iPhoneXのディスプレイに起こりやすい有機ELの液晶焼け（残像）とは？？ | スマホスピタル

iPhoneX以降の機種に多く採用されている有機ELディスプレイには、液晶焼け（残像）が起こりやすい

と言われています。

iPhoneを長年使用していると、画面の表示が残ってしまい、例えばホーム画面がうっすらとどの画面に

切り替えても表示されているように見えてしまう症状が出やすくなります。

今回はそんな焼き付きについてのお話です。

有機ELディスプレイを採用している機種には焼き付きが起きやすい！？

先ほどお話しした通り、有機ELディスプレイを採用している機種には焼き付きが多く報告されています。

熱を発しにくいのでエネルギーロスが少なく、曲げたり等の加工が出来る特徴がある有機ELディスプレイ。

通常の液晶とは異なり、バックライトも必要なく反応速度に優れ、発色が非常に鮮やかになりますし、

構造もシンプルなので端末の軽量化にも貢献しております。

ですが、弱点が画面の不具合が発生しやすいという点になります。

今回、お話する焼き付きもその1つです。

焼き付きが起こる理由とは？？

画面を長時間表示していると画面の焼き付きを起こしてしまう事があります。

背景が白い画面にした際にうっすらと別の画面が表示されていたりなどの不具合が起きてしまいます。

例えば、長時間ゲームをしているとそのゲーム画面がうっすらと表示されてしまう事があります。

残像や焼き付きが起きてしまった場合、自然に直ることはないので、iPhone12などに機種変更された

方は今後の為に対策をする必要があるんです。

残像や焼き付きを防ぐにはどうすれば良いのか？？

先ほどもお話ししましたが、焼き付きが起きてしまった場合には自然に直る事はありません。

ですが、防止する事は出来ますので、その方法がコチラ↓

画面の自動ロックの時間を短くし、同じ画面を表示させないようにする！

皆さんは、iPhoneをスリープにしたつもりが画面表示されたままだったなんて経験はありませんか？

このような事になってしまうという事は、自動ロックを設定されていない場合が多いです。

うっかりスリープにする事を忘れてしまった場合非常に有効なので自動ロックを設定しましょう！

というのも、焼き付きの原因は同じ画面を長時間表示させることにあるんです…。

なので、同じ画面を表示させない為にも、自動ロックは設定した方が良いと思います。

設定方法は簡単！

設定⇒画面表示と明るさ⇒自動ロック

で設定できます。

設定時間は30秒～5分、もしくは設定しないなので、1分前後に設定した方がうっかりスリープし忘れた時

にも安心ですよ！

画面の明るさを暗くする

画面が明るすぎると焼き付きが起きやすくなります。

できれば明るさは、明るくし過ぎない方が良いと思います。

だからといって、ずっと暗い状態では目が疲れますので、自動調整機能をONにしておきましょう！

周りの明るさによって、iPhoneの画面を調光してくれるので楽ですよ。

ダークモードに切り替えてみる！

デフォルトでは、設定を開いた時の背景の色は白色となっています。

ダークモードをONにすると背景を黒色にすることが出来ます！

iPhoneXなどの有機ELディスプレイはダークモードにすると焼き付きを防ぐことができ、消費電力も

抑える事が出来るのでオススメです！

液晶の焼き付きを直すには、スマホスピタル錦糸町店で画面交換修理を！

焼き付きが起こってしまった場合には自然に直る事はないと言いましたが、改善する方法は

もちろんあります！

画面交換修理をする事です！

Applestoreなどの正規店で修理するとなると保証の有無によって修理料金が高額になってしまったり、

データの消去が必要になる場合があります。

スマホスピタル錦糸町店なら、最短30分、データは残したまま修理する事が可能ですので、

詳しい料金を下記からご確認の上でお問い合わせ下さい。