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iPhone 7の充電口(ドックコネクタ)修理は「総務省登録修理業者」に依頼すべき理由 | スマホスピタル

同じiPhoneを長く使っていると

よく起こるのが充電に関するトラブルです。

 

iPhone 7は発売から

既に5年近く経過していますが、

発売当初に購入して

今でも使い続けている場合、

1700日以上経っています。

 

iPhoneの充電を平均1日1回と計算すれば、

充電口(ドックコネクタ)はこれまで1700回以上

ケーブルを抜き差ししていることとなります。

 

こまめに充電をしている場合や

充電の持ちが悪ければ

2回3回と使用されていることもあるので、

2000回以上に及ぶ方もいるでしょう。

 

バッテリーの持ちが悪くなければバッテリー交換、

画面が割れれば画面交換修理、と

iPhone修理は以前よりかなり身近にあり

修理を依頼した経験がある方も多いかと思いますが、

充電口(ドックコネクタ)修理は

したことがない方も多いかと思います。

 

今回は充電口(ドックコネクタ)修理を

より身近に感じていただきたく、

トラブルの原因や症状、修理方法について

詳しくご紹介していきたいと思います。

 

充電ができない、考えられる原因は?

充電ケーブルを接続しても充電ができない時、

複数の原因が疑われます。

 

トラブルの原因は一つだけではないのが

精密機器の特徴です。

 

充電口(ドックコネクタ)の故障

充電ができない時に一番に疑うのは

充電口の故障ですよね。

 

先述の通り、iPhone 7を長く使っていると

1日1回ケーブルの抜き差しをしていると考えれば

既に1000回を超えている方がほとんどだと思います。

 

それだけ駆使されていれば

故障するのも仕方ないでしょう。

 

しかし、充電口は奥まった場所にあるため

なかなか目視では故障を確認できません。

 

また、物理的な破損がなくても

故障することはあるので、

外観から判断するのは難しい箇所ではあります。

 

バッテリーの劣化

バッテリーの劣化をした場合、

バッテリーの持ちが悪くなるだけだと

思っている方は多いと思います。

 

しかし、バッテリー劣化が原因で

充電ができないこともあります。

 

あまりにも劣化が進みすぎたとき、

充電ケーブルを認識しているのに

充電されずにiPhoneが起動しない場合、

多くはバッテリー交換で改善します。

 

起動しない=充電ができない=充電口の故障

と考えてしまいがちですが、

バッテリーの劣化も充電できない原因と

なることもあるのです。

 

システムの不具合

「システムの不具合」というと

少し難しく感じるかもしれませんが、

簡単に例えると

「人が物忘れをしている状態」と同じです。

 

何かしようと思っていたのに失念し、

時間が経ったり次の日になると

ふと思い出したりすることがありますよね。

 

システムはiPhoneを動かす上で

必要なものではありますが、

「物」ではないため修理することで

治るものではありません。

 

しかし、電源を切って入れ直したり

強制再起動をすることで

改善することが多々あります。

 

iPhoneで何かトラブルが起こった時は

まず再起動・強制再起動を行って

一時的なシステムの不具合ではないかを

確認してから修理を検討するのが良いでしょう。

 

充電口の故障が引き起こすトラブル

実際に充電口の故障が原因だった時に

起こる症状は複数あります。

 

当店スマホスピタル和歌山店に

修理依頼をいただくことが多い症状を

ご紹介します。

 

充電ケーブルを挿してもぐらぐら・勝手に抜ける

充電ケーブルを充電口に差し込むと、

本来であれば隙間なくピタッとハマり

カチッと音が鳴って簡単には抜けません。

 

しかし、日々駆使することで、

ケーブルを奥まで挿してもカチッと鳴らず

簡単には抜けないもののグラグラと不安定だったり、

引っ掛かりがないために

スッと抜けてしまうことがあります。

 

充電ケーブルが奥まで刺さらない

充電ケーブルを差し込むと

カチッと音がして固定されるものですが、

奥にゴミや埃が詰まっている時は

それが邪魔になって奥まで差し込めなくなります。

 

ゴミや埃であれば自分で掃除しようと

考えられる方もいるかと思いますが、

充電口の中は大変繊細なので

少し手元が狂うだけで

充電が一切できない状態に

破損してしまうことがあります。

 

無理やり爪楊枝などを差し込むのは

言語道断です。

 

ゴミ詰まりが疑われる場合は

スマホ修理店に相談するのが良いでしょう。

 

可能であればクリーニングだけで

使い続けられるかもしれません。

 

きちんと刺さっているのに充電できない

充電ケーブルを奥までカチッと差し込んでいて

グラグラしたりもしていないのに充電できない症状です。

 

この場合、一時的なシステムの不具合も疑われるので

まずは再起動・強制再起動も試しておきましょう。

 

それでも改善しない場合は

目で見えない部分の故障なので

充電口を交換して検証するほかありません。

 

電源が入らない

充電ができないために蓄電されず起動しない、

ということもありますが、

充電口のパーツが故障し通電しないために

起動できないこともあります。

 

これは当店で行う検証方法ですが、

水没復旧修理の際には

iPhoneの基板にバッテリーや画面など

必要最低限のパーツだけを取り付けて

起動確認を行います。

 

その際、充電口のパーツが

基板に接続されていなければ起動しません。

 

そのため、充電口のパーツが通電すらできず

完全に故障している場合、

他のバッテリー等のパーツが正常でも

起動しないことがあります。

 

こういったトラブルは充電口以外のパーツでも

劣化等で自然と起こることもありますが、

地面に落とすなどの衝撃でも起こり得ます。

 

