され、コンセントに刺さっているにも関わらず充電を開始してくれません。
安価な非純正品のケーブルやアダプターは、内蔵チップもローコストな非正規品が使われており、電流・電圧制御の精度も悪いことが多いです。ケーブルやアダプターが正常な電流を流せるかどうかはiPhoneのシステムですぐ判別できるため、「この充電器は危険」と判断されれば、安全機能が働いて電流をカットするようになっています。
また、単純に耐久性が悪いためにすぐに壊れてしまう…なんてことも多いですね!
なお、非純正の充電器を作るメーカーは様々な工夫で「このアクセサリは使用できません」という表示を回避しようとしますが、iPhoneのシステムアップデートで対策が打たれて使えなくなることも多いです。
今まで普通に使えていたのに、ある日いきなり「このアクセサリは使用できません」と表示されるトラブルもよくご相談をいただきますが、これも非純正品の充電器が原因であることが多いですね!
純正充電器を使うべき理由2:電流の精度が悪いと、バッテリーの寿命が縮まってしまう
iPhoneのバッテリーを充電するには、適切な電圧を適切な量流してやらなければ、過電流によってバッテリーの寿命が縮んだり、電流が弱すぎていつまでたってもバッテリー残量が増えなかったりします。
めったにあることではありませんが、過度な電流によってバッテリーが膨張したり、発火や爆発などの事故につながる可能性もゼロではないため、電圧の制御が不安定な可能性のある非純正充電器の使用はあまりおすすめできません。
充電器やケーブルを買うなら、Apple認証の証「MFi認証」がついたものがおすすめ!
Appleが指定する条件をクリアし、正常に充電できることの証明が「MFi認証」です。
「MFi」は「Made for iPhone iPad iPod」の略で、Apple製品に対して安全に充電できるための技術的なテストをクリアしている証です。
MFi認証をクリアした製品には、パッケージに必ず「Made for iPhone iPad iPod」や「Made for iPhone」と書かれたロゴが印刷されています。
MFiのロゴがある充電ケーブルや充電アダプターを購入しておけば、充電に関するトラブルにあう確率はかなり低くなりますよ!
iPhoneが急に充電できなくなってお困りの際は、スマホスピタル奈良店までお持ち込みいただければ、充電ケーブルの問題なのか本体の問題なのか調査することができます。
もしもiPhoneそのものに故障や不具合があって充電できない場合も、修理対応で直せるかもしれません!まずはお気軽にどうぞ!
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