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正規店と非正規店のメリット | スマホスピタル
たまにお客様から
「Apple Care+に入ってるんだけど、保証は使えないの?」
と質問されることがあります。
結論から言えば、当店はAppleの正規店ではないので
Apple Careなどの保証は使うことができません。
そこで、今回は正規店と非正規店のメリットをそれぞれ
お伝えしたいと思います。
正規店の場合
まず、関西ではApple Storeは大阪・心斎橋の一店舗しかありません。
なので、必然的にかなり混み合います。
予約を取るのも数ヶ月先になってしまう、というお話を聞くこともあります。
そこで次に白羽の矢が立つのが、正規代理店です。
こちらは関西に何件かあるのですが、
そうはいっても、やはり正規代理店。
こちらもApple Storeほどではありませんが、混雑しやすい状況です。
メリット
正規店を選ぶメリットとしては、
・完全に新しいiPhoneと交換をしてくれる
・保証の範囲内であれば、保証を使うことが出来る
この2点が大きいと思います。
デメリット
デメリットとしては、
・完全に新しいiPhoneなのでバックアップが無ければデータが消える
・時間がかかる
・保証が使えないとそれなりの金額がかかる
この3点になります。
壊れるときは突然なので、
外出先で画面を割ってしまったけれど
バックアップを取ってなかった・・・ということも考えられます。
また、保証が1年ついていても、
バッテリーやその他のパーツは消耗品扱いになりますので
買い替えの2年を待たずして壊れてしまうことも少なくありません。
こういったデメリットを解消するのが
非正規店になるのです。
非正規店の場合
街の修理屋さんというイメージで、
よく探してみたら色んなところにあるのが非正規店です。
所在数も多いので、店にもよりますが即日で対応してもらえたりします。
メリット
非正規店を選ぶメリットとしては、
・即日で修理を受けられる
・保証の終わった本体でも修理可能
・本体に入っているデータがそのまま残る
・パーツにもよるが、本体交換するよりは安価
こういった点でしょうか。
デメリット
デメリットとしては、
・正規保証に入っている場合、次回正規店での修理を断られる可能性がある
・システム的な問題は修理を断られる場合がある
・店による修理技術の差がある
こちらの3点になりそうです。
特に1つ目の保証が次回以降使えなくなってしまうということで
正規店を選ばれる方もいらっしゃいます。
また、システム的な問題や基盤(メインボード)の不良に関しては
交換するとデータが消えてしまうので、基本的には修理をお断りしています。
そこを交換してしまうと別のiPhoneになってしまうからです。
画面修理とかiPhoneの修理であればすぐに対応することがあります。
それぞれのメリット・デメリットを書いてみましたが、
いかがだったでしょうか?
中には、保証に入っていてもすぐに対応してくれるからということで
当店を選んでくださるお客様もいらっしゃいます。
当店で無理だったので正規店で本体交換をしたとか、
正規店で修理を断られたが、当店で直ったというケースもあります。
大切な個人情報が入っているiPhoneだからこそ、
自分のニーズに合ったお店選びをしたいですよね。
少しでも、お店選びの参考になりましたら幸いです。
2017年12月更新
この記事を参考にしていただいている方がいらっしゃるようなので少し現在の情報を追記しています。
現在iPhoneの正規サービスプロバイダとしてAppleの認可を受けて修理受付をしているお店が
関西の兵庫県にお住いの方の場合下記のいずれかの店舗で受付をすることができるようです。
・クイックガレージ梅田 ヨドバシカメラ4階
・クイックガレージ神戸三宮 ジュンク堂書店内
・ソフマップ神戸ハーバーランド
・ビックカメラ キューズモール尼崎
・カメラのキタムラ ピオレ姫路
・アップルストア心斎橋店
このあたりでしょうか。
どのお店もそうですが人数制の予約体系であったり機種によってはすぐに在庫がない場合や
配送修理にて受付のケースなどいろいろあるみたいです。
人数制を取っている場合はその日その日に規定の受付人数を定めており、規定の人数に達した時点で
受付終了となってしまうようです。
とつぜんお店に向かっても、そうなっていた場合、無駄足になってしまう可能性もあります。
せっかく電車や車を使って遠い場所に向かったのに意味がなかったとなっては大変ショックかと思います。
修理でお店に向かう場合は必ず事前に電話をしましょう。
可能であれば自身の機種が何か、色は何色か、容量はいくつなのか程度は調べてから電話をすることをおすすめします。
必要な持ち物も必ず聞いてください。
中にはAppleIDやパスワードを把握していなければ受付が難しいというケースもあるかもしれません。
AppleIDに関しては対象のアカウントでログインしているiPhoneの設定アプリの中から確認する事ができます。
パスワードに関してはパスワードを作成した本人にしかわかりません。
本体のみわけかたはだいたいわかると思いますが、iPhone5ならホームボタンの中に□があります。
5sならそれがありません。似ている機種でiPhoneSEならば背面にSEと書いています。
iPhone6は形で判断できるかと思います、6sの場合はSEとおなじく背面にSと書いています。
iPhone7ならホームボタンを押せばすぐにわかりますね。Plus系に関しても同じです。
色は見た目で判断、本体容量は設定→一般→情報とすすめると一覧の中に容量と記載があります。
半端な数字になっているかと思いますが、124,23GBなど表示があればそれは128GBです。
iOSの容量が加味されていたりしますので、基本的には16、32、64、128、256GBのうちだいたい2~4GB程度引かれた数字が
表示されていることが多いです
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