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急速に増えてきているキャッシュレス決済について!! | スマホスピタル
スマホスピタル秋葉原店のブログをご覧のみなさん、ごきげんよう。
今日はお昼すぎまでご予約や飛び込みのお客様で少し賑わっていました。
明日も平日なので、全体的に予約がとりやすい状況かもしれませんのでご来店お待ちしてます。
それでは本題にです。
スマホスピタル秋葉原店はキャッシュレス対応店舗です。
以前まで、キャッシュレス還元事業のキャンペーンが行われていましたね。(現在は終了)
スマホスピタル秋葉原店でもお客様から何度かお問合せをいただきました。
キャッシュレスとは
クレジットカード、交通系ICカード、流通系ICカード、タッチ型決済、QRコード決済のこと。
日本ではまだ主流ではないですが、海外では近距離無線通信規格の「NFC」を搭載したクレジットカードが広まっており、決済端末にかざすだけで支払いが完了するタッチ決済が主流となってきています。
キャッシュレスはとは現金でのやり取りはせずに決済をすること。クレジットカードで決済をする、交通系ICカードで電車に乗る、さらに税金や各種保険代を銀行口座からの引き落としにしている場合もキャッシュレスによる決済扱いになります。キャッシュレスというワードに親近感が無かっただけで、私たちの生活の中には、以前からキャッシュレスによる決済方法が存在し、身近なところで活用されていました。
キャッシュレスは3つに分けられている
キャッシュレスには支払いのタイミングが大きく3つに分かれてして、「前払い」「即時払い」「後払い」の3つに分かれています。
①前払い
いわゆるプリペイド式のことをいいます。PasmoやSuicaのように、あらかじめ金額をチャージしておく電子マネーです。
②即時払い
デビットカードのように支払いと同時に銀行口座から代金が引き落とされるものです。
③後払い
クレジットカードのように後日請求される支払い方法です。(デビットカードと混同しますね)
支払方法
カードやスマートフォンに登録した情報を専用の端末で読み取ることで決済が完了します。
読み取り方法は、カードをカードリーダーなどで直接読み込む「接触型」タイプ。
端末に直接触れずにカードやスマートフォンを近づけるだけで近距離無線によって読み取る「非接触型」タイプの2種類となります。
近年、利便性の高いキャッシュレスを広める為、普及され始めたのが楽天ペイ、LINE Pay、Origami、PayPay(ペイペイ)、メルペイ、auペイなどの「コード読み取り型」タイプは巷でよく見かけるようになりました。「コード読み取り型」タイプは、店頭に置かれたQRコードをスマートフォンのQRコード読み取りアプリやカメラで読み取ったり、自身のスマートフォンの専用アプリバーコードやQRコードを表示させて店舗のお会計端末で読み取ったりする方式です。
店頭払いも「先払い」、「即時払い」、「後払い」と支払方法を自身で選択できます。(なにで決済するかによる)
現金派orキャッシュレス派はどちらの方が多いのか
答えから申し上げると、「現金派」の方が圧倒的に多いです。
スマホスピタル秋葉原店でも日頃の決済方法の統計を取っても、ほとんどのお客様が「現金派」となります。
次に多いのはクレジットカード決済→QRコード読み取り型決済→デビットカード決済となります。
先月まで行われていた、キャッシュレス還元事業もさることながら、「現金派」は圧倒的に多かったです。
キャッシュレス決済のメリット
①ポイントが貯められてお得がいっぱい
クレジットカードやPayPay等で支払うと独自のポイントを貯めることが出来ます。ポイント還元分を支払いに回したり、マイルに交換出来たり様々なお得なポイントがあります。また、これらのポイントを武器にクレジット等の勧誘もあります。
②スピーディーお支払ができる
現金でのやり取りがない分、スマホやクレジットカードをかざすだけ、入れるだけで支払いが完了するなど、現金払いに比べ支払いをスピーディーに済ませることができます。
③現金を持ち歩く必要がない
