修理速報
ガラスが割れてしまいひび割れたまま使うのは危険!iPad 6のガラス交換でキレイに復活!
[2021.02.02] スマホスピタル 高槻 / ラベル: iPadガラス交換修理 , iPad 6
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル高槻店が作成した記事です。
iPad 6 ガラス交換修理前
先日修理をさせていただきましたこちらの機種はiPad 6になります。
上記写真が修理前の状態になります。
今回修理のご依頼を頂いた内容としては
・ガラスが右上から下に向かって割れてしまっている
・一部タッチが効かない場所や誤反応が出てしまっている
・本体フレームが歪んでしまっていた
…という状態でした。
iPadの構造上で言えば映像を映している部分は液晶パネルで
iPad 6やiPad Airなどの場合であれば液晶の上に別パーツとしてガラス部分(デジタイザ)があってガラスにはタッチセンサーがあったり、それぞれ分離をしている形になります。
今回の場合、映像の映り等は問題ないのですが上のガラス部分が割れてしまっているのでタッチセンサーがおかしくなってしまっていたということになります。
映像自体映らなくなってしまっていたり変色してしまっている場合は液晶パネルの故障で、
今回はそれはないのでガラス交換修理でお受けをさせて頂きました。
iPad 6のガラス交換修理の料金などについては
お手数ですがスマホスピタル高槻店のガラス+液晶交換修理(軽度)をご覧くださいませ!
iPad 6 ガラス交換修理後
iPadの分解方法としては基本的に画面側から分解をしていくもので、
画面も粘着テープで止まっておりまずはそれを剥がしつつ画面パーツとフレーム本体を分離していく必要があります。
iPad 6のようなガラスと液晶が分離されているものに関してもそうですが
下の液晶パネルを傷つけないように分解をする必要がありますので技術が必要な工程になります。
たまに自己分解・自己修理などにトライされるかたもいらっしゃいますが、数多くあるiPadそれぞれ重要な細かい構造の違いなどがありますので
自己修理はオススメしません。
上手くガラスと液晶を本体から外すことができればあとはホームボタンのケーブルなどを丁寧に分解をしていく必要があり、
修理をする上でもこのホームボタンはかなり気を付けないといけないところになります。
iPhoneなどTouch ID(指紋認証)が搭載されているものはすべてそうですが、
指紋認証システムは壊れてしまうと治すことができないのでかなり慎重気味にする必要があります。
上手く分解をできればあとは新しいガラスパーツ(デジタイザ)に移植をして戻していき、
粘着テープなどをしっかりと貼り直しをしていきます。
今回のiPad 6はフレームが少し歪んでしまっていたので画面浮きなどが気になっていましたがある程度矯正をすれば問題ありませんでした。
基本的に大きく歪んでいる場合は修理後も画面が浮きやすくなったりというリスクもあるのでそこは注意する必要があります。
ガラスなどを元に戻し全ての工程を終えた後のものが写真2枚目になります。
バキバキに割れてしまったガラスパーツと交換用のパーツを交換してあげることで綺麗に復活しております!
基本的にはタッチの反応がおかしかったり、画面バキバキで操作できない等の場合でも
ガラスパーツ(デジタイザ)を交換することで問題なく使用可能な状態に戻すことが可能です。
高槻周辺でiPad修理を検討している場合は是非スマホスピタル高槻店へご相談いただけると幸いです!
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