修理速報
【HUAWEI P9】電池が持たない。交換時期は?放っておくとどうなる?バッテリー劣化・交換修理 最短60分
[2020.10.05] スマホスピタル 立川 / ラベル: バッテリー交換修理 , Huawei P9
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル立川店が作成した記事です。
一部の業界では
『バッテリーは生もの(なまもの)』
と言われることがあるのをご存知ですか?
『え!?』 って思いますよね。
バッテリーは、特に使用していなくても、時間と共に常に劣化していくんです。
そのため、放置しておくと腐ってしまう『なまもの』と言う表現が使われる場合があります。
今回はHUAWEI P9のバッテリー交換を行いましたので、
併せてバッテリーのことについて少しお話しさせていただきたいと思います。
バッテリーの交換タイミングについて
この機種は2016年6月にリリースされました。
下の画像のバッテリー下部には、[ 2016ー04ー29 ]の文字が見られます。
この表記はバッテリー自体の製造年月日を記したものの様です。
すでに『4年以上使用していたもの』と言うことなりますね。
バッテリーが劣化すると、充電できる最大容量の低下が感じられると思います。
・『満充電にしていても、初期より減りが早くなった』
・『満充電になるまでの時間が早くなった』
などの事が感じられたら、
それは、『最大容量が低下した』ということになりますね。
バッテリーの寿命については諸説ありますが、
現状普及しているスマホやタブレットに搭載されているものは、
日に何度も充放電を繰り返す様な過酷な使用環境ではない、
一般的なご使用環境のなかで、およそ2年前後という見方が一般的だと思います。
2年が経過した頃にバッテリーの持ち具合をみて、
不便を感じる様であればバッテリー交換を検討してみる
くらいのタイミングが良いかもしれませんね。
バッテリーの載せ替えを行いました。
バッテリー載せ替え後、充電コードをつないで充電の具合を見た際、
『交換前よりたまりが遅くなった』
事が、バッテリーが新しくなった事を実感できる要素だと思います。
バッテリー劣化の原因について
バッテリーは時間の経過により徐々に劣化していきます。
これは、『経年劣化』と言われる現象です。
この現象については避けて通ることはできませんが、
その他の要因については、意識することでバッテリーに掛かる負担
を減らしていく事が出来ると思います。
バッテリーの劣化を早める主な要因として、以下の様な事が挙げられます。
⒈満充電の状態のまま、充電コードをつないだままにする
⒉充電が切れた状態のまま長期間放置する
⒊アプリなどの使用により、消費しながらの充電をする
⒋長時間、高温の環境に置く
これらの環境は特にバッテリーにとって悪影響となる場合がございます。
こういった環境を極力避けることによりバッテリーに掛かる負担を減らし、
早期劣化を抑える事が長持ちさせる秘訣かと思います。
バッテリーの劣化が進むと…
バッテリーの劣化症状の一つとして、『バッテリーの膨張』があります。
バッテリー内部に発生したガスが充満することにより膨らんでしまう様です。
この状態になってしまうと内部から液晶画面を圧迫し、画面の浮きや液晶の破損につながります。
また、このまま放置した場合、爆発などの危険性も十分考えられます。
全てのバッテリーに発生する症状ではありませんが、
万が一発生した場合、ケガをしてしまったり、修復できない端末の損壊に繋がります。
長期間バッテリーの交換を行っていない端末をご使用のお客さま、
または、劣化してきたかな?と感じているお客さまは、この機会に
一度バッテリーの交換をご検討いただいてはいかがでしょうか?
修理時間の目安としては、60分から90分程です。
修理をご希望の際はお気軽に当店にご相談ください。
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