iPhone・スマホお役立ち情報
スマートフォンを盗られた、紛失したときは取り返しがつかなくなる前に早めの対応が必要です! | スマホスピタル
スマートフォンの修理の事ならお任せください!スマホスピタルです。
ここ数年、盗難されたiPhoneが売買の為に、サイバー犯罪者によるロック解除の手法が高度になってきているのを知っていましたか?
スマートフォンの盗難は普及率に伴い今や世界中で発生しており、盗品を売買する巨大マーケットも国際的に確認されているのが実情です。たとえば2016年にはアメリカのマイアミ空港で2万3000台(日本円にして約7億5,200万円相当)のiPhoneが盗まれ、転売されたそうです。
まずiPhoneを盗み出した窃盗団たちは闇市場で転売するためにiPhoneのロックの解除に入りますが、このロック解除の作業をサイバー犯罪者に請け負わせます。請け負ったサイバー犯罪者はAppleになりすましメールやSMSに「紛失した端末を見つけた」などと持ち主に偽の連絡をします。こういったメッセージには個人情報を抜き取る為のリンクなどが貼ってありアクセスしてもらい情報を入力させることを狙います。そして犯罪者たちは「MagicApp」「AppleKit」「Find My iPhone(FMI.php)」といったApple端末を探すツールを利用します。これらのツールに持ち主から窃取した情報を入力すれば対象のiCloudを乗っ取ることが出来ます。
このツールでは「携帯電話番号」や「ID」、「GPS情報」、「端末にロックがかかっているかどうか」などの情報をiCloudから入手できるようです。これらの情報から画面ロックを解除しアカウントを削除し、一切の痕跡を消去してから闇市場で売りさばくといった犯罪の構図が出来ています。解除の成功率の高さから多くのサイバー犯罪者がこの3つのツールを使用しているらしいです。しかもこのツールはiPad、Mac、Apple Watchにも対応しているそうです。
端末の盗難や紛失から起こりえるID情報の窃取はさまざまな犯罪に繋がりやすいです。過去にはサイバー犯罪者がMacを乗っ取り遠隔ロックをし身代金を要求した事件なども実際ありました。常に端末の盗難、紛失には注意を払い万が一そうなってしまった場合は、すぐに通信会社や警察などに相談することで未然に犯罪を防げることが多いので一人で自己処理しないようにしましょう。
さて今回はiPhoneの修理が入りました。まず始めにこちらの写真をご覧ください。
こちらはiPhone 8になります。iPhone 7の後継機でホームボタンは同じ感圧式を採用しておりバッテリーの駆動時間が向上しました。そしてiPhoneシリーズで初めてワイヤレス充電ができるようになっておりケーブルに繋がなくても充電が可能になりました。そんなiPhone 8ですが写真を見てみると画面割れしているのが分かります。ガラスはバキバキになり、液晶の表示もおかしなことになっています。試しに触ってみましたがタッチ操作も全く効かない状態です。
どうしてこのように壊れてしまったのか詳しくお客様に話を伺ってみるとジョギング中にウエストポーチから落としてしまいしかもそのまま踏みつけてしまったそうです。それから写真の様になり何も出来なくなりました。どうにかその日に修理をやってくれないかと思い今回の来店となりました。これしか連絡手段がないのでなおしてほしいという要望でした。
スマホスピタルはこのようにバキバキに割れていしまい操作の出来なくなってしまったiPhone 8の画面割れの修理を画面交換にて行う事が可能です。こちらが修理後の写真になります。
先ほどまでとは違いキレイな画面に生まれ変わりました。画面交換修理ならデータそのままの最短で約30分で修理する事が可能で、今回も30分ほどで修理を終えることが出来ました。それから動作の確認を行いデータもしっかり残っておりました。そして引取りに来たお客様にも確認を取ってもらい無事にお渡しする事が出来ました。そのときにお客様が急なトラブルだったけどすぐに対応してもらって本当に良かったと喜んでおられました。
スマホスピタルでは予約なしの飛び込みでの修理にも対応しておりますが、遠方にお住いの方の為に郵送での修理にも対応しております。郵送修理に関するお問合せはお電話またはメールにて受付けておりますのでお困りの際は心よりお待ちしております。
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