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iPhone・スマホお役立ち情報

スマホの平均寿命はたったの…〇年!!!そして買い替え目安はいつ?! | スマホスピタル

 最近のスマホは高くなったなと感じる今日この頃です。

iPhoneでは最新モデルが10万円を超えるのが当たり前になってきています。

Android端末のXperiaやGalaxyも少しずつ値を上げてきたなと感じています。

 

そうなるとスマホ自体の平均寿命はどのくらいなのか?

そして買い替え時はいつなの?

 でもまだまだ端末を使い続けるコツは?

など疑問がたくさん出てきます。

次から次へと最新機種が出るiPhoneですが、いったい本体の寿命はどれくらいなのでしょうか。

もともと安くはない機種ですから、出来れば長く使いたいというユーザーも多いはずです。

一般的には契約しているキャリア会社の分割払いが終了する2年を目安に変更する人が多いと考えられますが、もっと使い続けることも出来るのでしょうか。

実はアップル社の公式サイトには、iOS搭載のデバイスの寿命は3年と記載されています。

つまり使い方にもよりますが、だいたい3年くらいは使い続けることが出来るという訳です。

落下や水没による破損の場合は別ですが、iPhoneの寿命を大きく左右するのはバッテリーの寿命です。

長く使い続けたいのであれば、バッテリーを如何に長持ちさせるかが重要となるのです。

iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池です。

この電池の特徴は、充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化していくというところにあります。

だいたい500回までは電池性能が80%を保つように設計されています。

 

 ◇スマホ本体の平均寿命

スマホの本体基盤は経年劣化や日々受けている物理ダメージなどで段々と傷んでいきます。

勿論、大切に扱っている人はより長く使用することができます。 

 スマホ自体の平均寿命は4~5年と言われています。

 

そのため2年契約で壊れるということはありません。

2年以内に壊れてしまった場合は少々、扱いに問題がある場合があります。

使い慣れると取り扱いが少し雑になることがあるかもですが精密機械なので気を付けて扱いましょう。

 壊れ方によっては次のスマホにデータを受け継ぐことができない状態になることもあります。

 ◇バッテリーの平均寿命

バッテリーの平均寿命は本体寿命よりも短いです。

バッテリーの平均寿命は2年となります。

 

2年契約が終わる頃にはバッテリーの交換時期となります。

こちらもスマホをよく使用するヘビーユーザーですと2年持たないです。

寿命から換算するとおよそ半分程度の寿命となります。

バッテリーの劣化が早くなくなるのには以下のようなことがあります。

 ◇ながら充電

「ながら充電」とは、充電をしながらアプリゲームをしたり動画鑑賞をすることです。

誰しもがやってしまう「ながら充電」何故いけないのかというとアプリゲームや動画再生はバッテリーが熱を持ちやすいからです。

そこに充電行為が加わると更に熱を持ちます。

バッテリーのみならず本体基盤にも発熱のダメージが加わることによって

バッテリーが膨張してしまったり、本体の寿命を短くしてしまったり、内部パーツも劣化しやすくなります。

 

「ながら充電」を控えることでバッテリーや本体基盤の寿命を延ばすことができます。

 あちこちで言われている情報ではありますが、実際にやっている方も多いので本当に本当にご注意ください。

 ◇画面をティッシュで拭く

画面パネルが汚れてくるとティッシュで拭いてしまいますよね。

実はこの行為もNG行為なのです。

ティッシュの繊維は目が粗いので画面パネルに細かいゴミがあると傷ついてしまうのです。

 画面を拭きたい時はマイクロファイバークロスで拭きましょう!

どうしてもアルコールティッシュなどで拭きたい!

と思うのであれば画面強化ガラスフィルムをはりましょう。

 

 ◇トイレに持ち込む

スマホ依存症の人だとスマホをトイレに持ち込んでしまいます。

何気ない風景に見えるでしょうが危険がいっぱいあります!

ウイルスや細菌が散乱しているトイレだとスマホに付着してしまう可能性があります。

その後、スマホを指で操作するとウイルスや細菌が指に付着してしまい

体内に侵入してしまうかも!

