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iPhoneの「最適化されたバッテリー充電」でバッテリーの劣化を防ごう! | スマホスピタル

 画面の割れはフィルムやケースなどによって物理的に保護することが出来ますがバッテリーの劣化を目に見える形で防ぐことは非常に困難です。

また、スマホのバッテリーは使用を繰り返すことによって劣化してしまいます。

ですが、少しでもバッテリーの劣化を遅らせたいですよね!

 

今回はそのような目に見えない形でバッテリーの劣化を少しでも遅くする方法と交換方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

iOS13で追加された最適化されたバッテリー充電とは?

日常生活で使用することが少ない事からこの機能の追加に気づいていない方も多いのではないでしょうか?

最初に最適化されたバッテリー充電についてご紹介します。

 

最適化されたバッテリー充電の設定方法とは?

この最適化されたバッテリー充電のオンにする方法がこちらになります。

購入当初からiOS13以上の場合元々設定がオンになっている可能性が高いです。

設定を開いてからの手順が以下になります!

設定>バッテリー>バッテリーの状態>最適化されたバッテリー充電

で設定できます。

このような操作方法で機能のオンオフができます!

この方法でバッテリーの最大容量も確認ができますので一緒に確認しておきましょう!

しかし、この最適化されたバッテリー充電をオンにするに越したことはないのですがこの機能はどういった意味があるのでしょうか?

次に最適化されたバッテリー充電がどのような役割があるのかご紹介します。

 

最適化されたバッテリー充電ってどんな機能?

最適化されたバッテリー充電をオンにすることによってこのような効果があります。

バッテリーの過充電はバッテリーの劣化に大きく影響を及ぼします。

寝ている間に充電するのが皆さんの基本の使用方法だと思います。

しかし、過充電したくないからアラームをセットして起きて充電ケーブルを抜いたり充電せずに寝ることほどストレスな事はありませんよね!

 

それを改善することを目的としたのがこの機能です!

活動時間をiPhoneが記憶することによって起床時間の30分前に100%までバッテリーが溜まるように設定する機能になります。

利用頻度が高い、自宅や会社・学校などでしか適用されませんので注意してください!

この機能によって睡眠時間中に過充電が起きることは避けられるようになりました!

素晴らしい機能ですね!

 

バッテリーの劣化を少しでも遅くする方法はある?

いくら最適化されたバッテリー充電を使用していても、スマホを使用している限りバッテリーの劣化は遅くても進んでいきます。

バッテリーを長持ちさせるには、電池を消費しやすいアプリの管理や、ディスプレイの明るさの調節などがあります。

iPhoneのバッテリーのパフォーマンスを良い状態に保つためのチェック項目をご紹介します。

 

 

iOSの最新バージョンにアップデートする!

何らかの更新があった際に配信されるiOSのアップデートには、不具合や問題の修正の他にも、節電のための技術が含まれていることが多いです。

ですので、iOSのアップデートの通知が表示されたら更新しましょう。

中には、バッテリーの消耗に影響を及ぼす仕様になっていたりするので、バージョンアップは定期的にチェックすることをお勧めします。

ですが、iOS13からiOS14にアップデートするなどの大型アップデートに関しては、バージョンアップをすることでバッテリーの消耗が早くなったりすることがあるので様子を見てからの方がいいでしょう。

 

極端に温度が低い・高い場所で使わない!

低温すぎたり、高温すぎるなど、極端な温度によってバッテリーはダメージを受けます。

最適な周囲の温度は16度~22度で、特に注意したいのは、35度を超える温度のなかでiPhoneを利用しないことです。

電池の消費が早くなってしまうだけでなく、劣化しやすいことなどが挙げられます。

 

 

充電するときはケースなどをはずすことが望ましい!

 

iPhoneを充電すると基本的には発熱します。

これはリチウムイオンバッテリーの特徴の一つで、蓄電や放電をする際に発熱する性質を持っているからです。

iPhoneの排熱箇所は背面になります。

背面からiPhone内部で発生した熱を放熱するのですが、その背面をケースなどで覆ってしまったら、排熱しずらくなってしまいます。

先ほどもご紹介したように、iPhoneを高い温度で使用しているとバッテリーの劣化に影響します。

バッテリーの劣化を少しでも抑えるためには充電をする際はケースなどを外すようにしましょう。

 

端末を長期保管するときは50%ほど充電しておく!

長期的にiPhoneを保管する場合は、保管環境の温度と、保管するために電源を切ったときのバッテリー充電量がバッテリーの状態に影響します!

このことから50%程度を充電しておき、湿気のない32度以下の涼しい環境で保管しましょう。

6か月以上保管する場合は、6か月ごとに50%充電することが推奨されています。

iPhoneの設定もバッテリーを長持ちさせるのに重要なテクニックです。

 

画面の明るさなどを調整!