充電口のパーツは充電以外の役割もあります

iPhone 7の充電口パーツは、

充電をするためだけでなく

複数の機能を動作するために

必要なパーツです。

 

実は、充電口のパーツは差込口の部分だけでなく

意外にも大きなパーツです。

 

iPhone 7 ドックコネクタ 充電口交換修理

こちらはiPhone 7の充電口のパーツです。

 

平たく薄いシート上になっており、

ケーブルやコネクタが付いています。

 

これが様々なパーツと接触・接続することで

様々な機能が実際に稼働することとなります。

 

スピーカー・バイブレーション

充電口なのに

スピーカー?バイブレーション?と

思う方も多いかと思います。

 

充電口のパーツは先ほどの写真の通り

大きなサイズです。

 

そのため、黒いシート上の部分の上には

さらにパーツが重なって配置されています。

 

右中央部の金色の長方形が二つ並んでいる

場所にはスピーカー、

左下部のコネクタの少し上には

バイブレーションが設置されます。

 

それぞれを接触・接続することで機能するので、

安易にスピーカーの不具合だからと

スピーカー交換をするだけでは改善せず、

充電口のパーツを交換して改善することもあります。

 

バイブレーションも同様です。

 

マイク

充電口パーツの下部の差込口の左右に

金色で長方形のパーツがマイクです。

 

マイクは他のパーツを接続するわけではないので、

通話時に相手に声が届かないなどの症状があれば

充電口パーツの交換修理を行います。

 

イヤホンジャック(iPhone 6sまで)

iPhone 7以降のモデルは

イヤホンジャックは廃止され

充電口にイヤホンを差し込む仕様になったので、

上記の充電口パーツの写真には

イヤホンジャックは存在しませんが、

iPhone 6sまでのモデルには

このパーツにイヤホンジャックも付いていました。

 

イヤホンジャックも充電口と同様に

ゴミ詰まりや故障でイヤホンが認識されない

トラブルがよくありました。

 

その場合も充電口交換修理を行うことで

充電ができない時と同様に改善します。

 

充電口修理ができる修理店は限られている

充電口の修理がバッテリー交換や

画面修理と比べてメジャーでないのは、

メーカー正規の修理店では

修理をしてもらえないからかもしれません。

 

正規修理店では充電口修理ができない

Apple直営店や正規サービスプロバイダと呼ばれる

正規修理店では、充電口修理はしてもらえません。

 

メーカー正規の修理店というと

なんでも修理対応をしてもらえるように感じますが、

サポート体制は抜群ではありますが

店舗スタッフの修理技術はそれほどないため

細かなパーツ交換はできないものもあります。

 

トラブルが多いのに

修理してもらえない修理箇所は

・充電口

・各種ボタン

・バックカメラレンズ

・iPhone X以降の内カメラ

などがあります。

 

上記のトラブルが起きた場合は

iPhone本体を交換することとなります。

 

そうなると、修理を依頼する前に

データのバックアップやアプリの引き継ぎを行い、

修理後にはデータの復元作業が必須です。

 

この作業が不安・面倒だと思う方は

非正規修理店での修理を選択されています。

 

スマホスピタル和歌山店に充電口修理を依頼する

非正規修理店というと少し不安に感じる方も

いらっしゃるかもしれません。

 

確かに昔は良くない口コミも多く、

どこに修理を依頼すれば安心できるのかと

悩んだ結果、正規修理店を選択された方も

いらっしゃるでしょう。

 

しかし、平成26年に

悪徳修理業者と優良修理業者を区別するために

「総務省登録修理業者制度」という

国の基準となる制度を設けました。

 

これは翌年平成27年に施行され、

電波法・電気通信事業法の条件を満たし、

安心安全の修理が受けられると認められた業者のみが

名乗ることができます。

 

当店スマホスピタル和歌山店は

和歌山市にある街のスマホ修理店で

「総務省登録修理業者」です。

 

当店で取り扱う修理用パーツは全て

電気法・電気通信事業法の条件を満たした

安心・安全なパーツばかりです。

 

また、スマホスピタルグループは全国80店舗以上、

累計100万件以上の修理を行ってきたノウハウで

スピーディーで丁寧な修理を提供しております。

 

当店で行う修理は全て店頭で行われ、

故障箇所だけを交換する修理方法です。

 

そのため、修理をする際に

データを消去する必要がないので、

お預かりした時のままデータは残して

お返しすることができます。

 

充電口修理を希望される方のほとんどは、

正規修理店に出すと本体交換されるために

データの移行が不安だと懸念されていますので、

そういった方々にとっては

とても大きなメリットではないかと思います。

 

また、正規修理店では充電口修理を

取り扱っていないくらいだから

修理に日数がかかるのでは?と

思われているかもしれませんが、

即日・最短1時間で修理ができます。

 

事前のご予約がなくとも、

当日・直前でのご依頼にも

対応できますよ。

※在庫状況による

 

当店はJR和歌山駅から徒歩3分の距離にあり

店頭へのご来店はもちろん、

配送での修理依頼にも対応しております。

 

遠方にお住まいのお客様だけでなく、

コロナ禍のため外出を控えたいという

近隣にお住まいのお客様からも

配送修理をご利用いただくこともあります。

 

その場合も可能な限り最短期間で

お返しできるように努めております。

 

今やiPhone・スマートフォンは

生活必需品で、ライフラインの一つです。

 

iPhone・スマートフォンに生じたトラブルは

そのまま放置するのではなく、

出来るだけ早く修理を行い

もしものために備えておくべきです。

 

当店では修理依頼だけでなく、

お見積もりやご相談のお問い合わせも

大歓迎です。

 

お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

ご連絡お待ちしております。

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