iPhone 容量不足が原因！？リンゴループに陥る可能性が！！ | スマホスピタル

錦糸町（墨田区）でアイフォン修理の事なら何でも対応可能！！

画面割れ、バッテリー交換などのパーツ交換修理はもちろんの事、アップデート代行作業や

データ移行代行作業などの修理でない項目もお気軽にご相談を(^^♪

さて、皆さんは自分が使用しているiPhoneの本体容量が何GBだったか覚えておりますか？

また今どの位のギガ数を使用していて、あとどれくらいの容量が使えるか分かりますか？

使用しているiPhoneの容量を把握していないと急に使えなくなるかもしれません(>_<)

iPhoneにはもともと決められた本体容量があり、途中で増やす事は出来ません！！

本体容量とはiPhone本体に保存しておけるデータの量になります。

最近のモデルでは、64GB、128GB、256GB、512GBなどがあり、少し前の機種であれば

16GBと32GBもありました。

自分で容量を選んで購入しているはずなので覚えているものだと思いますが、意外と覚えている方が

少ない印象を受けます・・・。

またandroid端末とは違い、micro-SDで容量を増やす事が出来ませんので、一度購入したギガ数を

変更する事は出来ません！！

本体容量を気にしない方が多く、【本体容量の不足によるリンゴループ】

などの症状が発生しデータが取り出せなくなってしまう事象が多く発生しております(-_-;)

自分が使用しているiPhoneの本体容量と空き容量の確認方法！！

確認方法は、

【設定】⇒【一般】⇒【情報】の順に進んで下さい！！

少し下にスライドすると【容量】と【使用可能】という項目があります。

この【容量】の部分が本体容量になります。写真の例でいうと本体容量は512GBの端末になりますね♬

そして【使用可能】という部分が残りの空き容量です。

【使用可能】の数字が少ないと色々な症状が発生してきます💦

使用可能が少ないと不具合が出る原因に！？

【使用可能】のギガ数が1GB未満や1GBに近い方は本当に要注意です！！

メモリが少なくなると画面に【ストレージに空きがありません】などの通知が届くと思います。

この状態で使用していると、カメラで写真が撮れなくなる、アプリが起動出来ないなど

不具合が発生し、時に画面が固まったままフリーズしてしまう事があります。

フリーズしてしまうと皆さん強制再起動をしてみる方が多いですが、これには注意が必要なんです。

上記にもリンクを張りましたが、強制再起動をすると、今まで動いていたプログラムも

シャットダウンします。

電源が再度入りリンゴマークが表示されている間は、これから本体を立ち上げようとするプラグラム

が動く事でパスコード画面に進みますが、【使用可能容量】が少ないと、このプログラムが

動く事が出来なくなり、結果としてリンゴループといわれる症状が発生します。

【本体容量不足による起動不可】になった場合、データを残したまま復活させる事は

ほぼ不可能です(´；ω；`)ｳｯ…

本体容量が不足している事に起因していて部品自体は壊れていないので修理出来ません。。。

データのバックアップが取れていない方などは全てのデータを失うことになります。

本体容量は余裕を持って使用しましょう！！

本体容量不足による起動不可などにならない為には日頃からiPhoneの空き容量を把握しておきましょう♬

必要のないアプリは削除する

写真や動画などは本体に保存せず、Googleフォトなどの外部アプリに同期しておく

など定期的に空き容量を確保するようにして、いざという時の為にバックアップを取る

ように心掛けましょう(￣▽￣)

なお、機種変更をする方は、今使っているiPhoneの空き容量を確認し、ギリギリまで使用していたら

機種変更するモデルは今お使いのギガ数より大きい物を選んでくださいね！！