スマホの修理するときの基準とは何か？ | スマホスピタル

①まず、修理をゴリ押ししてくる修理店はやめておけ

まず、修理をゴリ押ししてくる修理店は基本避けたほうが無難です。というのも修理というのはあくまでも一つの手段にすぎず目的としては「現在何かしら問題を抱えているデバイス周りの状況を改善する」です。その状況を改善するのには、もちろん「修理」も一つの手段でありますが他には「機種変更や中古端末など購入して対応」ももちろん選択肢の一つとして入ってくるものです。それを一概に故障していているから「さて修理しましょう」というのはいささか乱暴な話ではないのかとも感じてしまうのは筆者だけでしょうか。もちろん修理店に持ち込んでいる時点で修理を望んでいるという確率は極めて高いですが、もちろん全員が決心して修理店に赴いているわけではないので迷いがあり相談する際に「修理しましょう！！！」と押し切ってくるのは根本的な解決にはならないというのが筆者の考えであります。

②修理するか否かは、どこの重点を置いているのか

まず、スマホやiPhone(アイフォン）を修理するときに考えるべき点は、「端末」と「データ」の２軸で考えるべきです。この２軸で修理をすべきか修理しないで機種変更などデバイス自体の変更を検討するかということである。一概にこの２軸だけというわけではないが大筋はこの２軸を抑えつつ現在自分が取り巻く状況をどう判断するかで行動を起こすのが一番最適といえるであろう。今回は修理するべきケースをあげると「データ」を重視した場合はやはり修理するのが一番の得策といえるであろう。現在ではクラウドサービスが充実しておりバックアップも昔ならばPCに取らないといけないというのが常であったが最近であればiPhone(アイフォン）ならiCloudやandroid(アンドロイド)ならGoole　Driveなどクラウドサービスが充実して端末自体にデータを残しておかなければならないケースも少なくはなってきてはいるがしかしながら全てクラウドサービスでまかなえるかというとそうではないケースもあるのでこういった修理店ではデータが重要な方は修理をオススメしております。また「端末」にフォーカスした場合でも稀に修理をオススメしているケースでは「購入時期が浅くかつ端末にダメージが浅いとみられる端末」は修理した方が得策であるので修理をオススメしております。理由としては購入暦が浅いということは、まだまだ端末料金すなわち割賦料金がまだ支払われている状態で新品の端末を購入をオススメは２重での端末料金の支払いを強いることになるのでオススメできる状態とは言えないであろう。むしろ修理して長く使う方がこの場合に至っては得策と言えます。

③こんな場合は修理をしない方がいい。

<

逆にどんな場合は修理をしない方がいいのかというと「故障している端末にどれくらいダメージが蓄積されているか」という点です。つまりかなり修理箇所も多く今後も不具合が出る可能性がある端末も修理依頼をいただくこともありますその場では修理代のみで解決はしますが中長期的に見るとなんども修理を繰り返し代金が結局はかさんでしまうケースもあるのでこういった場合は慎重に検討すべきであります。もちろんデータを取り出したい場合はその場しのぎの修理で問題ないのですが長年使っていて水没歴がある端末などは正直申し上げると端末を諦めて機種変更なり中古端末を購入した方が得策と言えます。また、最新の機種を所望していなかったとしても中古端末で同じ端末を購入することにより購入コストを下げられ不要な修理料金を避けられる可能性が高いです。