手だけではなくスマホも除菌したいものです。

 

◇カバーを使用

スマホを落下から防ぐのにスマホカバーを使用した方が割れにくくなります。

しかし、排熱がうまくいかなくなってしまい熱が本体内部にこもってしまうことも。

スマホが発熱した場合はすぐに使用を控えて

本体が冷めるまで待ちましょう。

◇買い替え目安 

次に買い替えの目安をご紹介しますね。

「買い替え目安」といっても単にパーツの不具合やバッテリー劣化が原因だったりします。

そのため何が原因なのか見抜くは難しいこともあります。

 

①ダウンロードが遅い

基盤が経年劣化してくるとダウンロードが遅くなります。

またネット回線の通信速度が遅くなったり起動や動作も鈍くなります。

iPhone5系はそろそろ寿命がきてもおかしくない時期にさしかかっています。

 

②突然電源が落ちてしまう

こちらもスマホ自体の寿命がくると突然電源が落ちてしまいます。

しかし単にバッテリーの寿命だという可能性も含んでいるため見極めることは

難しいです。

バッテリー交換をしても症状が改善されないようでしたら本体の寿命となります。

 

③再起動を繰り返す

 突然電源が落ちてしまう他に、強制的に再起動を繰り返してしまうことも

本体寿命のときに見られる現象の1つです。

 厄介なことにバッテリーの寿命が来ると同じことが起こります。

こちらもバッテリー交換をしてみないと

どちらが原因なのか判断することは難しいです。

 

④まったく動かない

電源ボタンを押しても全く動かない場合は本体の寿命である可能性が高いです。

本体が生きている場合は画面パネルが真っ暗でもバイブレーションの振動があります。

新しい端末を購入した方がいいでしょう。

 

⑤iPhoneであればiOSのバージョンによっては確認できる

 

バージョンによっては設定→バッテリー→バッテリーの状態から最大容量という項目から劣化具合を確認できます。

Appleによればこの最大容量の数値が80パーセント程度であれば交換の目安になるそうです。

⑥メインシステムの更新ができなくなった時

最も根幹となるOS。

iPhoneで言えば「iOS」androidスマホであればそのまま「androidOS」。

お使いのスマートフォンが古くOSの更新ができなくなった時を買い替えの目安としても良いと思います。

OSの更新には基本的にはメリット部分のほうが強いのです。

例えばセキュリティの向上。

大事なデータを守るセキュリティの工場はOS更新においてはマスト部分です。

更には新たな機能の追加。

例えばiPhoneであればiOSバージョンが一定以上のものであればこれまで他社製のアプリを用いることでしか

QRコードを読めなかったのですが現在ではデフォルトで読めるシステムを組まれています。

バグの修正。

それまで含まれていたバグを修正してより快適に利用することができます。

この様にOS更新は使い続けていく上で大事な事なので、これができなくなるほど、対象外になってしまうケースに該当するならば

いよいよスマートフォンの買い替えを検討されるのも良いかもしれません。

スマホのバッテリーの寿命、持ちを長くする裏ワザ

①液晶画面の明るさ、最大になってません?

まぶしくて調節してる方も多いと思います。

気持ち暗めにすることで充電の持ちが少しは改善されると思います。

②四六時中、Wi-Fi/Bluetoothがオンになってませんか?

この2つがオンになっていると四六時中電波を探しいることになるので、24時間ずっと可動していることになります。

③過充電をし続けてませんか?

バッテリーの残量が少し減ったら充電を繰り返していると過充電のしすぎで充電の持ちが悪くなります。

④自動ロックの時間をオフにしてませんか?

ここがオンになっているとスマホを使っていない時も画面が点いたままになります。

オフにすることでスマホの節電に繋がります。

 

 

 

以上がスマホの寿命と交換目安です。

 スマホは決して安い買い物ではないので少しでも長く愛用したいですよね。

次回はスマホを長く愛用できるコツをご紹介できたならと思います。

 

交換目安かもしれないけれどパーツ交換をしたらまた復活するかも!

と思いましたら当店、スマホスピタル秋葉原店に一度ご相談しに来て下さね!

 

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