Android修理について
Androidの画面が割れたときの対処方法は?応急処置も教えます! | スマホスピタル
Androidスマホの画面が割れたことがある方は結構多いと思います。
手が滑って地面に落ちてしまったり、屈んだ際にポケットから落ちてしまったり…
街中でもスマホの画面が割れたまま使われている方をよく見かけます。
実はそれって非常に危ないことなんです。
今回はAndroidの画面割れについてご紹介します。
Androidの画面割れを放置すると?
冒頭でもお話ししましたが、画面が割れたまま使用されている方も多い印象です。
もうすぐ機種変更だから、ちょっとしか割れてないから、操作に問題ないから…などなど理由は様々だと思います。
ですが、画面割れを放置してしまうと大変なことが起きてしまう可能性があります。
ここでは、Androidの画面割れを放置した際に起こり得るリスクについてご紹介します。
ガラスで指を怪我してしまう
Androidの画面はガラスでできています。
なので、そのガラスが割れてしまったら非常に危ないです。
ガラスのグラスを割れたまま使っているような状態です。
そのグラスを指でなぞったりするのは非常に危険ですよね…
ガラス片がかばんやポケットの中に散乱してしまったりすることもありますし、ガラス片が指や目に入ってしまうと最悪の場合は病院に行って処置しなければいけない状態になります。
ガラスが再度割れてしまい、時間が経ってから怪我をしてしまうリスクもあるため、画面割れは危険なのです
タッチ操作が反応しなくなる
Androidの画面の大まかな構造は上からガラス→タッチセンサー→液晶→バックライトの4層構造になっていることが多いです。
ガラスが割れていても、タッチ操作に問題が今なくても、今後ガラスの下のタッチセンサーが故障してしまう可能性は十分にあります。
タッチの感度が落ちてしまったり、ある特定の場所だけタッチ操作が反応しなくなったりすることもあります。
また、タッチ操作をする圧力だけでタッチセンサーが破損してしまうこともあるので、画面割れは早急に修理した方がいいですね。
画面が正常に表示されなくなる
タッチセンサーの下にある液晶やバックライトが破損してしまうリスクもあります。
画面に黒いインクを垂らしたような液晶漏れや画面が真っ黒のまま何も表示されなくなってしまうこともあります。
そうなってしまったら、操作をすることが困難になることがあります。
水没するリスクが高くなる
最近のAndroidスマホは防水・耐水性が備わっていることが多いです。
スマホの防水・耐水性能は内部の部品が水に強く設計されていることはほとんどありません。
基本的には、内部に水を侵入させにくく設計されています。
なので、水が入ってしまったら、簡単にパーツが破損してしまいます。
で、画面が割れてしまうと、Androidの密閉性が損なわれてしまう可能性があります。
画面割れの隙間から水分が侵入し、水没してしまった…という事例も珍しくありません。
思わぬところで二次被害を引き起こしてしまう可能性があるのが画面割れなのです。
画面が割れてしまったら、すぐに対処することをお勧めします。
Androidの画面が割れた時の応急処置は?
画面が割れたけど、すぐに修理に持って行けない…
という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ここでは画面が割れた際の応急処置についてご紹介します。
あくまでも応急処置なので、症状が改善したりすることはありませんのでご注意ください。
ラップで画面を覆う
画面が割れた際に注意しなければならないのが、ガラス片で指を怪我しないようにすることです。
その際の対処方法として、本体をラップで覆ってしまえば、ガラス片から指などを守ることができます。
まずは画面に残ったガラス片を軽く払ってから、ラップを数周グルグル巻きにします。
あまり巻きすぎるとタッチ操作ができなくなってしまいうので注意してください。
ラップを巻くだけで指を守ることができるのでお勧めです。
画面割れ専用のフィルムを貼る
実は画面が割れたとき専用のフィルムがあるのはご存知でしたか?
ネット通販でも流通しているの、修理にいけない期間が長い方はラップよりもフィルムの方がいいかもしれません。
こちらもあくまでも応急処置なので、ガラス割れが広がらないわけではないので、早めの修理がお勧めです。
バックアップを作成する
こちらは本体に何かを施すわけではありませんが、非常に重要なことになります。
むしろ、最優先で行っていただきたい対処方法になります。
先ほどご紹介しましたが、画面割れを放置した際に操作ができなくなってしまったり、画面が表示されなくなってしまうことがあります。
そうなってしまうと、本体内部のデータが取り出せなくなってしまうこともあります。
そうなる前に、Androidの中に保存されているデータをバックアップする必要があります。
バックアップさえしていれば、最悪の事態が起きてしまっても、データは復元することができます。
Androidの画面割れを未然に防ぐには?
皆さんできれば画面が割れないようにしたいですよね?
ここでは画面割れを未然に防ぐ方法についてご紹介します。
保護フィルムを貼る
多くの方がわかるかと思いますが、画面割れを布瀬具には保護フィルムを貼ることで防ぐことができます。
もし、割れてしまっても、損傷を抑えたり、ガラスの飛び散りを防いでくれたりもするので、貼っておいた方が良いでしょう。
スマホを購入した際に、保護フィルムも一緒に購入される方が多いかと思います。
その保護フィルムは劣化していませんか?
端が捲れていたり、ひび割れが入っていたりすると、本来の性能を担保できないことがあります。
もし、フィルムが劣化しているな、と感じる方は張り替えをお勧めします。
ガラスコーティングを施す
最近ではAndroidの機種が非常に様々でメジャーなものから、聞いたこともないような機種もあるかと思います。
メジャーではない機種でしたら、保護フィルムを入手することが困難な場合もあります。
そんな時にお勧めしたいのがガラスコーティングです。
ガラスコーティングは特殊な薬液をスマホの画面に塗りつけて、画面そのものを固くして割れにくくしてくれる役割があります。
そんなガラスコーティングですが、機種を選ばず施工することができるのです。
メジャーな機種はもちろん、保護フィルムがあまりないような機種でも施工できるのです。
しかも効果も様々で、ブルーライトカットや抗菌・抗ウイルスなどもあるので、選ぶことができるのがいいですね。
今回ご紹介した保護フィルムやガラスコーティングもスマホスピタル堺東店で販売や貼り付け・施工を行っておりますのでお気軽にお越しください。
もしAndroidの画面が割れたらスマホスピタル堺東店まで
当店でしたら、Androidの画面割れ修理も幅広く対応しております。
XperiaやGalaxy、PixelやZenFoneなどの様々なAndroid端末の画面割れ修理を承っております。
パーツがあれば基本的には当日でのお返しになり、データもそのままなんです。
※中にはパーツの流通の兼ね合いでお時間を頂戴する場合があります。まずはお気軽にお問い合わせください。
しかも、スマホスピタル堺東店は登録修理業者という総務省が認めた修理店になるので、安心安全にご依頼いただけます。
もし、Androidの画面割れが起きてしまったら、スマホスピタル堺東店までご相談ください。
皆様のご来店お待ちしております。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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