iPhone 耐水性能はいつまで続く？使用していると経年劣化で性能は低下します。 | スマホスピタル

錦糸町 iPhone 修理でお探しでしたら北口から徒歩3分！

駅チカのスマホスピタル錦糸町店で即日修理が可能です！

さて、本日のお話しはiPhone7以降から備わった耐水性能（生活防水）についてになります。

機種によって耐えられる深さと時間が変わってくるってご存知でしたか！？

iPhone12/iPhone12mini/iPhone12Pro/iPhone12ProMAX

IP68等級（深さ6mまで、最長30分）

iPhone11Pro/iPhone11ProMAX

IP68等級（深さ4mまで、最長30分）

iPhone11/iPhoneXs/iPhoneXsMAX

IP68等級（深さ2mまで、最長30分）

iPhoneSE2/iPhoneXR/iPhoneX/iPhone8/iPhone8Plus/iPhone7/iPhone7Plus

IP67等級（深さ1mまで、最長30分）

機種によって基準が違うんですね！

また、耐水性能は、

「永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性がある」

とAppleの公式ホームページにきちんと記載があります。

では、耐性が低下してしまうのは何故なのでしょうか？

こちらが、iPhone11の画面を本体から取り外し内部を撮ったものになります。

淵にそって黒色のテープが貼ってあるのが分かりますか！？

これがパッキンの役割を果たしており、外から侵入してくる水をせき止めて内部に入り込まない様に

防いでくれております！

一度でも画面を開けてしまうと、剥がれてしまい耐水性能はほぼなくなってしまいます。

また、開けたことがなくても、劣化をすると粘着力が弱まってしまい耐水性能を維持する事が出来ません。

その為、使用後、ずっと耐水性能があると勘違いされている方がほとんどですが、1年以上使用されていた場合

購入当初の耐水性は無くなってしまっていると思っていただいた方が良いでしょう！

なお、iPhoneの耐水性能は外側からの水の侵入を防ぐ事を目的としたものですので、

お風呂などの湿気、スチームなど内部に結露がたまってしまう事は想定しておりません！

なので、購入当初であったとしても、お風呂での使用は禁止となっておりますので注意して下さい。

当店では、この止水テープの貼り直しも行っております！

画面交換修理時やバッテリー交換修理時など、画面を開けないといけない場合にもご案内をさせて

頂いております！

また、修理ではなく止水テープの貼り直しのみも大歓迎！

1,100円にて承っておりますので、購入から1年以上経過している方などはお気軽にご相談下さい。