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iPhoneの節電対策に！低電力モードにワンタップで切替可能な「ショートカット」機能の設定方法をご紹介！ | スマホスピタル

iPhoneを使っている人なら誰しも見たことがあるのではないでしょうか。

バッテリーが20%を下回った時に低電力モードに切り替えますか？と確認する表示が出てきますよね。

ゲームや動画を未過ぎてしまった時やバッテリーの劣化が進んでいるとバッテリーがゼロになってしまうのが怖いですが、この「低電力モード」を活用すればその心配も必要ありません。

今回は、その「低電力モード」をよりスムーズに使い易くするための「ショートカット」という機能をご紹介いたします。

iPhone画面の画像を用いてわかり易く設定方法も説明しておりますので、是非参考にしてくださいませ。

低電力モードを活用する

まず、「低電力モード」とは、バッテリー残量が少なくなったときに活用することでiPhoneの消費電力量を抑えることができる機能です。

どのようにして消費電力量を抑えるかというと、

メール
Siri
Appのバックグラウンド更新
自動ダウンロード
一部ビジュアルエフェクト
画面の自動ロック
iCloud写真

などの機能に制限をかけることでバッテリー残量が勝手に減っていくのを和らげてくれます。

低電力モードを起動している間は処理速度等も低下するようで、ページの読み込みに時間を要したり、使い勝手が普段と違ってくるので注意しましょう。

低電力モードがオンになっているかどうかは、画面右上のバッテリーマークの色でわかります。

白(黒)：充電していないとき
緑：充電中
黄：低電力モード(充電中も)

と変化しますので、わざわざ設定Appの詳細まで調べなくてもわかる仕様になっています。

本来の低電力モードへの切り替え方法

今回ご紹介したいのは、タップ一回で低電力モードに切り替える方法ですが、まずは本来の切り替え方法を説明いたします。

ホーム画面から「設定App」をタップ
上にスワイプして一覧から「バッテリー」を探す
「バッテリー」をタップ
低電力モードの右の丸ボタンをタップ
ボタンがオン(緑色)に変わったらバッテリーマークが黄色になり、低電力モードに切り替わる

以上がこれまでの低電力モードへの切り替え方法でした。

ショートカットを使った低電力モードへの切り替え方法

次はタップ一回で低電力モードに切り替える方法です。

ホーム画面から「低電力モード」アイコンをタップ
自動でショートカットAppが起動
数秒の読み込みののち低電力モードに切り替わり、バッテリーマークが黄色に変わる

以上で低電力モードにする作業は終わりです。

本来の方法と比べるとかなり手間が省かれ一発で切り替わるのは非常に便利だと思います。

低電力モードのショートカット作成方法

次は実際にワンタップで低電力モードにするためのショートカットの設定方法を説明します。

低電力モードのショートカット作成の手順を紹介

ホーム画面の「ショートカットApp」をタップ
ショートカットを作成の「＋」マークをタップ
「アクションを追加」をタップ
「スクリプティ」をタップ
上にスワイプ
「低電力モードを設定」をタップ
低電力モードを「オン」に「変更」になっているか確認
*もし違った場合はタップすれば切り替え可能
右上の「次へ」をタップ
「ショートカット名」にわかりやすい名称を入力
*画像・先の説明は名称「低電力モード」として進めます
右上の「完了」をタップ
マイショートカットに作成したショートカットが表示されていれば作成完了

以上で低電力モードをオンにするショートカットの作成が完了しました。

しかし、今の状態だと先ほどのワンタップではなく、「ショートカットApp」をタップし、その後「低電力モード」をタップの二段階で切り替える必要があります。

ワンタップで切り替えられるようにするには、

次の設定も必要となります。

ワンタップで発動！より使いやすいショートカットの設定

ホーム画面上にショートカットAppと同じようにアイコンで各ショートカットを表示させることができます。

ホーム画面の「ショートカットApp」をタップ
マイショートカット「低電力モード」の右上の「…」をタップ
名称の右、完了の下にある「…」をタップ
青い文字の「ホーム画面に追加」をタップ
ホーム画面の名前とアイコンを任意で変更
右上の「追加」をタップ
「ホーム画面に追加されました」と表示されたら完了

以上の作業をして、ホームボタンを押してホーム画面に戻ったら「低電力モード」のアイコンが増えています。

あとは、そのアイコンをワンタップするだけで低電力モードが発動します。

ウィジェットとショートカットの相性が抜群！

ワンタップではありませんが見易くて使いやすい「ウィジェット」を活用した運用方法もあります。

ウィジェットとは、ホーム画面の左にあるページの検索やニュース、天気予報などの最新もしくは必要な情報だけを表示してくれる機能で、わざわざアプリを開かなくても必要な情報が見ることができます。

ショートカットをウィジェットで表示させると、スマートに一覧で表示されるので、使いやすさは満点です。

ショートカットAppから開くのと工数は変わりませんが、見易さの点ではウィジェット活用に軍配が上がります。

是非どちらの方法も試していただき、よりご自身に合った使い良い方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

オススメのショートカット

ショートカットは、ご紹介した低電力モード以外にも様々な機能をタップ一つで行うことができます。

よく使われているものは、複数のアラームを事前に登録しておき、設定する際はワンタップで一括オンにする方法であったり、撮った写真を特定の人に送る、等。

様々な行動をまとめて使うことも可能で、

低電力モードをオンにする
Wi-Fiをオフにする
BlueToothをオフにする
おやすみモードをオンにする
アラームを設定する

などを、一括登録することもできます。

内容によっては設定方法が複雑ですが、ショートカットAppを開いて右下の「ギャラリー」に設定例が公開されていますので、そのまま活用したり、手を加えて自分に合った内容に変更して使うこともできますのでお試しください。

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スマホスピタルでは、iPhoneの多岐に渡るモデル・トラブルの修理に対応しております。

バッテリーの消耗に関連する内容であればやはりバッテリーの交換を検討される方が多いのではないかと思います。

もちろん、メーカー直営店や正規修理店でもバッテリー交換は即日対応してもらえますが、データを初期化されるので、できればそれは避けたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

当店では、データには一切触れず修理しますので、バッテリー交換だけでなく、画面割れ修理やカメラ・スピーカー修理であってもデータそのままの状態でお返しすることができます。

修理時間は最短20分〜なのでお買い物ついで、お食事ついでにお立ち寄りいただきやすいのではないでしょうか。

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