ディスプレイの明るさを落としたり、明るさの自動調節機能を有効にすると、バッテリーの駆動時間を延ばすことができます。

例えば、あまりiPhoneを使用している実感がなくても、案外画面を表示させているだけでもバッテリーの消費が激しいことがあります。

画面の明るさを自動調整の設定にしていると、思わぬところで画面が明るくなってしまい、バッテリーの消耗に影響するのです。

できれば画面の明るさの自動調整をオフにしておきましょう。

iPhoneの明るさの自動調整機能の設定方法は以下になります。

設定>画面表示と明るさ>自動

で切り替えることができます。

特に不便ではないのであれば、オフにしておくことをお勧めします。

 

低電力モードを有効!

電池を節約できる低電力モードを利用するなどでも、バッテリーを長持ちさせることができます。

低電力モードに設定しておけば、バッテリーの節約が可能です。

バックグラウンドでの更新や通知などを一時的に制限することでバッテリーの消耗を抑えてくれます。

低電力モードの設定方法は以下になります。

設定>バッテリー>低電力モード

で切り替えが可能です。

 

バッテリーが劣化したときに起きる劣化症状とは

どのように対策を行ってもいずれはバッテリーは劣化してしまいます。

そのようにバッテリーの劣化が起きてくるとどのような症状がでてくると思いますか?

 

 

バッテリーの減りが急激に早くなる

初期症状としてバッテリーの消耗が早くなることが挙げられます。

この症状は皆さんも経験されたことがほとんどだと思います。

以前までは1日バッテリーを充電しなくても使用できていたのに、今は1日に何度か充電しなければいけない…

ということでしたら、バッテリーが劣化し始めているかもしれません。

 

電池残量がまだあったのに突然電源が落ちてしまう

電池残量が残った状態で電源が落ちてしまう場合はバッテリーが劣化している可能性が高いです。

バッテリーが劣化し、バッテリー容量が低下することで、バッテリーの残量表示がおかしくなってしまいます。

急激にバッテリーを消耗するような動作を行った際に電源が落ちてしまうこともあります。

 

起動しなくなりどれだけ充電をかけても起動しない

バッテリーが著しく劣化している場合は電池を溜めることができなくなってしまいます。

また、充電ができても起動するだけの電力を供給することができなくなってしまい、起動できない状態になることもあります。

通常、完全放電が起きていても数時間充電をしていれば、起動するのですが、バッテリーが劣化している際は充電をいくら行っても起動しません。

 

上記ご紹介したバッテリーの劣化に関しては、ほとんどのケースでバッテリー交換で改善できますのでご安心ください!

中には劣化と共にバッテリーが膨張してくることもあります。

そういった時は当店でも交換することが出来ますのでぜひご利用ください!

 

リチウムイオンバッテリーのバッテリー膨張の仕組みとは?

iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーが使用されています。

リチウムイオンバッテリーはiPhoneだけではなく、Androidスマートフォンなどでも利用されています。

経年劣化により、電池内で化学反応が起こりガスを発生させバッテリーの膨張が起こってしまいます!

バッテリーが膨張しても使えるからこのまま使っておこうと思っている方も多いと思います!

でもその行為ってとても危険なことです

 

バッテリー膨張の危険性

 

 

バッテリーが膨張していると外部からの圧力や製造段階で異物混入による初期不良などにより、

バッテリー内部がショートを起こし発火につながる恐れもあります。

ポケットやバックにスマホ入れていて発火や爆発したら本当に怖いですよね!

このような恐ろしいことにならないよう、リチウムイオンバッテリーを使用した製品の取り扱いには注意が必要です。

 

バッテリーが膨張してしまった時にはどうすればいいの?

 

 

 

もしもバッテリーが膨張してしまったら素早い行動が必要となります。

バッテリーが膨張していると気づくためのポイントは、

・充電してもすぐに電源が落ちてしまうなどのバッテリー自体の性能の低下。

・バッテリー膨張により画面が押し上げ。

・画面のタッチ反応、表示不良が出ている。

・ホームボタンの感度が悪くなってしまう。

まだ使えると思っていても実際はとても危険な状態です!

もしかしたら、バッテリーが原因で他の箇所も修理が必要になってくる可能性がありますので

早急な交換が必要となってきます!

 

バッテリー交換が必要な場合はスマホスピタル名古屋駅前店まで!

 

今回ご紹介したiPhoneのバッテリー劣化ですが…

スマホスピタルでは修理が可能です!

しかも、データそのままで当日でのご返却が可能です!

尚、スマホスピタル名古屋駅前店は登録修理業者になり、安心して修理にお出しいただけます!

また使用しているバッテリーはPSEマークが入ったバッテリーを使用しておりますのでご安心ください!

スマホスピタルではこのようなバッテリーを使用しています!

 

交換後のアフターサポート(初期不良に対する保証)がつきますのでご安心ください!

iPhoneのバッテリーに何か不具合が起きてしまったら、お気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店お待ちしております。

 

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