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田舎でも5Gが早い時期に使える可能性が!? | スマホスピタル
先日ですが5Gについての記事を書きましてその内容の中に「5Gは東京近郊がスタートして地方展開はまだまだ」という旨を書きましたがどうやらそれよりも早く展開が進みそうな流れですね。
①総務省が本気か!?ついに始動!?!?
ついに、本気になっちゃいましたかね総務省。オリンピックが一番だと思いますがやはり総務省が2020年を本格展開を明言しておりますが、2020年にない随時各種キャリアで売り出されました。
iPhone12シリーズも5Gが使えるとのことなのでいままでさほど普及していなかったがこれにより一揆に広がることになりそうですね。また、東京を間に合わせても地方などが間に合わないと普及率が低下する恐れもありサービス自体の維持にも関わる問題です。このような事態を恐れて総務省も重い腰を上げ去年の年末にはMVNO(格安SIM業者)などにも同時期に5Gの回線を利用できるように現行の3大キャリアに要請を出し、現状ここまで進んでいる状態。
②料金かさましか!?どうなる月々料金
前の記事では5Gになることによって料金が高くなることは記述しましたがそれ以外にも料金が上がる余地があるそうです。3大キャリアが通信網を引っ張ってくるのでその分コストもかかるので5Gの料金がかかるのは間違い無いのですがなんと新制度で現在の「ユニバーサルサービス料金」と同様の名目で料金が加算されるというものらしいです。ちなみにユニバーサルサービス料金というのは、地方など採算が合わない通信網の設備費の補填であったりみなさんが使う可能性があるものとしては、緊急連絡・110や119などの差0ビスは通話料金がかからない為この費用から捻出されております。他にもユニバーサルサービス料金の用途は公衆電話の運用費用などたくさんありますがここでは割愛させていただきますが、この「5G」の設備を早めにするために料金が加算される制度を総務省は作るので今後は5Gを利用しない方からも料金が引かれる可能性があります。現在のユニバーサル料金は1番号につき2~3円ですので微々たるものですが今度の5Gの負担金はいくらになるのかはまだ不明です。
③実際、地方も早期に使えるようになるのか?
それでは早期導入は実際可能なのか?というところに争点が集まりますね。総務省の予定だと2020年本格指導と唄っている事は前述通りでしたが人口カバー率が90%代後半にならない限り全員が実用的とは言えません。先ほどの記事を参照すると”総務省は、2020年春に有識者会議を立ち上げ、2021年夏までに制度の案を固め、2022年の通常国会に電気通信事業法改正案を提出する計画です。”つまりは実行されるのは2022年以降になります。こうなるとそこから費用を捻出して建設してだと3大キャリアは2025年までに人口カバー率90%を目指していますが費用回収から設備まで考えると3年で到達できるのか疑問符が残るところですね。
5Gが皆様が快適に使えるようになるには遅くとも5年はかかるようです。5年後となるととんでもない時代になっているのでしょうか。それはタイムトラベラーのみが知る事実ですね。そんな冗談はさておき、政府は5Gの次の規格に乗り遅れない為の6G対策なども動いているようです。個人的な意見ですがその前に目の前の5Gを使えるようにしてくれよ。っていうのが本音ですが、5年も先の見通しも立っていないのにその先の事を対策するというのはいかがなものかなと思ってしまった次第ですが。しかしながら再三にはなりますが5GはIoT機器といい全ての家電がインターネットによって制御ができる可能性があるもので人々の生活を飛躍的にアップさせる事は間違い無いでしょう。5年後は自動運転が実用化されて電車利用者が大幅に減って就活生の就職したいランキングからJRが圏外になっている可能性もあるかもしれませんね。
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