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充電ケーブルの断線防止とLightning端子を廃止し、iPhoneは完全ワイヤレス化か。環境保全が背景に | スマホスピタル
充電ケーブルが断線してしまう一番の原因は、使用中の充電です。
充電しながら使っていると根元に負担が増してしまうため、使用中の充電をやめることが断線防止に繋がります。
断線防止に役立つ身近なものとして、ボールペンのバネがあります。
ボールペンのバネはきつすぎると断線の原因となるため、ケーブルが通るくらいの太さのものを使用することが理想です。
充電ケーブルの差し込むところの真下につけます。
ケーブルを通しやすくするため、先端を少し広げ、先端をケーブルにひっかけてボールペンのバネを回しながら巻き付けていきます。
その際には、バネがケーブルの被膜に突き刺さらないように気を付けることが大切です。
充電ケーブルの強化商品には保護カバーが販売されております。
使用方法は、シリコン製の部品を被せてプラスチック製の部品をさらに被せればよいだけなので、簡単に保護することができます。
強化商品ではなく、断線に強いタイプの充電ケーブルも販売されているので、そちらを購入してみることもおすすめです。
充電ケーブルを断線させないために、自分に合うと思う方法を利用してみてください。
iPhone12からLightning端子が廃止か
2017年、AppleはiPhone8/8 Plus/Xにワイヤレス充電機能を組み込みました。
ワイヤレスのため、管理が容易なだけでなく、充電ケーブル端子へのダメージを最小限に抑えることができ、近年問題となっている充電ケーブルなどの電子廃棄物を減らすことにも繋がります。
一部のアナリストは、iPhone12からLightning端子が廃止されると予想しています。
AppleInsiderは、Appleが、ガラス筐体の電子デバイス(Electronic Device with Glass Enclosure)の特許を取得したことを明らかにしましたが、それにより噂の信憑性は高くなりました。
さらにその特許図面を見ると、iPhoneが完全にシームレスな外観デザインであることが一目で分かります。これは、2019年のポートを廃止したデザインを反映した2番目の特許ですが、このデザインは折りたたみ式のスマートフォン向けのものです。
しかし、それと同時にAppleでは、iPhoneへのUSB-Cポートの搭載に向けたテストが進められていることが明らかになっています。そのため、一部のモデルでは、完全にワイヤレスになるのではなく、USB-Cポートが搭載される可能性があります。
電子機器廃棄物問題により、ワイヤレス化が濃厚か
電子機器廃棄物問題により、ワイヤレス化が濃厚か
Appleは近年、イヤホンジャック廃止、ワイヤレス充電器の採用などiPhoneのワイヤレス化を進めています。
現在、携帯電話メーカー毎に、独自の充電ケーブルを導入していることから生じる電子廃棄物が問題となっています。EUでは電子機器廃棄物を削減するために、充電コネクタの統一規格化が推進されています。
Appleはこの提案には反論しており、充電コネクタの統一規格化を導入することで、かえって廃棄物が増えるだけでなく、Appleユーザーに不必要な混乱をもたらすと述べています。
iPhoneが完全なワイヤレス端末になれば、問題となっている充電ケーブルなどを交換する必要がなくなります。
これらの理由により、Appleはワイヤレス化を進めており、Lightning端子が廃止される可能性があると見られています。
複数端末を使っていると充電ケーブルがいっぱいになって管理が大変ですよね・・・。
ワイヤレス化もいいですが、ケーブルの規格を統一してほしいですね。
やはりケーブル規格が統一されていないとあらゆる点で不便ですしユーザーにとって規格がバラバラなのは一切メリットがありません。
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