6s背面が腐食！？ | スマホスピタル

こんにちはスマホスピタル京都駅前店です。

iPhone6sをお使いの方にはあまり嬉しくない情報が。

なんと6sに限って背面のアルミが腐食してしまうかもしれないんです。

傷だと思って見過ごしていたら金属劣化が起こっているのかも！？

原因は使っている金属にあるようです。
iPhone6sはiPhone6の際に問題になった「フレームが曲がりやすい」という反省を生かして
背面アルミフレームの強度を上げました。

情報によれば7,000番台のアルミニウムを使用しているとのことです。
このアルミニウムは強度がかなり高いのが特徴の一方で
酸化しやすいという欠点を兼ね備えているのでこれまではあまり携帯電話に使われることがありませんでした。

その欠点を補うためにAppleは金属の上に特殊な加工を施しています。もちろん６ｓにもその加工がされているので通常は腐食はないとされていました。

しかしながらユーザーの使用方法は様々ですので、ある状況下、条件が揃ったときに
どうやら加工が弱り腐食してしまうとのことです。

残念ながら現状では解決策がないとのことですので
出来る限り背面がこすれたりしないよう、ケースで覆うなどして使用することが
一番の予防になるかと思います。

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