アップデート中にエラーでリンゴループに陥ってしまった場合は当店へご相談ください | スマホスピタル

iPhoneは定期的にiosの更新が行われていて、システムのバージョンアップやバグの修正などが行われています。
その度にiPhoneではアップデートを行いますが、その際にエラーになってしまい。リンゴが繰り返すだけで立ち上がらない、リンゴループという状態に陥ってしまう場合があります。
原因や対処法をご紹介します。

・リンゴループになる原因

決まった原因などはございませんが、基本的にアップデート中にリンゴループになるのは、システムのエラーによって起こることが多く、アップデートの失敗などによっても起こります。
アップデートは基本的に充電が十分に溜まっている状態で、Wi－Fiに接続されている状態でアップデートできますが、バッテリーの低下で途中で電源が落ちてしまったり、ネットの接続状況が不安定の場合にエラーを起こしてしまい、リンゴループになる可能性がございます。
きちんとシステムが入りきらない場合も同じです。
ですので、アップデート前には必ずバックアップを取っておきましょう。

・リンゴループになったら？

では、実際にリンゴループになった場合の対処法をご紹介します。

まずは再起動をかけてみましょう。一時的な不具合などは再起動で直る可能性がございます。

■iPhone 6s以前の機種

スリープボタンとホームボタンの両方を押さえたままにします。

リンゴマークが表示されたら、一旦消えて再度リンゴマークが出るまで押し続けます。

■iPhone 7またはiPhone 7 Plusの機種

音量を下げるボタンとスリープボタンの両方を押さえたままにします。

リンゴマークが表示されたら、一旦消えて再度リンゴマークが出るまで両方のボタンを放します。

■iPhone 8、iPhoneX以降の機種

音量を上げるボタンを押してからすぐに放します。

音量を下げるボタンを押してからすぐに放します。

スリープを押さえたままにします。

リンゴマークが表示されたら、ボタンを放します。

まずはそれぞれの方法で再起動を試してください。

それでも改善しない場合はご相談ください。

当店ではパソコンを使用して、強制的に更新をやり直す等の処置も行っております。

また、データが不必要な場合や、バックアップを取っている場合の初期化もリンゴループの状態から可能な場合がございます。