もう音声通話ＳＩＭは古い？コストを考えるならデータＳＩＭ移行も全然アリ！ | スマホスピタル

音声通話SIMは勿論、ド安定だけども！

昨今、SIMカードには主に2種類存在しています。

電話番号が付属する音声通話SIMカード、今までの携帯電話のパターンをそのまま引き継いでいる。

もうひとつがデータ専用SIMカード。

わかりやすく言うと電話番号がないため、電話ができないというものだが、現在でその欠点はほとんど補えつつある。

というのも、ラインやスカイプ、ゲームプレイヤーなどであればディスコードのようなボイスチャットアプリがあるため

そんなに大きな問題にはならない事がおおいです。

例えば家族でアカウントを作ってスカイプで連絡のやりとりは当たり前のようにできますし写真なんかもそのまま送れます。

音声通話SIMメリット自体が年々薄れ始めているのは確かなところです。

だったらデータ通信専用SIMでもいいのでは

そしてたどり着く結論はデータ専用SIM。

電話が他のアプリで補える以上、当然の帰結かもしれません。

音声通話SIMとデータ通信専用SIMの違いは先ほど、話した電話ができるかなできないかに加えてもう一点。

料金の安さにあります。

データ通信専用SIMのほうが、音声通話SIMに比べて安いのです。

会社によって金額差は異なってくるのですが、大体は500～1000円、会社によってはそれ以上に差がつく場合があります。

ひと月単位で考えるのなら大したことない金額ですが、年単位で考えると結構な差がつきますし

ましていつまでも必要になりそうなスマートフォンです。

月々のコストが安いことに越したことはないので、データ通信専用SIMはできるだけコストを抑えて使いたい方には

本当に便利な形態だと思います。

最近ではあまり電話は使わずにアプリで通話を済ませているかたも非常に多いのであんまりつかわないなーという方は

データＳＩＭは全然有用です。

データ通信専用SIMだからといって性能が落ちるわけではない

安いから通信品質が落ちるということはありません。

使われるバンド帯は同じであるため、データ専用だから音声より速度が遅いということはありません。

私、個人でもUQモバイルとワイモバイルのデータ通信専用SIMを契約して使用していますが

インターネット速度が音声通話SIM時代と比べて変わったわけではありませんし、なかなかに満足できています。

電話の方もスカイプでやり取りで問題ないですし、早めに切り替えておいてもよかったなぁ、と思っております。

たまにアプリ側で問題があれば、という話をされることもありますが先ほどの話のようにそもそも

複数の通話アプリがあるため保険もあるため、そこまで困らないかなーという印象です。

せっかくなので皆様もデータ通信専用SIMいかがですか？

どうしても端末代金が高くなりがちな時代なので、できれば月々のランニングコストに関しては控えめにしていきたいものです。