スマホはやっぱり落下に弱いです。お気を付けください！ | スマホスピタル

最近では、iPhone人気をAndroid人気が追い越そうとしているのではないか？

というほど、Androidスマホのご依頼が多くなっています。

Androidスマホの中にはXperiaやGalaxyをはじめ、HuaweiのP○○系やASUSのZenfone

その他、各社から様々な機種が発売されているので種類は膨大です。

そのいずれの機種であっても共通して言えることがあります。

スマホは落下に弱い？強い機種はある？

日常的に持ち運んで使用するものなので屋外での落下はつきものなのですが

これは結構大きなダメージを与えてしまいます。

無傷で済むということはほぼ無く、軽くても何らかの傷は入りますし

画面や背面のガラスが割れることはむしろ当然とも言えます。

これを防止するための対策として、フィルムやケースをつけている方も多いと思います。

しかしこれでも場合によっては防ぎきれない事もあるので

最悪の場合だと、一撃死亡という可能性があります。

「何回も落としてるけど、一撃で死んだことなんてないよ！」

そんな反論もあるかと思いますが

実際、そういった状態でご相談いただくことも時々ですがあります。

一時期、衝撃吸収構造のスマホが販売されていましたがそれでも

修理のご依頼はありました。

こうなってくると、どのスマホであれ落下に対してはやっぱり注意が必要です。

壊れたスマホが修理できないとデータが取れない！？

落下によって壊れたスマホはその多くが修理できるので、修理後は再び

使用することができます。つまりデータの取り出しやバックアップができます。

対して修理ができない状態だと、データも取れないので言い換えると

一撃死亡で本体はおろかデータもあきらめないといけなくなる可能性があるということです。

これは怖いですよね！

修理できない状態とはどういうことか？ですが、スマホはメイン基板とその他の部品で

構成されています。このうちメイン基板が壊れていると修理はできません。

メイン基板は露出していない分、画面のように壊れはしませんが

落下の衝撃によって見合ない部分で故障することがあります。

これが一撃死亡につながってしまいます。

データのバックアップは機種変更の時だけという方はこれで

バックアップの重要性がおわかりいただけたのではないでしょうか。

修理できるかどうかは実際に試してみないとわかりません

最悪の場合を想定してお話ししましたが、割合的には少数派になります。

しかし、実際に部品交換してみるまでは確定的なことは言えないので

まずは現物をお持ちください。

部品がない機種では、お取り寄せとなりますので、iPhone以外の場合は

事前にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。