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iPhone8はいつまで使える?アップデートやサポート対応から考察 | スマホスピタル

数えること11代目の機種がiPhone8になり、発売日はなんと2017年9月22日なので今から見るとなんともう約5年前になります。

2年以上が経過している場合はさまざまな部分に劣化があらわれてきてもおかしくはない時期になります。

そうなると気になってくるのは「iPhone8はいつまで使えるのだろう」と気になる方もいるのではないでしょうか。

問い合わせで多いのが「iPhone8のバッテリー持ちが悪くなったのですが」や「iPhone8の電源が勝手に切れてしまう」などiPhone8に関して動作に問題が起こってしまい、問い合わせやご来店でのご相談も増えております。

今回は今までのiPhoneシリーズから見る更新を踏まえてiPhone8がいつまで使えるのかを確認していきましょう。

 

iPhone8はいつまで使える?

iPhone8がいつまで使えるのか、次の4つの観点から見ていきましょう。

【アップデート対応】

iPhoneに使われているiOSは毎年秋に新しいバージョンがリリースされており、2022年秋にリリースされるのはiOS16です。

iOSのアップデート対応は古い機種から順次終了していきますが、iPhone8はまだiOS16のアップデートに対応しています。そのため、アップデート対応の面で見れば現在のところ問題ありません。最新バージョンのiOSを使用できます。

ただ、ひとつ前の機種であるiPhone7に関しては、すでにアップデート対応が終了しており、iOS16には対応していません。そのため、次に対応終了するのはiPhone8といえます。

【サポート対応】

古くなった機種はApple Storeと正規サービスプロバイダでの修理サービスも受けられなくなります。具体的には、発売中止から5年以上7年未満のビンテージ製品が修理サービス終了の対象です。

iPhone8の販売が終了したのは2020年4月16日であるため、現在この条件には該当しません。2025年4月まではApple Storeと正規サービスプロバイダで修理サービスを受けられます。

また、システム・セキュリティアップデートに関しても、iPhone8は現在のところ問題ありません。システム・セキュリティアップデートは、発売中止から7年以上経過したオブソリート製品が対象から外れます。

【性能面】

iPhoneは全体的にCPUやメモリのスペックが高めで、発売から数年経過しても問題なく使えることが多いです。iPhone8も通常の用途なら十分なスペックで、SNSやWebサイトの閲覧などでストレスを感じることはほぼないでしょう。

ただし、高負荷がかかるような使い方をする場合には、動作が鈍くなることがあります。たとえば、高画質の3Dゲーム、動画視聴・編集などはあまり快適に行えないかもしれません。場合によっては、電子書籍雑誌を読むときなどにも、動作にストレスを感じることがあるでしょう。

また、電波規格に関しては4G対応です。5Gを利用可能なエリアが少しずつ増えていますが、当面の間は4Gのみでも特に問題ありません。

【状態面】

iPhone8を使用していて本体に異常や不具合が出ている場合には、そのまま使い続けるのは厳しいでしょう。早めに修理に出すか機種変更をする必要があります。

たとえば、勝手に再起動を繰り返したり、電源がつかなくなったりする場合です。動作が極端に遅い場合にも故障の可能性があります。本体を落とすなどして画面が割れている場合も、そのまま使い続けるのは避けた方が良いでしょう。

バッテリーがすぐに切れることが多く、充電されないことがある場合には、バッテリー交換が必要です。

 

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今から購入しても使える!iPhone8の特徴

これからiPhone8の購入を検討している人もいるでしょう。iPhone8は背面がガラス製のボディです。最新のiPhone SE3とほぼ同じデザインのため、古く感じることはありません。

前モデルのiPhone7もほぼ同じデザインの筐体ですが、カメラやCPU性能はiPhone8の方が優れています。特にカメラは4K動画に対応しているため、非常に綺麗な動画を撮影できるでしょう。

Apple Payをはじめ、電子マネーの利用も可能です。耐水対応であるため、雨などで少し濡れてしまっても故障することはほとんどありません。日常生活のさまざまな場面で便利に使用できます。

高速充電に対応しており、付属の充電器を使用すればごく短時間でフル充電可能です。ワイヤレス充電にも対応しているため、ケーブルなしでも充電できます。

また、3D touchに対応しているのもiPhone8のメリットのひとつです。3D touchというのは、画面を押す力の強弱を認識する機能のことで、強く押すか弱く押すかで異なる操作を行えます。3D touchを上手く活用すればスムーズな操作が可能です。

iPhone8のバッテリー状態の確認方法

2年以上経過している場合、まずユーザーの方が気になってくるのが冒頭でもあげた「バッテリー持ち」ではないでしょうか?

