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100均の[防水ケース]はお風呂で使っても大丈夫?危険性をご紹介 | スマホスピタル
100円ショップでiPhone(アイフォン)の画面保護フィルムやケースなどが売られているのもよく見かけますよね。
つい最近、某100円ショップでは個人向けのオンラインショップもプレオープン(一部地域限定)されており、100円ショップの需要はさらに高まりつつあります。(2021年7月18日時点)
手軽に安くで手に入るので便利な100円ショップの商品ですが、今回はそんな100均の【防水ケース】についてご紹介します。
《100均のスマホ防水ケースは本当に防水?》
夏になるとプールや海など、水場でスマホを使用する機会が特に増えますよね。また、普段からお風呂などにスマホを持って入っているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、水場にスマホを持って行く際に気になるのが「水没」ですよね。
最近では耐水性能搭載のスマホも多く発売されていますが、それでも水没は起きてしまう可能性が十分にあります。
スマホを守るために、お風呂に持ち込む際はジップロックなどの密閉袋に入れている方も多いのではないでしょうか?
100均で販売されている防水ケースも役割的にはジップロックと大差はないですよね。「うっかり湯船にスマホを落としてしまった!」なんて事態にも備えられて安心です。
しかし、そんな安心感が落とし穴に。
100円で購入できるものなだけに、やはり密閉性の甘さが目立ったり破損が起きやすかったりすることも大いに考えられます。
普段100均で購入したものにすぐ破損・不具合が出たとしても「まあ100円だったから」と諦めがつくものも多いかもしれませんが、
大切なスマホを守る防水ケースではそうはいきません。
あくまでもしっかりと密閉できていることが防水ケースの絶対条件なので、使用前には破れや穴空きがないかなどの確認は必須です。
《お風呂ではスマホを防水ケースに入れていても水没する!?》
今回は100円ショップのスマホ防水ケースについてご紹介していますが、100均に限らず、さまざまな防水ケースが販売されていますよね。
プラスチックケースのようなタイプやケース型のタイプ、種類も値段もさまざまです。
前述したように、100均の防水ケースは安価なだけに破損してしまう可能性も高くなるとお伝えしましたが、もっと高価な防水ケースであればお風呂で使用しても問題ない。というわけではありません。
お風呂でスマホを使用するにあたって避けられないのは「湿気」です。
防水ケースなどを用いて完璧に密閉されている状態だったとしても、お風呂の外の温度と浴室内の温度に差がどうしても出てしまいます。
温度差が生じるとスマホの内部で蒸気で水分が発生してしまい、水に直接つけていなくてもスマホを水没させてしまう危険性があるのです。
外からの水の侵入は防ぐことができたとしても、内部で発生してしまう水分は防ぐ方法がありません…
《スマホが水没してしまうとどうなる?》
スマホが水没してしまうと以下のようなことが考えられます。
- スマホの電源が入らなくなる
- リンゴループやロゴループが起きる
- さまざまなパーツに不具合や故障が起こる
- 水没したことが確認されると保証適応外になることが多い
4つ目については、保証内容によって異なりますがiPhone(アイフォン)のAppleCareは水没反応が出ていると保証適応外扱いとなってしまいます。
スマホの水没は一度でも起きてしまうと、買い換える以外に水没する前の状態へ戻す方法がないほどスマホにとっては危険なことなのです。
《水没して電源が入らなくなったら?》
今回は100均の防水ケースを使う危険性、湯船に落としていない場合でも水没が起きてしまう可能性についてご紹介しました。
もし、水没の影響でスマホの電源が入らなくなってしまった場合は、スマホスピタルにぜひ一度ご相談ください!
スマホスピタルでは「水没復旧作業」を承っております。
水没復旧作業とは、水没してしまったスマホを分解し、内部の水分をしっかり乾燥させてあげることで電源をもう一度入る状態まで復旧させることを目的とした修理作業です。
データのバックアップを取り忘れてしまっていた!といった場合にぜひご利用ください
まずはお気軽にお問い合わせください!皆さまのご来店お待ちしております◎
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