今までは財布を持ち歩いていましたが、今じゃスマホ1つで簡単にお出かけできちゃいます。ポイントカードで分厚くなってしまっている財布を持ち歩かなくて済むことはかなりのストレス減にもなるような気がします。最近ではスマホケースににカードが入れられるよなデザインも増えてきていて、益々キャッシュレスが浸透していきそうです。
また、海外旅行では多額の現金を持ち歩くことは危険です。キャッシュレスで済ませれば現金を持ち歩かなくて済むし、もしクレジットカードを不正に利用されたとしてもセキュリティー面は安全なのですぐに犯人が分かります。
④ATMに行く必要性がなくなる
「現金派」でいるとタンス預金をしていない限りは銀行からお金を引き出す必要があります。今やコンビニや街の至るところにATMがありますが、利用している銀行以外での引き出しは「手数料」がかかってしまいます。自分のお金を引き出すのに手数料がかかってしまうなんて変な話しですよね。(無手数料)
⑤レジ作業を単純化
キャッシュレス決済することでお会計時、点検、レジ締めの際に手作業で現金の集計をしなければなりません。
キャッシュレス決済のデメリット
①金銭感覚
現金収受でないので金銭感覚が狂う、翌月のカードの支払が高額になってしまった。なんて話しは良く聞きますよね。
お支払い時にお財布と相談しながら買い物ができない為、高額のお買いものをしてしまいがちです。貯金が出来ない方にはキャッシュレスは不向きです。
②キャッシュレスによる新種の詐欺の蔓延
クレジットカード等の登録時に企業に自身の個人情報を登録しなければなりません。漏えいすることなんて考えられませんが100パーセント安心はできません。現金収受であれば漏れるはずがなかった個人情報が漏れてしまい詐欺が蔓延することが懸念されています。
③デジタル格差問題
少子高齢化と言われている日本ですが、現金派が多いのは事実です。実際、世界各国と比べてもキャッシュレスに遅れをとっています。オリンピックに伴いキャッシュレスが急速に進んでいる中でデジタル格差問題はもう出ています。世間についていけない高齢者は沢山いると思います。
スマホスピタル秋葉原店でのキャッシュレス取扱いの種類
・クレジットカード、デビットカード各種(VISA、JCB、master、AMEX、DinersClub等)
・LINEPay、Paypay、auPay(随時追加予定)
上記が取扱い可能の決済方法となります。オリンピックに伴いまた種類が増えていくと思いますのでお支払方法が不安なお客様はお電話にてお問合せください。
キャッシュレス先進国はケニア?
まず、ケニアでは携帯電話の普及率が100%を突破しているようです。
でも、だからと言ってなぜキャッシュレスが進むのか。
送金サービスの普及
ケニアにはMーPESA(エムペサ)という送金サービスがあります。
これは携帯電話があり登録すればだれでもの口座をもつことができて、簡単に送金することができます。
なぜこんなに携帯電話での送金サービスが普及するのでしょうか。
それはケニアには家族を支えるために、地方から都心部に出稼ぎに出ている人が沢山います。
出稼ぎにきていても、自分の家を持つことができずにスラム街で生活をしている人々が沢山います。
そのような境遇の人々は手数料のかかる銀行口座を持つことができません。
銀行口座を持っていたとしても、稼いだお金を家に届けるために、高額な交通費を払ってもっていくしか方法がありません。
しかし治安もあまり良いわけではないのでそれを狙った強盗も起きます。
そんな人々が安心して家族にお金を届けられるように開発されたシステムがMーPESAなんです。
2007年にサービスが開始されて以来、そのような貧困層の方々にも画期的なシステムだと受け入れられ
どんどん富裕層にも広がり国全体に広まって行ったのです。
携帯電話は比較的安価に手に入れられるため、瞬く間にケニアの国民の携帯電話普及率が100%を超えたのです。
ケニアGDPの50%以上を支えている
いまやこのシステムはケニアのGDPの50%以上を超えるまで成長し、現金を持ち歩かないシステムが構築されたようです。
このM-PESAは街の中心街や田舎、日本でいうコンビニのような感覚でどこにでもお店が普及しているようです。
世界一位ということだけあり、このシステムのおかげで現金を持ち歩く人はほとんどいないそうです。
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