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iPhone SE(第2世代)のバッテリーの持ちはどうなの? | スマホスピタル

2020年3月に発売されたiPhone SE(第2世代)

そんなiPhone SE(第2世代)ですが、どうやらバッテリーの減りが早いと感じる方が多いようです。

果たしてその通りなのか、今回は新旧iPhone SEとiPhone中最大容量を持つiPhone 11 Pro Maxとを比較しながらご説明いたします。

3機種の比較

まずは3機種の主なスペックをご覧ください。

iPhone SE(初代) iPhone SE(第2世代) iPhone 11 Pro Max
バッテリー容量 1,624mAh 1,821mAh 3,969mAh
ビデオ再生 最大13時間 最大13時間 最大20時間
オーディオ再生 最大50時間 最大40時間 最大80時間

容量自体は増えているもののビデオの再生時間は同等、オーディオの再生時間は若干短くなっています。SEと名は付いていますが、第2世代は初代よりiPhone 8とほぼ同等なのです。

見た目はもちろんのこと使用している部品などをiPhone 8と共用している部分もあるので当然と言えます。

 

気になるバッテリーの持ちは?

使用方法によって消耗の仕方は様々ですが、Appleの公式サイトによると『1回の充電で最大13時間のビデオ再生ができます。』と紹介されています。もちろんある条件下の元での話でしょうが、実際はどうなのでしょうか?

ある実験によるとフル充電から約8時間程で充電がなくなり電源が落ちたそうです。

この実験でおよそ45分~1時間程で10%分減少することが分かりました。

そして、(純正のアクセサリーを使用した場合)約2時間半程度で0%から100%への充電ができるという検証結果も出ています。

iPhone SE(第2世代)はワイヤレス充電にも対応しており、その場合は3時間程度とのことです。

 

まとめ

iPhone SE(第2世代)の持つスペックは初代SEに比べかなリ高いものですので、その処理能力に応じてバッテリーの消耗も激しくなるのは妥当といえます。普通に使用する分にはなんら問題はありませんが、ポータブル充電器を1つ持っているといざという時に役に立つかもしれません。

また、バッテリーを消費しやすい使い方を避けるのも一つの方法にもなります。

もしこれらの方法を試してもバッテリーの持ちが極端に悪いなどありましたら、初期的な不具合の可能性もあります。ご不安なようでしたら一度Apple公式かAppleの正規プロバイダーへお問合せいただいた方がスムーズな解決に繋がるかもしれません。

また、iOSによる不具合の可能性も否定はできません。最新OSにアップデートを試みるなどしてみてはいかがでしょうか?

 

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