iPhoneをご利用であればまず簡単にバッテリー状態をチェックしてみましょう

1.はぐるまの設定マーク
2.すこし下にスクロールして「バッテリー」(緑のアイコン)をタップ
3.画面中央あたりの「バッテリーの状態」をタップ
4.一番上の項目「最大容量」の右側 の@@%

上記を確認してみてください、バッテリーの最大容量が80%を切っているとその画面に「バッテリーの交換時期」とメッセージが表示されています。

バッテリー最大容量が80%を切ると交換時期とはいわれておりますが、体感としては85%を切ってくるとそれこそ普段通り使用していても夕方を待たずに追い充電が必要になってきます。

そういった状況の方はぜひ早めの交換をおすすめします。

この表示を知らない方は初めてメニューを開いた際に「50%」となっていて別の修理にもってこられたのですが一緒に交換を希望されるケースも多いです。

 

iPhone8のバッテリーを交換するならどこで?

iPhone8の契約内容によって3つの選択肢があるかと思います。

1.AppleCare+
2.携帯電話会社の保証
3.そのほかの保証、もしくは保証なし

AppleCare+でiPhone8を修理する場合

AppleCare+に加入している場合はAppleのHPよりIDやパスワードを入力して、予約を取ってから近くのアップルストアもしくはアップルの公式窓口に認定されている店舗での修理となります。

ご希望の日時で予約が取れるかが問題で、予約が殺到している時期は予約枠が埋まってしまい、なかなか希望通りの時間に予約が取れないこともあります。

後は破損状況にもよりますがデータの保証はされませんので気になる方は「バックアップ」を取ってから修理にもって行くのが良いかと思います。

携帯電話会社の保証でiPhone8を修理する場合

docomo、au、SoftBankなどの保証に加入されている場合はそれぞれに安価で本体交換や所定の方法で修理を行えるかと思います。
※2021/4/10現在の情報になります

①docomoの場合 「ケータイ保証サービス」

月額費用(550円、825円、1100円)によって税込みで8250円~12,100円、修理時の負担金に違いがあります。

WEB申し込み、配送、店頭交換(在庫がある場合)が可能とのこと。

どちらにしても端末は交換になってしまいますのでデータはバックアップを取っておくことをおすすめします。

画面がタッチできないなどの場合は以前に取られているバックアップがあればいったんはそこまで戻すことになります。

②auの場合「故障紛失サポート」

こちらもdocomo同様に726円、630円、418円と月額プランがあります。(税込み表記)

WEB申し込みからコンビニ受け取りや宅配受付ロッカーで受け取る方法。

当日の11時~12時までの申し込みの場合、当日中にお届け(地域によって異なる)東京23区や大阪市全域限定「3時間特急便」など受取方はいくつか用意されています。

ですがやはり同一機種のリフレッシュ品と交換になるのでやはりデータのバックアップは必要です。

③SoftBankの場合 「あんしん保証パック with AppleCare Services」

月額715円~1309円(税込み)※機種によって異なるようです、負担額は3700円~12900円と幅があります。

端末交換の場合は配送交換も故障・紛失・盗難に対応していて12900円の負担金。

修理の場合自然故障は無償、物損の場合「画面割れ」が3700円 そのほかが12900円となっております。

配送での交換は可能、修理に関してはデータの保証などの記載はないのでバックアップを取っておくことをおすすめします。

携帯電話キャリアやAppleの公式窓口で修理をする方法はざっくりとご理解いただけたかと思います。

ご自身の保証加入状況などもご確認いただき月額支払いで保証をかけているのかをチェックしてみましょう。

iPhoneの場合は設定>>情報>> 画面のシリアル番号下に「限定保証」もしくは「保証期限切れ」など記載があります。

 

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まとめ

iPhone8は5年前に発売された機種ですが、iOS16へのアップデートに対応しています。今後も2024年くらいまでは、アップデートできる可能性が高いです。スペックも高めで特に負荷のかかりやすい使い方をしない限りは、快適に使用できます。

修理に関しても、2025年4月まではApple Storeや正規サービスプロバイダで対応しているため問題ありません。ただ、正規のサービスを利用する場合は時間がかかるのが難点です。そこで、修理に出す際には、非正規の修理店への依頼も検討してみると良いでしょう。

スマホスピタルなら、即日修理に対応可能です。その上、データを消去せずに済む可能性も高いです。もし、iPhone8が故障してしまったりバッテリーが弱くなってしまったりしたら、ぜひスマホスピタルにお問い合わせください。

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