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iPhoneが発熱する?!原因と対処法は? | スマホスピタル
長年同じ本体を使っていると、様々な不具合が出てきてしまうのも事実…
当店に修理をお持ち込みに来られる方からよく聞くのが「iPhone本体がすごく熱くなる!」という症状です。
iPhoneが熱くなるのには様々な原因があります
今回はiPhoneが熱くなる原因と対処法についてお教えします!
iPhoneが熱くなる原因は?
iPhoneが発熱してしまうのは、主に本体内部、バッテリー、本体外部が原因として考えられます
本体内部の問題
高性能であるiPhoneの内部には、高い機能性を維持するための賢い脳みそのようなものが入っています
これをCPUというのですが、これはiPhoneの中核としてシステムを動かしたり常時作動し、データを処理しています
ですが同時にたくさんのアプリを起動したり、容量が大きいデータをダウンロードしたりするとCPUに負荷がかかり、処理時に熱を発することがあります
通常、電子機器はCPUが熱を発したときのために排気口やファンがついており発生した熱を外に逃がして正常に作動できるように作られているのですが…
iPhoneには見てわかる通り排気口がなく、本体を効率的に冷却することができないのです
iPhoneは排気口やファンの代わりに背面や側面など熱伝導のいい金属部分から熱を逃すようにできています
しかしiPhoneは非常に画面や背面(iPhone8から背面がガラスになりました)が割れやすいためしっかりとした作りのケースをつけている人が多く、ケースで本体を割れから守るのに反して内部からの熱が逃げにくくなってしまうのです。
手帳型や、iFaceのように本体全体を覆うタイプのケースをつけている人は注意が必要です!
バッテリーの問題
同じiPhoneを長く使っていると、落としてしまったりして本体にキズがついたり画面が割れてしまったりしますよね
それと同様にバッテリーも衝撃や経年劣化により劣化していきます
劣化したバッテリーは膨張したり、充電中に発熱することがあります
また、おやすみ前など充電中にゲームをしたりYoutube鑑賞、LINEの返信をしたりすることはありませんか?
実はその行動、バッテリーが発熱する原因になるのです!充電効率も悪くなってしまうので、充電中の操作はできるだけ控えたほうが吉ですね。
外部からの影響
最後は外部からの影響ですが、特に夏は要注意です!
iPhoneは大部分が金属でできており、熱を伝えやすくなっています
直射日光が当たるところに放置していたり、ポケットに入れている、室温の高い場所、例えばお風呂などで利用していると外部からの熱を受けるだけでなく、内部からの熱をうまく放熱できずオーバーヒートしてしまう危険があります
発熱したらどうなる?
ではiPhoneが発熱するとどのような影響があるのでしょうか?
①「高温注意」という表示が出て操作ができなくなる
②電源が落ちる
③動作が遅くなる などなど・・・
暫く操作ができなくなるOR操作に支障が出てしまいます
iPhoneを冷ますには?
高温状態になってしまったiPhoneは、通常の温度まで下がらないと操作ができなくなってしまいます
ここでは安全な冷却方法をお伝えします
ケース・カバーを外す
先述したとおり、iPhoneを保護するケース・カバーが放熱を妨げている場合があります
ケースを外し、しばらく触らないようにしましょう!
涼しい風を当てる
扇風機やうちわで自然に涼しい風を当て、徐々に温度を下げましょう!
温度を下げるとなると冷蔵庫や保冷剤などが思い浮かぶかもしれませんが、急に冷やしてしまうと内部で結露が発生し、その水分で水没してしまう可能性があります。
また本体に負荷をかけてしまうので、早く使いたい気持ちはやまやまですが少しずつ温度を下げていくようにしましょう!
アプリを消す
先述したように、重いアプリなどを使うとCPUの処理が追い付かず発熱してしまう事があります
なので、まだiPhoneが操作できる状態なら起動しているアプリを一度閉じてみましょう!
バックグラウンドで開いているものもすべてです!
消してからしばらく触らず、冷えるのを待ちましょう
今回はiPhoneが発熱してしまったときの原因と対処法をご紹介しました!
もし故障かな?と思うことがあったら、スマホスピタル京橋店へご相談ください!
JR・京阪・地下鉄各京橋駅から徒歩1分の駅チカ立地。
修理をお待ちの間は京阪モールなどでショッピングやお茶をしながらお待ちいただけます。
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