Android修理について
Android端末に多い故障ってどんなもの?iPhoneとは違うの? | スマホスピタル
GalaxyやXperiaなど多種多様な機種が存在するAndroid端末。
日本国内のシェア率では現在iPhoneに劣るようですが、人気のある機種はたくさんあります。
そんなAndroid端末ですが、iPhoneに比べて修理を行なっている修理屋さんが少ないことはご存知でしょうか。
一口にAndroid端末といってもその数は非常に多く、それぞれ内部構造が違い、全く違う形状のパーツを使用しているので、パーツの取り扱いがなく修理ができないことがあるのです。
ですが、スマホスピタルではどのようなAndroid端末でも修理のご相談を受け付けています。
ぜひ一度お電話・メール等でご相談ください。
Contents
それでは、当店に持ち込まれたAndroid端末でどのような修理が多いのか、ご紹介していきましょう。
Android端末に多い修理とは?
当店には日々多くのAndroid端末の修理のご相談がありますが、その中でも特に多いものを挙げていきましょう。
バッテリー交換
スマートフォンの修理と言えばまずはこれ、バッテリーの交換修理です。
バッテリーの持ちが悪くなってきたので交換して欲しいといったご依頼や、バッテリーが劣化により膨張してきてフロントパネルやバックパネルが浮いてきてしまった、というご依頼がとても多いです。
バッテリーの膨張は、酷いものでは完全にバックパネルが外れてしまっていたり、液晶画面の接着が完全にはがれてしまいケーブルだけでなんとか繋がっている、といったものもあります。
このような状態になってしまうと、水やゴミなどがスマートフォン本体に入り込んでしまい、さらなる故障の原因となってしまう可能性があります。
そのため、バッテリーパックの膨張が少しでも疑われる場合は、早めにバッテリーを交換する事をお勧めします。
ガラス割れ、液晶割れ
二つ目は、液晶面のガラスや液晶画面自体の割れ、いわゆるフロントバネルの割れによる故障です。
ガラスが破損してしまうと、タッチ操作が効きにくくなったり、そもそもタッチ操作自体ができなくなってしまうこともあります。
また、表面のガラスには損傷がなくても、内部の液晶が破損してしまうことも。
この場合は、画面の一部が暗くなる、画面に緑や赤の縦線が出る、音や振動はあるのに液晶画面に何も映らない、といった症状が現れます。
逆に言えば、このような症状の場合は画面さえ交換してしまえば元のように正常に使える可能性がある、ということになります。
画面が全く映らなくなって壊れてしまった、とお持ち込みいただいたお客様の中にも、画面の交換修理のみで元通りに使えるようになった、という事例が多くあります。
寿命だと諦めてしまう前に、一度当店にご相談ください。
水没故障
スマートフォンには防水機能が搭載されているものが多くあります。
ですが、その防水機能はスマートフォン購入時の状態をそのまま維持できた場合に限ります。
simやsdカードの挿入口がしっかりと閉じられていなかったり、落下などの衝撃により割れや歪みなどが発生していると、隙間から水が侵入してしまい水没故障してしまう可能性があります。
それ以外にも、暖かい部屋から寒い外へ出るなどの急激な温度変化により、スマートフォン内部に結露による水滴が発生し水没してしまうというケースも存在します。
防水性能を過信せずに、水没しそうなシチュエーションには可能な限り持ち込まないようにするのが良いでしょう。
ドックコネクター(充電口)の故障
こちらもAndroid、iPhone共に多い故障です。
スマートフォンを充電する際に充電器を充電口に差し込みますよね。
この抜き差しを何度も繰り返すことにより、パーツが摩耗し劣化してしまいます。
そうなると充電口がぐらぐらしてきたり、反応が悪くて充電器を何度も差し直す必要が出てきます。
最悪充電器を差し込んでも反応がなく、完全に充電できなくなってしまうケースもあります。
精密機器である以上必ずパーツの劣化は起こってしまうことです。
ですので故障はある程度仕方のないものですが、普段の充電器の抜き差しを丁寧に行えば劣化を遅らせることも十分可能です。
以上のような修理が当店に寄せられるお悩みして多いものになります。
改めて見てみると、iPhoneに多く見られる故障と大きく違いはないように思えますね。
iPhoneとAndroid、故障が多いのはどっち?
この問題、多くの方が気になっている部分ではないでしょうか。
お店でもたまに聞かれる話題です。
どうせ機種変更するなら壊れにくいものがいいですもんね。
結論から言ってしまうと、一概にどちらといえるものではありません。
Android端末には、GalaxyやXperia、AquosやNexusなど非常に多種多様な機種が様々なメーカーから発売されています。
価格や性能、売りにしている機能など、Android端末として一括りにするには数が多すぎます。
また、iPhoneの方もシリーズによって構造が大きく変わるものがあります。
ですので、故障しやすい部分などもシリーズによって変わってくるのです。
以上のように、どちらが壊れやすいかというのは一概には言えませんが、壊れてしまった場合には確実に一つ言えることがあります。
それは、Android端末の方が修理しにくいということです。
これは仕組みや構造の問題というわけではなく、パーツの入手しやすさという部分です。
OSとしてはiOSとAndroidでシェアを二分する形になっていますが、android osを搭載している機種は非常に種類が多く、端末1種類あたりの数ではiPhoneが勝ります。
そのため、修理用のパーツもiPhoneのものが豊富で、価格としても同世代のものだとiPhoneの方が安くなる傾向にあります。
家電量販店のスマホのガラスフィルムやスマートフォンケースの販売コーナーを想像してみるとわかりやすいかもしれません。
iPhoneのフィルムやケースのコーナーは1機種ごとに大きく場所がとられていますが、Android端末のものは1機種あたりのスペースがそれほど大きくはありません。
修理用のパーツでも同じようなことが言えるのです。
ですので、もしスマートフォンを壊してしまって自分で修理をしたり修理屋さんに修理をお願いする場合には、iPhoneの方がお値段が安くなる傾向があります。
もしAndroid端末が故障してしまったら
前述のパーツの流通などの理由により、Android端末は機種によっては修理屋さんに修理を断られてしまうかもしれません。
ですが当店、スマホスピタルでは、GalaxyやXperia,NexusやZenFoneなど、どのようなAndroid端末でも修理のご相談を受け付けております。
愛着のあるAndroid端末が故障してしまった際は、買い替える前に一度修理を検討してはいかがでしょうか?
もちろんiPhone13miniやiPhone13promaxをはじめとするのiPhoneシリーズに関する修理も受け付けておりますので、一度ご相談ください。
遠方の方や、お仕事等で忙しくてご来店できないといったお客様には、郵送での修理をご案内しております。
お電話やメールにてお問い合わせください。
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