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Android修理について

泥タブ?iPad以外のタブレットって見たことありますか?日本のタブレット事情 | スマホスピタル

皆さんタブレットと聞いてもそこまで何もイメージが沸かないと思いますがiPadといえばパッと思いつきますよね。

iPhone(アイフォン・アイフォーン・アイホン)で有名なAppleが出しているタブレットなのですがいま日本国内で最も売れているのはこれで間違いないでしょう。

ではiPad以外のタブレットと言われてパット思いつくものはございますか?

実はここで何一つ答えられない方って多いんですよね。

10年連続売上1位Apple1強の日本

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日本のタブレットの歴史はiPadと共にありというレベルではなくいっそのことiPadの歴史と言っても過言ではありません。

こうなってしまった理由は簡単でAppleの売り出し方すごく上手だったんですよね。

iPhoneをスマートフォンの初期の頃からソフトバンク等と連携して販売し、家電やさんにアップル製品のブースが出来始めたのってかなり早かったですよね。

大きい家電やさんなら必ずと行っていいほどあるそのブースでiPhoneと並んでiPadがおいてあるのを皆さん見たことがあると思います。

いつからあったかな?と考えるとそうとう前からありました。

iPadは意外と後出し?
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そもそも最初期のタブレットはパソコンにタッチ機能を搭載したというものであり今のタッチパネルのみの薄い端末とはちょっと違う様相のものでした。

個人的なイメージなのですがiPhoneの次にiPadが出てきたのでスマートフォンが大きくなったものがタブレットというイメージでしたが違ったんですね。

最も古いタブレットPCなどは調べた限りいろいろと何をタブレットPCとするかというような難しい考えが出てくるので割愛しますが「ペンタブ」「液タブ」と呼ばれる絵をPCで描く人向けの商品で有名なWACOMさんが初期の頃からそれに携わっていて殆どのタッチペンを使ったタブレットにその技術が使われているというのには驚きました。

それらの活躍が2006年頃だったので2010年に発売されたiPadはタブレットPC、タブレットというものが売れるという市場がわかってから出てきたみたいですね。

ついでにこのiPadが出てきた2010年は「タブレット端末元年」という風に言われているらしいですがあまり周知はされていません。

iPadの同期にはあのタブレットも?

2010年に販売されていたタブレットの一覧を見ると「Samsung Galaxy Tab」というものがありました。

アンドロイドスマートフォンの「Galaxy」で有名な「Samsung」のタブレットですね。

のちほどこれらのタブレットも説明しますが最先端のiPadに継い付いする形ではありますがさすがSamsung当時から競い合っていたんですね。

しかし表題にもある通り「10年連続1位」とあることで気づく方もいらっしゃるかもしれませんが日本では発売してからずっと首位を独走しており、2位とはかなり差を付けています。

「iPad以外のタブレット始めて見た!」何ていう方も多いのには納得です。

 

アンドロイドタブレット

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泥タブってなに?

実はなんてことのない「アンドロイドタブレット」の略称でOS(オペレーションシステム)にAndroidが使われているもののことを指します。

iPadはiOS(現在はiPad専用のiOS)が使われているのでこれに含みません。

LenovoやHUAWI、前述のSamsungもこれらに含まれています。

それと最近増えているAmazonが出しているFireタブレットというものがありますがこちらもAndroidです。

 

タブレットとタブレットPCは違う?

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一応タブレットPCはOSがWindowsのものを指すらしいのですが個人的にUSBを差し込む部分の有無のほうがしっくりくるような気がします。

自身も過去にWindowsOSのタブレットを持っていましたがあれがPCという実感はあまりありませんでした。

たしかにAndroidとWindowsではできることに結構違いがあるのでパソコンと同じことをタブレットでもしたいという方はこれを購入するのをオススメします。

ただタブレットやスマホ用のゲームなどはWindows上ではできない(出来ないこともないが通常の方法と異なる為難しい)場合が多いのでその点は注意です。

ついでにキーボードをつければiPadもタブレットPCに見えますがOSがiOSなのでこれはただのタブレットです。

 

iPadとアンドロイドタブレットの違い

前述にもあるOSの違いが最も大きい違いですがこのOSが違うことで何が違うかという点が気になりますよね?

まず第一に拡張性が全然違います。

例えばデスクトップの壁紙やアイコンのデザインなど様々な部分を好みにカスタマイズできたりするのがAndroidであiPadにはこれが出来ません。

正確にはできないというよりより専門的な知識が必要であまり細かい変更ができないです。

さらに「アプリ」をダウンロードするプラットフォームも違います。

iPadはAppStoreですがAndroidはGoogle Playです。

この2つは結構品揃いが違うらしくGoogle Playの方がアプリが多いそうです。

Google Playのほうがアプリを登録するための敷居が低いらしいですね。

 

結局どっちのタブレットがいいの?

どちらも使ってみた感想ですが正直どちらでもある程度楽しめるとおもいます。

たとえば絵が書きたいということであれば今はiPadで書いている方が多いみたいですね。

いろいろな設定をして周りにはないオリジナルなタブレットにしたいということであればAndroidがいいでしょう。

もちろん性能はiPad・Androidタブレット両方種類がたくさんあるのでどちらが優勢とは言えませんが同じ価格帯で比べるとそこまで差はないような気がします。

iPadはゲーム性能が高い!という記事も散見されますがそれらしいことを書いているだけで根拠がないものが多いんですよね・・・

一つ言えるのは安いタブレットで高性能というものはありません。

低価格帯も最近のものではある程度性能が安定してきていますがそれでも動画を見たりゲームをするとカクつくようなものは結構ございます。

2021年現在タブレットである程度快適な性能がほしいのなら3万円は最低でも必要かもしれません。

10万円超えのタブレットは本当にすごい?

残念ながら10万円を超えるタブレットでiPadProの12.9インチモデルしか触ったことがないのでその感想だけになってしまうのですが・・・すごかったです。

10万円以上するということで重厚感というかものの圧が違いました。

性能もスラスラ動いてなにより画面もすごく大きい!10万円の価値があるなと実感しました。

欠点を言うとすれば重くてでかい。気軽に携帯が出来ないという点でしたね。

逆に我々のような修理店からすると携帯しづらい=持ち歩かないから壊さないということになるので中途半端に重い機種より確実に重くて持ち歩くのが億劫なのでこちらのほうが壊しづらいかもしれません。

 

もしタブレットを壊したら?

今回のタブレットの記事を長々と書かせていただきましたが当店としてお伝えしたいのがタブレットの修理についてです!

基本的にアンドロイドタブレットはほとんど修理パーツが出回っていないのでもし直そうとするとかなり本体購入より高くなる場合がございます!(修理パーツの流通がない場合)

その点iPadは結構新しいものでもパーツがある程度流通しているので修理することが出来たりします。

メーカーに出すとどれも初期化や本体交換によるデータの紛失がある場合があるのでこういったメンテナンスに関してiPadは優秀です!

iPadを壊したときは是非当店をご利用ください!

もちろん修理対応していない機種やパーツもございます。

なので事前にこの症状は直せるのか?そういったお問い合わせいただいても大丈夫です!

東京池袋でタブレット修理はここスマホスピタル池袋でした!

姉妹店スマホスピタル渋谷もタブレット修理対応しています!

小野

 

 

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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