iPhoneの文字や表示を見やすくする方法。 | スマホスピタル

iPhoneの文字やアイコンがもっと大きければいいのに、

と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

中には、小さいサイズのフォントが好きな方もおられかと思います。

iPhoneを使いながら、文字をもっと読みやすくしたり、

他のものも見やすくしたりするために、出来る事があります。

iPhoneの文字を大きくする

iPhoneの文字を読みやすくする方法は、

フォントサイズを大きくすることです。

設定→画面表示と明るさ→テキサスサイズを変更の順に行きますと、

スライダーバーが下に表示されます。

スライダーの〇印を右に動かすと、iOS全体でフォントサイズを大きく出来ます。

iPhoneの多くのアプリは、システムの初期設定でのフォントサイズを反映されているので、

ここの設定を変えれば他のページでも文字が読みやすくなります。

最大のフォントサイズでもまだ見にくいと思った場合は、

設定→アクセシビリティ→画面表示とテキサスサイズの順に行きますと、

さらに大きな文字をオンにすると、さらにもっと文字が大きくすることが出来ます。

iOS15では、アプリごとにフォントサイズを設定することもできます。

太字にする

iOS全体でフォントサイズを大きくする他に、太字を使う方が読みやすい方もいると思います。

設定→画面表示と明るさの順に行き、文字を太くするをオンすると文字が太くなります。

拡大表示で画面上の要素を大きくする

フォントサイズを大きくしても、通知バナーやアイコンのサイズは大きくなりません。

設定→画面表示と明るさ→表示の順に行き、拡大を選び右上の設定を押します。

この設定を変更するには再起動が必要です。

描画色と背景色を区別する

描画色と背景色が馴染んでしまい見にくい場合、画面の間違った場所を押してしまうなど、

問題になることもあります。

そのような間違いを防ぐには、描画色と背景色のコントラストを強くします。

設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズの順に行き、

コントラストを上げるをオンにします。

ボタンを見やすくする

画面でのボタンの位置がわかりにくい場合があるかもしれません。

そのような時は、iPhoneのアクセシビリティ機能で、

webページにあるハイパーリンクテキストと同じように、

タップ出来る部分の下に線を引いて分かりやすくすることが出来ます。

設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズの順に行き、

ボタンの形をオンにします。

オンにしますと画面の左上の「戻る」が「戻る」となります。

さいごに

このようにフォントサイズや太さなどを変えることにより

色々と設定を変えて試してみることにより、

ご自身にあった設定が見つかるかと思います。

少しでも快適にお使い頂ければと思います。