
水没復旧修理
スマホスピタル鹿児島 お子様がトイレに落として電源が入らなくなってしまったiPhone 8!スマホスピタル鹿児島店でiPhone 8水没復旧修理のご紹介。水没時の正しい応急処置の方法も教えます!
iPhone、スマホ修理のスマホスピタル鹿児島店です。
本日は水没復旧修理のご紹介をしたいと思います。
こちらは先日お子様がご自宅のトイレに落としてしまっていて、電源が入らなくなってしまったというiPhone 8です。
水没されたら皆さんとにかく焦ってしまい、自己流の応急処置を色々とされがちですが間違った応急処置をしてしまうと直るはずだったiPhoneも直らなくなったり、事態を悪化させてしまう事も少なくありません。
そこで本日はiPhoneを誤って水没させてしまった時の正しい応急処置の方法をご紹介したいと思います。
1、電源を切り、絶対に電源を入れない事
水分が入っている状態で電源が入っていると、精密機器全般ですがショートしたり重大な故障を引き起こしてしまいます。
電源が落ちてしまった場合はそのまま電源は触らず、入っている場合はすぐに切ってください。
2、カバーやフィルムを着けている場合はすぐに外す事
カバーやフィルムに水分が残っていて中に入り込んでしまいう場合があるので、これらの付属品は必ずすべて取り外し本体に残っている水分もしっかりふき取ってください。
3、SIMカードを抜き水分を拭き取る事
太めの針などを使ってSIMカードスロットの横の穴を強めに押すとSIMカードが出てくるのでSIMカードも抜いて濡れている場合は拭き取り保管しましょう。
4、保管する時はキッチンペーパーやティッシュに包み大切に保管する事
できるだけ水分を吸い取るためにティッシュなどにくるんだ状態で乾燥させながら保管してください。
応急処置をしたiPhoneは出来る限り早く修理店へ持って行きましょう!
iPhoneの水没復旧修理は、水没してから修理に入るまでの時間が早ければ早いほど復旧率が上がります。
修理店での水没復旧修理とは具体的にどのような事を行っているのでしょうか。

まずはこのようにフロントパネルを開け、中に水分が残っている場合は拭き取り基板を外していきます。
この基板を特殊な液に浸し超音波洗浄します。水没させてしまった場所や状況、水質によって戦場の時間が異なります。
エアーダスターで基板の中に入り込んでいる汚れを隅々まで落とします。
今度は基板をエタノールに15分程浸します。その後、再度エアーダスターで更に細かく重点的に汚れを落とします。
最後に乾燥する作業に入りますが、この乾燥時間が長ければ長いほど復旧率は高くなります。
最低4~5時間はいただいていますが、可能であれば1日お預かりする事が多いです。

こちらのiPhone 8も基板洗浄後、24時間乾燥させ組み上げたところ無事に電源が入るようになりました!
お客様が心配されていた写真などのデータ等も幸い残っていて、とても喜んでいただけました!

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