修理速報
長年使ってきたiPhoneSE(第1世代)の動作が急に不安定になった!?不具合の原因を探って修理も行いますよ!
[2020.11.05] スマホスピタル 広島本通り / ラベル: バッテリー交換修理 , iPhone SE
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル広島本通店が作成した記事です。
こんにちは!スマホスピタル広島本通店でございます!
今回は、iPhoneSE(第1世代)の動作が
急に不安定になった…といったご相談内容です。
もう少し詳しい症状を問診させて頂いたところ、
どうやら使っていると急に電源が落ちたり、
スマホの起動が上手くいかなかったりすることが
頻発しているとのことです。
こういった動作が不安定になる症状の場合、
考えられる原因は主に2つです。
①バッテリーが故障または劣化が激しい
②電子基板が故障してしまっている
①の場合であれば、バッテリーを交換することで改善します。
iPhoneのようなモバイル端末は、必ずバッテリーから電源を供給する
構造となっていますので、バッテリーに何らかの不具合が発生すると
動作が不安定になりやすいです。
②の場合であれば、残念ながら部品交換修理では改善できない故障となります。
特に、水没での故障経歴がある端末は、電子基板に不具合を抱えていることが多いです。
さて、今回ご相談頂いた症状の原因は
①と②のどちらでしょうか?
まずは、バッテリーの状態を確認して
不具合の原因を探ってみましょう!
こちらは、iPhoneの設定内にある「バッテリー」の項目から確認できる
「バッテリーの状態」という画面になります。
「バッテリーの状態」画面では、現在のバッテリーについての
様々な状態や情報を確認することができます。
ここで今回注目するのは、
「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」
の2つの項目です。
バッテリーの状態を確認してみて判明したことは、
「最大容量」の項目がまだ92%にも関わらず
「ピークパフォーマンス性能」の項目では
「…必要なピーク電力を供給できなくなった…」
…との警告文が表示されています。
これはあくまで体感的な目安のお話にはなりますが、
「最大容量」が90%を下回ると少し使いづらくなったと感じ始め、
80%付近にまで落ち込むと常にモバイルバッテリー等の
携帯が必要だと感じてくることが多いです。
ですので、「最大容量」がまだ92%もあれば、
バッテリーとしての性能はまだ問題ないはずなのですが、
「ピークパフォーマンス性能」では警告文が表示されています。
これらの点からも、どうやらバッテリーに何らかの不具合が
発生して安定した電圧を供給できていない可能性が高いので、
バッテリーの交換を行ってみましょう!
バッテリーの交換修理完了です!
新しいバッテリーに交換したことで「最大容量」が100%になり、
表示されていた「ピークパフォーマンス性能」の警告文も
標準的なメッセージへと変わりましたね!
これで不安定だった動作も改善できました。
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